マランツ、AVアンプ「NR1604」アップデート − 複数の表示改善など

マランツは、AVアンプ「NR1604」の新ファームウェアを配布開始した。今回のアップデートにより、複数の表示改善や設定の変更が行われる。

変更点としては、使用状況の送信設定のデフォルト値がOFFになったほか、使用状況の送信設定が未設定のときは、次回の電源ON時にポップアップが表示されるようになった。さらに、セットアップアシスタントをHDMIケーブル接続時に起動させる仕様になった。

改善点としては、まずアプリ立ち上げ時の表示が改善されたほか、アプリからAirPlayを実施した後に、ほかのネットワークサービスを再生した際の表示も改善された。

そのほか、Zone2機能をONにしてHDMIパススルーをOFFに設定した場合のメニュー表示中に、二次電源をOFFからONにした際のGUIも修正された。

TVフォーマットがPALのときのアスペクト比も改善。アップデート後にiOSアプリからデバイスを検索する動作も改善された。

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