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公開日 2016/12/17 19:03
<ポタフェス>完全ワイヤレスイヤホン多数、「Aria Two」「RIO 3」初披露/AUDEZE平面駆動イヤホンは1月中旬に
初披露製品が多数
ヘッドホンやポータブルプレーヤーなどのブランド各社が集う「ポータブルオーディオフェスティバル(ポタフェス)2016」が本日12月17日(土)、18日(日)の2日間にわたって東京・秋葉原で開催される。本項ではAUDEZEの「iSINE10」「iSINE20」の発売情報や、イベント初出展となるfFLAT5ブースの新製品などをレポートする。
■アスク
アスクではAUDEZEブランドの製品を展示。同ブランド初となる平面駆動インイヤーイヤホン「iSINE 10」「iSINE 20」はIFA2016にて発表され注目を集めているモデルだが、今回は試聴機が各2セット用意された。Lightning接続が可能な「Cipher Lightningケーブル」と3.5mmミニプラグステレオケーブルそれぞれで聴き比べもできるようになっている。
メーカーではiSINEシリーズについて「耳の奥までしっかり押し込まず、軽く着けた状態から微調整してのリスニングを推奨している」とのこと。なお発売については12月下旬とアナウンスされていたが、2017年1月中旬の発売へと予定が変更されるとしている。
そのほか「LCD-XC」や「EL8」といった同ブランドのヘッドホンも試聴できるように各種展示される。
■モダニティ
モダニティのブースでは、SudioブランドのBluetoothヘッドホン「REGENT」が新製品として展示された。12月22日発売予定で、価格は16,800円(税抜)。ハウジングのカバーを取り外すことができ、オプションで用意されるキャップと入れ替えることで様々なデザインを楽しめる仕様となっている。
またSudioブランドからはイヤホン「VASA BLA」のカラーバリエーションである「Colal」「Ocean Blue」も展示され、現在販売中だが、数量限定のため在庫がなくなり次第終了となるとしている。同ブランドについて担当者は「女性に向けた“ファッションオーディオ“として進めており、多くの女性のお客様からお問い合わせをいただいています」と展開を語った。
また、EARINの完全ワイヤレスイヤホン「EARIN M-1」、TORQUEのヘッドホン「t402V」など、同社が取り扱う人気モデルを多数展示する。
■東洋インターナショナル
東洋インターナショナルではfFLAT5ブランドの製品を展示。今回のポタフェスイベントで初お披露目となる完全ワイヤレスイヤホン「Aria Two」が注目を集めた。2016年12月末〜2017年1月初旬の発売を予定しており、価格は25,800円(税抜)になる見込み。
「Aria Two」は前モデル「Aria One」の基本設計を踏襲しながら、コーデックとしてaptXのほか、AACに対応するようになった。9mmのフルレンジドライバーを搭載し、振動板は古河電工が開発した「古河MCPET」(超微細発泡ポリエチレンレフタレート)を採用。これは光の反射板を活用したもので、ダイナミック型の得意な低音を伸ばしながら、高音域の再現性を高めるという。
デザインが大きく変更され、同ブランドの特徴である左右で色の違う筐体は、右がローズゴールド、左がシルバーを採用。40分程度でフル充電可能で、最長4時間程度の駆動。また充電器はイヤホンを3回までフル充電することができるので、実質12時間程度の使用が可能となっている。
■バリュートレード
バリュートレードのブースではERATOブランド第一弾モデルの完全ワイヤレスイヤホン「Apollo 7」に続く、第二弾モデルである「RIO3」が展示された。本機は12月22日発売予定で、価格は14,880円(税抜)。
