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公開日 2017/11/03 18:38
<ヘッドホン祭>オーディオテクニカ、オープン型フラグシップ「ADX5000」や“ワイヤレス”SOLIDBASSなどを展示
限定モデル「ATH-MSR7SE」も
本日11月3日から4日の2日間にわたり東京・中野サンプラザで開催される「秋のヘッドホン祭り2017」。同イベントにて、オーディオテクニカはオープン型最上位の「ATH-ADX5000」など多数の新製品を展示した。
ATH-ADX5000は、オーディオテクニカが技術を全て投入したという“エアーダイナミック”ヘッドホンのトップエンドモデル。11月10日に発売予定で、価格は238,000円前後(予想実売価格)。
バッフル一体型のφ58mmドライバーを搭載し、高磁束位密度のドイツ製パーメンジュール振動板を採用。独自のコアマウントテクノロジー(PAT.P)により、自然な音場と抜けの良い広帯域再生を実現するとしている。
本機にはバランス接続に変換可能な「AT-B1XA/3.0」ケーブルがオプションとして用意される。Neutrik製XLR(male)端子を装備し、導体には6N-OFC+OFCを採用。会場ではバランス対応のヘッドホンアンプが用意され、その聴き比べが行えるようになっていた。
「ATH-WS990BT」と「ATH-660BT」は、同社が展開するSOLIDBASSシリーズ初のBluetooth接続対応モデルだ。ともにコーデックはaptX、AAC、SBCに対応。ワイヤレスでありながら圧倒的な重低音を再生するとアピールされている。
上位機となるATH-WS990BTではノイズキャンセリング機能を採用。また同時に周囲の音を取り込むことができるヒアスルー機能を採用。騒音を軽減しながら、アナウンスや会話など聞き逃せない情報を確認することができる。
イヤーパッドは硬度の異なるクッション材を2レイヤーとした構造で装着感と遮音性を高めた。連続再生時間はATH-WS990BTが約30時間、ATH-WS660BTが約40時間。
またA2DCコネクター対応のイヤホンと接続して使用できるBluetoothケーブル「AT-WLA1」も展示。aptX、AACコーデックに対応し、最大7時間の連続駆動が可能。対応する端子であれば愛用のイヤホンをBluetooth接続で楽しめるということで、来場者は自身のイヤホンと繋いでその音を確かめていた。
また限定モデルとなる「ATH-MSR7SE」も試聴できる。通常モデルと同様にφ45mm“トゥルー・モーション”ハイレゾドライバーを搭載するが、その振動板表面にDLC(Diamond-like carbon)コーティングを施した特別仕様となっている。
ドライバーの性能に合わせて音質チューニングも行われるほか、ケーブルは高純度銅線(6N-OFC)素材を採用、イヤーパッドなども変更されている。
リケーブルとしても、高純度銅線(6N-OFC)採用したシリーズを展示。φ2.5mm金メッキバランス4極とA2DC端子でATH-SER9などに対応する「HDC112A/1.2」、ATH-CKR100などに対応する「HDC212A/1.2」、ATH-LS400などに対応する「HDC312A/1.2」など、各種を聴き比べできるようになっていた。
ATH-ADX5000は、オーディオテクニカが技術を全て投入したという“エアーダイナミック”ヘッドホンのトップエンドモデル。11月10日に発売予定で、価格は238,000円前後(予想実売価格)。
バッフル一体型のφ58mmドライバーを搭載し、高磁束位密度のドイツ製パーメンジュール振動板を採用。独自のコアマウントテクノロジー(PAT.P)により、自然な音場と抜けの良い広帯域再生を実現するとしている。
本機にはバランス接続に変換可能な「AT-B1XA/3.0」ケーブルがオプションとして用意される。Neutrik製XLR(male)端子を装備し、導体には6N-OFC+OFCを採用。会場ではバランス対応のヘッドホンアンプが用意され、その聴き比べが行えるようになっていた。
「ATH-WS990BT」と「ATH-660BT」は、同社が展開するSOLIDBASSシリーズ初のBluetooth接続対応モデルだ。ともにコーデックはaptX、AAC、SBCに対応。ワイヤレスでありながら圧倒的な重低音を再生するとアピールされている。
上位機となるATH-WS990BTではノイズキャンセリング機能を採用。また同時に周囲の音を取り込むことができるヒアスルー機能を採用。騒音を軽減しながら、アナウンスや会話など聞き逃せない情報を確認することができる。
イヤーパッドは硬度の異なるクッション材を2レイヤーとした構造で装着感と遮音性を高めた。連続再生時間はATH-WS990BTが約30時間、ATH-WS660BTが約40時間。
またA2DCコネクター対応のイヤホンと接続して使用できるBluetoothケーブル「AT-WLA1」も展示。aptX、AACコーデックに対応し、最大7時間の連続駆動が可能。対応する端子であれば愛用のイヤホンをBluetooth接続で楽しめるということで、来場者は自身のイヤホンと繋いでその音を確かめていた。
また限定モデルとなる「ATH-MSR7SE」も試聴できる。通常モデルと同様にφ45mm“トゥルー・モーション”ハイレゾドライバーを搭載するが、その振動板表面にDLC(Diamond-like carbon)コーティングを施した特別仕様となっている。
ドライバーの性能に合わせて音質チューニングも行われるほか、ケーブルは高純度銅線(6N-OFC)素材を採用、イヤーパッドなども変更されている。
リケーブルとしても、高純度銅線(6N-OFC)採用したシリーズを展示。φ2.5mm金メッキバランス4極とA2DC端子でATH-SER9などに対応する「HDC112A/1.2」、ATH-CKR100などに対応する「HDC212A/1.2」、ATH-LS400などに対応する「HDC312A/1.2」など、各種を聴き比べできるようになっていた。