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公開日 2011/06/07 14:53
ソニー、独自のDTCP-IP対応ソフトでAV能力を高めた新“VAIO”7シリーズを発売
ボードPC「Lシリーズ」も3D対応に
ソニーは、DTCP-IP対応のDLNAクライアントソフト「VAIOホームネットワークビデオプレーヤー」を搭載するなどでAV機器としての能力も高めた“VAIO”新モデル7シリーズを6月11日より順次発売する。
発売されるのは、ボードPCの「Lシリーズ」と「Jシリーズ」、ノートPCの「Fシリーズ」「Cシリーズ」「Eシリーズ」「Sシリーズ」「Yシリーズ」の計7シリーズ。従来のFシリーズに加えて、Lシリーズも新たに3Dへ対応した。OSは全モデルともWIndows 7 Home Premium(SP1)64ビット版。
■新動画ソフトの搭載で「2台目テレビ需要」を意識
DTCP-IP対応のDLNAクライアントソフト「VAIOホームネットワークビデオプレーヤー」を全機種に搭載した点が大きな特徴。ホームネットワーク上のDTCP-IP対応テレビやレコーダーなどからのコンテンツを再生できるようにすることで、テレビチューナー非搭載機でもテレビを楽しめるようにした。
DTCP-IPクライアント設定やWindows Firewallの例外設定などの初期設定を自動で行う。また、録画済みの番組リストを事前に取得しておき番組検索を素早く行えるようにするなど、「ながら見」を想定しての軽快動作を重視した設計を採用している。
UIには同社のTV録画/視聴ソフト「Giga Pocket Digital」と親和性の高いデザインを採用。シンプルで使いやすいUIを目指したという。
なお、本ソフトの搭載に伴い、これまでの「VAIO Media plus」は非搭載へと変更。汎用的なDLNA機能についてはWindows Media Playerを利用し、同ソフトがカバーできないデジタルテレビコンテンツ共有などをGiga Pocket Digital(サーバー)とVAIOホームネットワークビデオプレーヤー(クライアント)で対応する。単独目的のソフトを使い分けることでよりシンプルな構成になるよう配慮した。
■「リモートキーボード」で“BRAVIA”やBDプレーヤーでの文字入力が容易に
2010年夏モデルから搭載していた「リモートキーボード」機能を拡大。従来はPS3のみの対応だったが、2011年モデル(発表済みの春モデルも含む)からは新たに“BRAVIA”やBDプレーヤーともWi-Fiで接続しての文字入力が可能になった。
対応するのは、BRAVIAがKDL-HX920/HX820/HX720/EX720/EX72S/E420/CX400、BDプレーヤーがBDP-S470/S370。BRAVIAは4月下旬に行われたアップデートによって対応している。
なお、Bluetooth機能の登録台数もこれまでの1台のみから4台へと拡張。従来は複数台のBluetooth機器を登録する場合にはペアリングし直す必要があったが、この手間を不要にした。
発売されるのは、ボードPCの「Lシリーズ」と「Jシリーズ」、ノートPCの「Fシリーズ」「Cシリーズ」「Eシリーズ」「Sシリーズ」「Yシリーズ」の計7シリーズ。従来のFシリーズに加えて、Lシリーズも新たに3Dへ対応した。OSは全モデルともWIndows 7 Home Premium(SP1)64ビット版。
■新動画ソフトの搭載で「2台目テレビ需要」を意識
DTCP-IP対応のDLNAクライアントソフト「VAIOホームネットワークビデオプレーヤー」を全機種に搭載した点が大きな特徴。ホームネットワーク上のDTCP-IP対応テレビやレコーダーなどからのコンテンツを再生できるようにすることで、テレビチューナー非搭載機でもテレビを楽しめるようにした。
DTCP-IPクライアント設定やWindows Firewallの例外設定などの初期設定を自動で行う。また、録画済みの番組リストを事前に取得しておき番組検索を素早く行えるようにするなど、「ながら見」を想定しての軽快動作を重視した設計を採用している。
UIには同社のTV録画/視聴ソフト「Giga Pocket Digital」と親和性の高いデザインを採用。シンプルで使いやすいUIを目指したという。
なお、本ソフトの搭載に伴い、これまでの「VAIO Media plus」は非搭載へと変更。汎用的なDLNA機能についてはWindows Media Playerを利用し、同ソフトがカバーできないデジタルテレビコンテンツ共有などをGiga Pocket Digital(サーバー)とVAIOホームネットワークビデオプレーヤー(クライアント)で対応する。単独目的のソフトを使い分けることでよりシンプルな構成になるよう配慮した。
■「リモートキーボード」で“BRAVIA”やBDプレーヤーでの文字入力が容易に
2010年夏モデルから搭載していた「リモートキーボード」機能を拡大。従来はPS3のみの対応だったが、2011年モデル(発表済みの春モデルも含む)からは新たに“BRAVIA”やBDプレーヤーともWi-Fiで接続しての文字入力が可能になった。
対応するのは、BRAVIAがKDL-HX920/HX820/HX720/EX720/EX72S/E420/CX400、BDプレーヤーがBDP-S470/S370。BRAVIAは4月下旬に行われたアップデートによって対応している。
なお、Bluetooth機能の登録台数もこれまでの1台のみから4台へと拡張。従来は複数台のBluetooth機器を登録する場合にはペアリングし直す必要があったが、この手間を不要にした。
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