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公開日 2024/07/18 20:07
磯村勇斗、長岡亮介、秋元梢が語る、“ながら聴きヘッドホン”「nwm ONE」の魅力とは?
製品発表会が開催
NTTソノリティは、同社nwmブランドのフラグシップとなるオープンイヤー型オーバーヘッド耳スピーカー「nwm ONE」を本日7月18日より発売する。これにあたって、都内にて製品発表会が行われた。
冒頭ではNTTソノリティ代表取締役社の坂井博氏が登壇し、新型コロナウイルス感染症の流行によって人々のライフスタイルやイヤホンの使い方が変わったことから、「没入から共存に」をコンセプトとしたnwmブランドを設立したことを説明。
2022年のブランドローンチ以来、NTT独自の“音を閉じ込める技術”「PSZ」を搭載したオープンイヤー耳スピーカーを3モデル、“音を仕分ける技術”「Magic Focus Voice」を搭載したビデオ会議向けイヤホン1モデルを展開しており、市場でも好評を得ているという。
また、国内のオープンイヤー市場規模は2024年6月時点で前年比+100%の伸びを見せているうえ、世界市場も年平均8.34%の成長率で、2030年には約5,785億円に達すると予想されると語る。nwmは2023年から米国でも展開しているが、こういった背景から海外戦略も強化すると発表。米国では本年1月のCESをはじめとしたイベント出展やパートナーシップを強化、欧州でもドイツを皮切りにテストマーケティングを実施し、中国も今年度中に製品販売を予定しているとのこと。
さらに同社では、スポーツ観戦や視覚障害者の演劇鑑賞時のデバイス、建設現場などの作業員のインカムとして活用するなど、コンテンツでの活用やB to B向けの取り組みも実施。新たなライフスタイルを提案するグローバルブランドとなるべく、フラグシップにして、初のPSZ/Magic Focus Voice両搭載モデル「nwm ONE」を発売する。
nwm ONEのスローガンは「UNMUTE THE WORLD 今こそ、ミュートを解こう」。開放型ヘッドホンというジャンルは昔からあるが、本機はオープンイヤーの発想で製作された“真の開放型ヘッドホン”だと説明。
開発にあたっては「開放性」「音質」「デザイン」という3つのポイントを追求したとしており、質量約185gと軽量かつ20時間の連続再生が可能、側圧も最小限なうえ、耳を塞がないことから夏場も蒸れず、一般的なヘッドホンよりも快適に使えるのではとアピール。
音質面では、オープンイヤーならではのスピーカーで聴いているかのような空間表現、ワイドレンジを実現するため、12mmトゥイーターと35mmウーファーを新開発し、同軸で搭載。各ドライバーを個別のアンプで駆動したり、SoCも最新のものを選んだりと随所にこだわりが込められている。
デザイン的にもブランドロゴを排するほどにミニマルな機能美デザインを追求。その中でもドライバー部やヒンジ部にステンレスを用いるなど、ファッションアイテムとしても映えるようこだわったとのこと。
また今回の発表会には、nwm耳スピーカーのアンバサダーを務める俳優の磯村勇斗さんが登壇。磯村さんは海外での撮影が始まっていたところだったが、「nwmさんから『新時代が始まりました』と言われて、これは戻ってこないと、と思って来た」そうだ。
さらに音質、デザインというこだわりポイントを語る上でぴったりだとして、東京事変のギタリストとしても知られるミュージシャン・長岡亮介さん、ファッションモデルの秋元梢さんがゲストとして登場し、3名でのトークショーが行われた。
3名とも実際にnwm ONEを体験するのはこれが初めてとのことで、実物を前にして「こんなヘッドホン見たことない」「本当に音が流れているのかな」などと興味津々な様子。その後装着して、普通のヘッドホンと同じように音楽が聴けることや音漏れしていないこと、そして装着したまま会話ができることに驚いている様子だった。
感想を聴かれた磯村さんは「(以前の)イヤホンタイプを使った時も驚いた、革新的だと思ったけど、これはより広く、音のヴェールに包まれる感じがある。でも蒸れないし軽いので、長時間つけていられそう」だとコメント。
長岡さんは「音楽の現場で使うヘッドホンは音質や遮音性が重要だけど、これは開放感があって、こうして話しながら空間で音が鳴っている感じがある。開放的ですごく自然で楽」だとサウンド面を評価。
秋元さんはデザインの観点から「シンプルにしていくと物足りなくなることがあるけど、これは物足りなさがないし、着けているのに開放感がある。今日は大ぶりなピアスを着けていて、普通のヘッドホンだと圧迫感があって耳が痛くなったりするのに(痛みが)全然ない。圧迫感もないから髪にヘッドホンの跡がつく心配もなくて、ファッションを楽しみたい方にもピッタリ」だと語った。
ここで「nwm ONEの開放感を表現してください」と無茶振りがなされるも、ポージングやアドリブ演奏など、各々のスタイルでnwm ONEを表現。
最後に各々が思うキャッチコピーをポスターに書き込むこととなり、磯村さんは某映画の「フォースと共に在らんことを」のフレーズを引用しつつ、音との共存というテーマから「May the sound be with you」と書き込んだ。
秋元さんは「変わらないものの良さもあるけど、新しい良いものもどんどん取り込んで共存できたら」との思いを込めて「新しいものとの共存」とする。
