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公開日 2011/03/16 13:29

ソニー、S-Master搭載のサウンドバーと5.1chシステムを発売 − ロスレス音声にも新対応

フロサラは「S-Force PROフロントサラウンド 3D」も搭載
ファイル・ウェブ編集部
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ソニーは、「S-Master」と仮想サラウンド技術「S-Force PROフロントサラウンド 3D」を搭載したバータイプの「HT-CT550W」などホームシアターシステム2製品を4月下旬より順次発売する。

・HT-CT550W(2.1ch) ¥OPEN(予想実売価格4万円前後)4月下旬発売
・HT-SS380(5.1ch) ¥OPEN(予想実売価格3万円前後)5月下旬発売

「HT-CT550W」は、バータイプのスリムスピーカーとワイヤレスのサブウーファーを組み合わせたフロントサラウンドシステム。フルデジタルアンプ「S-Master」と、従来からのアルゴリズムを再調整した独自技術サラウンド技術「S-Force PROフロントサラウンド 3D」を搭載を搭載している。

HT-CT550W

サブウーファー

40V型から46V型までの“BRAVIA”との接続を想定しているが、他社製品とのHDMI CEC連動にも対応。KDL-HX920/HX820/NX720と接続した場合には、座る位置に応じてシアターの音場を最適に自動調整するアドバンスト視聴位置自動調整機能が使用できる。

出力はフロント100W×2、ウーファー100Wの計300W。HDMI端子は入力3系統、出力1系統を備えており、3DとARC(オーディオリターンチャンネル)に対応している。

また、今回から新たにドルビーTrue HDとDTS-HDに対応。そのほかオートジャンルセレクターやシーンセレクト連動、「オーディオコントロール」アプリ連動などの各種機能も搭載している。

KDL-HX920/HX820/NX720/EX720の5モデルとの一体設置に対応。その際の取付金具は別売で、46V型用の「WS-CT550B46」と40V型用の「WS-CT550B40」を用意している。他社製品との取付金具を別に購入するユーザーなどへ配慮し、あえて同梱しなことでコストを抑えたという。

「HT-SS380」は、「S-Master」と「HD-Digital Cinema Sound」(HD-D.C.S.)を搭載した5.1chシステム。出力はフロント120W×2、センター120W、サラウンド120W×2、ウーファー120Wの総合720W。

HT-SS380

HT-CT550W同様にBRAVIAと接続してのアドバンスト視聴位置自動調整機能に対応。他社製品とのHDMI CEC連動にも対応している。また、ドルビーTrue HDとDTS-HDにも対応した。

サラウンドスピーカー

サブウーファー

HDMI端子は入力3系統、出力1系統を装備。3DとARCにも対応している。

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製品スペックを見る
  • ジャンルフロントサラウンドシステム
  • ブランドSONY
  • 型番HT-CT550W
  • 発売日2011年4月下旬
  • 価格¥OPEN(予想実売価格4万円前後)
【SPEC】●総合最大出力:300W(フロント100W×2、ウーファー100W) ●外形寸法:レシーバー→270W×60H×286Dmm、スピーカー→948.2W×75W×40Dmm、ウーファー→270W×380H×280.5mm ●質量:レシーバー→1.9kg、スピーカー→2.3kg ウーファー→8.8kg
  • ジャンル完結型ホームシアターシステム
  • ブランドSONY
  • 型番HT-SS380
  • 発売日2011年5月下旬
  • 価格¥OPEN(予想実売価格3万円前後)
【SPEC】●総合最大出力:720W(フロント120W×2センター120W、サラウンド120W×2 ウーファー120W) ●外形寸法:アンプ→430W×65H×306Dmm、フロント→85W×220H×95Dmm、センター→315W×55H×60Dmm、サラウンド→85W×220H×95Dmm、ウーファー→260W×265H×270Dmm ●質量:アンプ→約3.0kg、フロント→0.46kg、センター→0.31kg、サラウンド→0.53kg、ウーファー→3.6kg
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