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公開日 2023/06/09 19:53
『リトル・マーメイド』の光点滅に注意喚起。光過敏性発作の可能性
いわゆる“ポケモンショック”
本日6月9日に公開された実写映画『リトル・マーメイド』に関して、ディズニーの公式サイトで光点滅シーンに関する注意がアナウンスされている。
映画本編の一部に、光に対して敏感な方が視聴した場合、「光過敏性発作やてんかんの症状など、光感受性反応による諸症状を引き起こす可能性のあるシーン(光の点滅が続くシーン等)」が含まれているとのこと。
このため、光に対する感受性は個々人で異なることから鑑賞にあたっては予め注意すること、そして光刺激に敏感な方は鑑賞に際して注意深い判断をしてほしい旨がアナウンスされた。
日本では光過敏性発作について、1997年に放送されたTVアニメ『ポケットモンスター』で、激しい光の点滅により一部視聴者が発作を起こして緊急搬送されたことがあり広く知られるようになった。これを受け、日本放送協会(NHK)と日本民間放送連盟(民放連)が「アニメーション等の映像手法に関するガイドライン」を策定。また以降の番組では、テレビを見る際は部屋を明るくしてみるように呼びかけるシーンが多く差し込まれるようになった。
ディズニーではその他の作品についても公式にアナウンスしていることが多く、現在上映中の作品では『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』が、そして過去作品では『クルエラ』や『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』などでも同様の注意喚起がなされている。
映画本編の一部に、光に対して敏感な方が視聴した場合、「光過敏性発作やてんかんの症状など、光感受性反応による諸症状を引き起こす可能性のあるシーン(光の点滅が続くシーン等)」が含まれているとのこと。
このため、光に対する感受性は個々人で異なることから鑑賞にあたっては予め注意すること、そして光刺激に敏感な方は鑑賞に際して注意深い判断をしてほしい旨がアナウンスされた。
日本では光過敏性発作について、1997年に放送されたTVアニメ『ポケットモンスター』で、激しい光の点滅により一部視聴者が発作を起こして緊急搬送されたことがあり広く知られるようになった。これを受け、日本放送協会(NHK)と日本民間放送連盟(民放連)が「アニメーション等の映像手法に関するガイドライン」を策定。また以降の番組では、テレビを見る際は部屋を明るくしてみるように呼びかけるシーンが多く差し込まれるようになった。
ディズニーではその他の作品についても公式にアナウンスしていることが多く、現在上映中の作品では『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』が、そして過去作品では『クルエラ』や『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』などでも同様の注意喚起がなされている。