長岡さんは“地に足が付いている”という意味の「Down to earth」で、「没入して聴くことも大事だけど、音楽は一人じゃ作れないし、人間も一人では生きていけない。これは皆一人の世界に行きがちな今、外との関わりを作ってくれる製品だと思う」と語った。
■スローガンは「UNMUTE THE WORLD」。独自技術を詰め込んだフラグシップ機
冒頭ではNTTソノリティ代表取締役社の坂井博氏が登壇し、新型コロナウイルス感染症の流行によって人々のライフスタイルやイヤホンの使い方が変わったことから、「没入から共存に」をコンセプトとしたnwmブランドを設立したことを説明。
2022年のブランドローンチ以来、NTT独自の“音を閉じ込める技術”「PSZ」を搭載したオープンイヤー耳スピーカーを3モデル、“音を仕分ける技術”「Magic Focus Voice」を搭載したビデオ会議向けイヤホン1モデルを展開しており、市場でも好評を得ているという。
また、国内のオープンイヤー市場規模は2024年6月時点で前年比+100%の伸びを見せているうえ、世界市場も年平均8.34%の成長率で、2030年には約5,785億円に達すると予想されると語る。nwmは2023年から米国でも展開しているが、こういった背景から海外戦略も強化すると発表。米国では本年1月のCESをはじめとしたイベント出展やパートナーシップを強化、欧州でもドイツを皮切りにテストマーケティングを実施し、中国も今年度中に製品販売を予定しているとのこと。
さらに同社では、スポーツ観戦や視覚障害者の演劇鑑賞時のデバイス、建設現場などの作業員のインカムとして活用するなど、コンテンツでの活用やB to B向けの取り組みも実施。新たなライフスタイルを提案するグローバルブランドとなるべく、フラグシップにして、初のPSZ/Magic Focus Voice両搭載モデル「nwm ONE」を発売する。
nwm ONEのスローガンは「UNMUTE THE WORLD 今こそ、ミュートを解こう」。開放型ヘッドホンというジャンルは昔からあるが、本機はオープンイヤーの発想で製作された“真の開放型ヘッドホン”だと説明。
開発にあたっては「開放性」「音質」「デザイン」という3つのポイントを追求したとしており、質量約185gと軽量かつ20時間の連続再生が可能、側圧も最小限なうえ、耳を塞がないことから夏場も蒸れず、一般的なヘッドホンよりも快適に使えるのではとアピール。
音質面では、オープンイヤーならではのスピーカーで聴いているかのような空間表現、ワイドレンジを実現するため、12mmトゥイーターと35mmウーファーを新開発し、同軸で搭載。各ドライバーを個別のアンプで駆動したり、SoCも最新のものを選んだりと随所にこだわりが込められている。
デザイン的にもブランドロゴを排するほどにミニマルな機能美デザインを追求。その中でもドライバー部やヒンジ部にステンレスを用いるなど、ファッションアイテムとしても映えるようこだわったとのこと。
■磯村勇斗、長岡亮介、秋元梢がnwm ONEを語る
また今回の発表会には、nwm耳スピーカーのアンバサダーを務める俳優の磯村勇斗さんが登壇。磯村さんは海外での撮影が始まっていたところだったが、「nwmさんから『新時代が始まりました』と言われて、これは戻ってこないと、と思って来た」そうだ。
さらに音質、デザインというこだわりポイントを語る上でぴったりだとして、東京事変のギタリストとしても知られるミュージシャン・長岡亮介さん、ファッションモデルの秋元梢さんがゲストとして登場し、3名でのトークショーが行われた。
3名とも実際にnwm ONEを体験するのはこれが初めてとのことで、実物を前にして「こんなヘッドホン見たことない」「本当に音が流れているのかな」などと興味津々な様子。その後装着して、普通のヘッドホンと同じように音楽が聴けることや音漏れしていないこと、そして装着したまま会話ができることに驚いている様子だった。
感想を聴かれた磯村さんは「(以前の)イヤホンタイプを使った時も驚いた、革新的だと思ったけど、これはより広く、音のヴェールに包まれる感じがある。でも蒸れないし軽いので、長時間つけていられそう」だとコメント。
長岡さんは「音楽の現場で使うヘッドホンは音質や遮音性が重要だけど、これは開放感があって、こうして話しながら空間で音が鳴っている感じがある。開放的ですごく自然で楽」だとサウンド面を評価。
秋元さんはデザインの観点から「シンプルにしていくと物足りなくなることがあるけど、これは物足りなさがないし、着けているのに開放感がある。今日は大ぶりなピアスを着けていて、普通のヘッドホンだと圧迫感があって耳が痛くなったりするのに(痛みが)全然ない。圧迫感もないから髪にヘッドホンの跡がつく心配もなくて、ファッションを楽しみたい方にもピッタリ」だと語った。
ここで「nwm ONEの開放感を表現してください」と無茶振りがなされるも、ポージングやアドリブ演奏など、各々のスタイルでnwm ONEを表現。
最後に各々が思うキャッチコピーをポスターに書き込むこととなり、磯村さんは某映画の「フォースと共に在らんことを」のフレーズを引用しつつ、音との共存というテーマから「May the sound be with you」と書き込んだ。
秋元さんは「変わらないものの良さもあるけど、新しい良いものもどんどん取り込んで共存できたら」との思いを込めて「新しいものとの共存」とする。
長岡さんは“地に足が付いている”という意味の「Down to earth」で、「没入して聴くことも大事だけど、音楽は一人じゃ作れないし、人間も一人では生きていけない。これは皆一人の世界に行きがちな今、外との関わりを作ってくれる製品だと思う」と語った。