RIO3は完全ワイヤレスイヤホンだがイヤーループを装備しており、激しい運動でも外れないスポーツモデルとしてラインナップされる。14.2mmドライバーはマグネシウムとチタニウムを蒸着させたダイヤグラムで、周波数特性20Hz〜20kHz以上の再現性を持つとしている。フル充電2時間、最大再生時間は6時間で、感度は-42dB(±2dB)。Bluetoothは4.2に準拠し、コーデックはAAC、apt-X、SBCに対応する。
スタンダードカラーの5色のほか、日本限定カラーとしてイエローを用意。イエローに関してはキャリングナイロンケースも赤白の特別色となる。そのほか、NU FORCEブランドのBluetoothイヤホン「BE Sports3」や「NE-Pi」なども試聴機が用意されている。
■グッドスマイルカンパニー
TOON WORKSHOPブランドは、可変式ヘッドホン「THP-01」シリーズの各モデルを展示。ベースモデルとなる「THP-01」や、弐瓶 勉原作の『シドニアの騎士』とコラボした「THP-01 東亜重工製通信用端末・二零式」、発売したばかりの新製品となる初音ミクやClariS、ナナシスの楽曲を手掛ける音楽プロデューサーkz(livetune)とのコラボモデル「THP-01 feat.kz(livetune)」などが用意された。
同社ではパーツにレザーを採用した「THP-01 Oiled Leather」などシリーズのラインナップを順次増やしており、今後もまた新しいモデルに着手していく予定としている。
■伊東屋国際
XDUOOの取り扱いで知られる伊東屋国際のブースでは、本日17日(土)発売のものを始め来年発売予定のものなど幅広いブランドの新製品が一同に展示された。SHANLINGブランドからはBluetooth4.0準拠、DSD64対応のポータブルプレーヤー「M1」が展示され、本日発売ということもあり多くの来場者が手にとって音を確認していた。なお、価格は14,800円前後での実売となる。
またFIILブランドからはノイズキャンセリング機能搭載のヘッドホン「FIIL」、同モデルのワイヤレスバージョンとなる「FIIL Wireless」も本日発売の製品として展示。「FIIL」が21,800円前後、「FIIL Wireless」が29,800円前後での実売が予想される。
また同社では新たにDZATブランドの取り扱いを開始、第一弾モデルとしてイヤホン4モデルを近日発売する予定としている。そのほか、AUGLARMOURブランドのポータブルアンプ「GR-1」やNOWALLブランドのBluetoothイヤホン「CH1」など、近日発売予定となる多くの製品に触れることができた。
■アスク
アスクではAUDEZEブランドの製品を展示。同ブランド初となる平面駆動インイヤーイヤホン「iSINE 10」「iSINE 20」はIFA2016にて発表され注目を集めているモデルだが、今回は試聴機が各2セット用意された。Lightning接続が可能な「Cipher Lightningケーブル」と3.5mmミニプラグステレオケーブルそれぞれで聴き比べもできるようになっている。
メーカーではiSINEシリーズについて「耳の奥までしっかり押し込まず、軽く着けた状態から微調整してのリスニングを推奨している」とのこと。なお発売については12月下旬とアナウンスされていたが、2017年1月中旬の発売へと予定が変更されるとしている。
そのほか「LCD-XC」や「EL8」といった同ブランドのヘッドホンも試聴できるように各種展示される。
■モダニティ
モダニティのブースでは、SudioブランドのBluetoothヘッドホン「REGENT」が新製品として展示された。12月22日発売予定で、価格は16,800円(税抜)。ハウジングのカバーを取り外すことができ、オプションで用意されるキャップと入れ替えることで様々なデザインを楽しめる仕様となっている。
またSudioブランドからはイヤホン「VASA BLA」のカラーバリエーションである「Colal」「Ocean Blue」も展示され、現在販売中だが、数量限定のため在庫がなくなり次第終了となるとしている。同ブランドについて担当者は「女性に向けた“ファッションオーディオ“として進めており、多くの女性のお客様からお問い合わせをいただいています」と展開を語った。
また、EARINの完全ワイヤレスイヤホン「EARIN M-1」、TORQUEのヘッドホン「t402V」など、同社が取り扱う人気モデルを多数展示する。
■東洋インターナショナル
東洋インターナショナルではfFLAT5ブランドの製品を展示。今回のポタフェスイベントで初お披露目となる完全ワイヤレスイヤホン「Aria Two」が注目を集めた。2016年12月末〜2017年1月初旬の発売を予定しており、価格は25,800円(税抜)になる見込み。
「Aria Two」は前モデル「Aria One」の基本設計を踏襲しながら、コーデックとしてaptXのほか、AACに対応するようになった。9mmのフルレンジドライバーを搭載し、振動板は古河電工が開発した「古河MCPET」(超微細発泡ポリエチレンレフタレート)を採用。これは光の反射板を活用したもので、ダイナミック型の得意な低音を伸ばしながら、高音域の再現性を高めるという。
デザインが大きく変更され、同ブランドの特徴である左右で色の違う筐体は、右がローズゴールド、左がシルバーを採用。40分程度でフル充電可能で、最長4時間程度の駆動。また充電器はイヤホンを3回までフル充電することができるので、実質12時間程度の使用が可能となっている。
■バリュートレード
バリュートレードのブースではERATOブランド第一弾モデルの完全ワイヤレスイヤホン「Apollo 7」に続く、第二弾モデルである「RIO3」が展示された。本機は12月22日発売予定で、価格は14,880円(税抜)。
RIO3は完全ワイヤレスイヤホンだがイヤーループを装備しており、激しい運動でも外れないスポーツモデルとしてラインナップされる。14.2mmドライバーはマグネシウムとチタニウムを蒸着させたダイヤグラムで、周波数特性20Hz〜20kHz以上の再現性を持つとしている。フル充電2時間、最大再生時間は6時間で、感度は-42dB(±2dB)。Bluetoothは4.2に準拠し、コーデックはAAC、apt-X、SBCに対応する。
スタンダードカラーの5色のほか、日本限定カラーとしてイエローを用意。イエローに関してはキャリングナイロンケースも赤白の特別色となる。そのほか、NU FORCEブランドのBluetoothイヤホン「BE Sports3」や「NE-Pi」なども試聴機が用意されている。
■グッドスマイルカンパニー
TOON WORKSHOPブランドは、可変式ヘッドホン「THP-01」シリーズの各モデルを展示。ベースモデルとなる「THP-01」や、弐瓶 勉原作の『シドニアの騎士』とコラボした「THP-01 東亜重工製通信用端末・二零式」、発売したばかりの新製品となる初音ミクやClariS、ナナシスの楽曲を手掛ける音楽プロデューサーkz(livetune)とのコラボモデル「THP-01 feat.kz(livetune)」などが用意された。
同社ではパーツにレザーを採用した「THP-01 Oiled Leather」などシリーズのラインナップを順次増やしており、今後もまた新しいモデルに着手していく予定としている。
■伊東屋国際
XDUOOの取り扱いで知られる伊東屋国際のブースでは、本日17日(土)発売のものを始め来年発売予定のものなど幅広いブランドの新製品が一同に展示された。SHANLINGブランドからはBluetooth4.0準拠、DSD64対応のポータブルプレーヤー「M1」が展示され、本日発売ということもあり多くの来場者が手にとって音を確認していた。なお、価格は14,800円前後での実売となる。
またFIILブランドからはノイズキャンセリング機能搭載のヘッドホン「FIIL」、同モデルのワイヤレスバージョンとなる「FIIL Wireless」も本日発売の製品として展示。「FIIL」が21,800円前後、「FIIL Wireless」が29,800円前後での実売が予想される。
また同社では新たにDZATブランドの取り扱いを開始、第一弾モデルとしてイヤホン4モデルを近日発売する予定としている。そのほか、AUGLARMOURブランドのポータブルアンプ「GR-1」やNOWALLブランドのBluetoothイヤホン「CH1」など、近日発売予定となる多くの製品に触れることができた。