• ブランド
    特設サイト
公開日 2015/03/02 17:44

ソニーストア名古屋が5周年を迎えリニューアル ‐ デジカメ体験強化。ハイレゾや4Kも

同社カメラのすべてを体験可能に
Senka21編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
東海エリアにおけるソニーのブランド発信拠点を目指して2013年3月に名古屋の栄にオープンした「ソニーストア 名古屋」が、2015年3月13日に開店5周年を迎えるにあたり、2月27日にリニューアルオープンを果たした。

ソニーストア名古屋の外観

リニューアルの特色は、ソニーのカメラを余すことなく体験・体感できる場となったこと。カメラファンはもちろん、子どもの写真を可愛く撮影したい、季節の花を色鮮やかに撮りたい、撮った写真を仲間と大画面で見たい、といったニーズに応えるストアづくりとなっている。

リニューアルした店内は、1・2階売り場面積役半分を使ってカメラ体験スペースを展開。1階は「動・暗・色・遠・マクロ 全て体験」をうたう撮影体験スペース、「全てのレンズを試せる」レンズコンサルティングスペースが展開された。2階は「写真を語り、そして集う場所」をうたうαコミュニティ、「撮る楽しさを学べる場所」となる「αcafe 」体験会が開催されるスペースだ。

ソニーストア名古屋1階。色とりどりの花を対象に「色彩撮影」を体験できる

エントランスから入って1階左側一体が撮影体験の場。エントランスの目の前には、オープン5周年記念として2月27日〜3月8日の期間限定で特設された「きかんしゃトーマス」の世界を表現したジオラマが展開されている。幅4m×奥行1.3mの迫力で、山あり湖ありのリアルな風景の中を動き回る機関車模型。ジオラマの周囲にはソニー製のさまざまなカメラが設置されており、手に取って撮影を楽しめる趣向だ。なお「きかんしゃトーマス」展示の終了後にも、動体撮影に対応するジオラマが設置される予定である。

「きかんしゃトーマス」のジオラマでは、動く機関車模型を対象に動体撮影を体験できる。ジオラマの周囲に設置されたさまざまな機種もそれぞれ使用可能

ライティングを施しながらポートレイト撮影なども体験できる

撮影体験スペースではそのほか、色とりどりの花を対象にした色彩撮影、ライティングを施しながらのポートレート撮影、暗所撮影の体験などを楽しめる。さらに専門アドバイザーが常駐したレンズコンサルティングスペースでは、Aマウント/Eマウントのレンズを全て試すことができる。

暗所撮影の体験も

専門アドバイザーが常駐し、Aマウント/Eマウントが全て試せるレンズコンサルティングスペース

2階はテーブルや椅子が置かれた「αcafe」のスペース。写真サークルのメンバーやママ友同士などで懇談しつつ、周囲の壁に設置された4Kテレビで撮影作品などをお披露目しあうといった使い方が想定される。2階の奥に設置されたシアタールームでは、4Kプロジェクターと120インチスクリーンで撮影作品を楽しむこともできる。

αコミュニティ、αcafe 体験会が開催される2階スペース。周囲に配備した4Kテレビは、撮影したコンテンツを鑑賞するなどさまざまに活用できる

αで撮影したコンテンツを4Kプロジェクターと120インチスクリーンで鑑賞できるシアタールームも完備する

「αcafe」でのデジタル一眼カメラの体験会やセミナーなどは、2014年度で357講座が開催され、2,578名が参加した。3月ははじめて一眼カメラに触れる初心者向けや、プロカメラマンによる中〜上級者向けなど、57講座の開催が予定されている。また、リニューアルオープンとなった2月27日(金)〜3月8日(日)の期間は、5周年祭として記念イベントも開催される。開催内容や日程などの詳細はソニーストア名古屋のホームページを要参照。

5周年記念イベントの概要

ソニーストア名古屋ではデジタルカメラαの展開だけでなく、ヘッドホン・イヤホンやポタアン、システムオーディオなどのハイレゾオーディオ、XPERIAやVAIO、PlayStation、そして4Kテレビとシアターシステムといったソニーが注力する高付加価値製品のコーナーも展開されている。どのコーナーでも随時話題の製品を体験することができ、ストアのスタッフによる製品の選び方や使い方のアドバイスも受けられる。

4Kテレビとシアターシステムの体験コーナー

ハイレゾウォークマンやポタアン、ヘッドホンなどの体験コーナー

ソニー製品を購入する前も購入してからもユーザーが密接な関わりをもてる情報発信基地、ソニーストア。名古屋での新たな展開に注目したい。

ハイレゾコンテンツや最新ヘッドホン・イヤホンが展開されるコーナー

XPERIAやVAIO、PlayStationのコーナー

ソニーストア名古屋
所在地:愛知県名古屋市中区栄3-3-21 セントライズ栄
http://store.sony.jp/store/nagoya/

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 ソニー、第2世代フラグシップ・ミラーレス一眼「α1 II」。画質、操作性を着実に強化
2 オーディオファイル待望の物量投入型プリメインアンプ!デノン「PMA-3000NE」をクオリティチェック
3 目黒蓮を“もっとそばに”感じられる特別イベント。「レグザミュージアム〜The 6 STORIES〜」11/21から原宿で開催
4 ボーズ、McIntosh Groupを買収。マッキントッシュ、ソナス・ファベールが傘下に
5 ビックカメラ.com、「2025年新春福箱」の抽選申し込み開始。全66種類、iPadやPS5も登場
6 覚えておくと絶対便利!iPhoneの「計測」アプリでできる、あんなことこんなこと
7 ビクター「HA-A6T」レビュー!5000円切り完全ワイヤレスイヤホンは「価格を上回るクオリティ」
8 高音質と機能性を両立する新たなスタンダード機!AVIOTのANC完全ワイヤレス「TE-V1R」レビュー
9 Meze Audioが打ち出す待望の入門モデル。開放型ヘッドホン「105 AER」&イヤホン「ALBA」の音質に迫る
10 新開発ユニットを巧みに操る懐深いサウンド。ELAC「Debut 3.0」フロア型/ブックシェルフ型を聴く
11/21 10:37 更新
MAGAZINE
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー193号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.194
オーディオアクセサリー大全2025~2026
別冊・ケーブル大全
別冊・オーディオアクセサリー大全
最新号
2025~2026
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.22 2024冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.22
プレミアムヘッドホンガイド Vol.32 2024 AUTUMN
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.32(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2024年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年夏版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年冬版(電子版)
音元出版の雑誌 電子版 読み放題サービス
「マガジンプレミアム」お試し無料!

雑誌販売に関するお問合せ

WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX