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公開日 2011/04/28 18:34
ソニー、多賀城事業所でのBDや磁気テープ生産を5月末より順次再開へ
被災からの復興状況を発表
ソニーは、東日本大震災で被災したソニーケミカル&インフォメーションデバイス(株)多賀城事業所でのブルーレイディスクなどの生産活動を5月末より順次再開する。
主力生産品目であるブルーレイディスクなどのディスクメディアの生産を5月末から、また、磁気テープの生産を7月末から、順次再開する。同事業所内で生産していたその他の製品については、宮城県、福島県などにあるそれぞれの主力工場に移管、集約し、早期の生産量回復を目指すという。
また、多賀城事業所の復旧後は、早期の地域復興を継続的に支援するため、自治体等と協力して、地元企業への多賀城事業所の一部の建物の貸与や自治体に対する人的支援なども積極的に検討していく。
なお、同事業所以外での生産についても、シアターラック「RHT-G10」を発売延期するなど震災の影響を受けている製品も出ているが(関連ニュース)、原材料・部品などの調達状況の改善に努めるとともに、引き続き、ソニーグループ内における原材料・部品在庫の再配置や代替品の使用、原材料・部品供給元の拡大などを適宜進めることで、早期の生産回復に努めていくとしている。
主力生産品目であるブルーレイディスクなどのディスクメディアの生産を5月末から、また、磁気テープの生産を7月末から、順次再開する。同事業所内で生産していたその他の製品については、宮城県、福島県などにあるそれぞれの主力工場に移管、集約し、早期の生産量回復を目指すという。
また、多賀城事業所の復旧後は、早期の地域復興を継続的に支援するため、自治体等と協力して、地元企業への多賀城事業所の一部の建物の貸与や自治体に対する人的支援なども積極的に検討していく。
なお、同事業所以外での生産についても、シアターラック「RHT-G10」を発売延期するなど震災の影響を受けている製品も出ているが(関連ニュース)、原材料・部品などの調達状況の改善に努めるとともに、引き続き、ソニーグループ内における原材料・部品在庫の再配置や代替品の使用、原材料・部品供給元の拡大などを適宜進めることで、早期の生産回復に努めていくとしている。