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公開日 2016/01/12 12:12
au、独自ブランド「Qua」などスマホ4機種。学割強化「ヘロヘロになるまで割り引いた」
新スマホとタブレット合計4モデルを発表
KDDIは、オリジナルのスマートフォンブランド「Qua(キュア)」初のスマートフォン“Qua phone”など4機種を発表した。また、アニメや映画、音楽配信などを最大6ヶ月無料で利用できたり、5GBを毎月増量プレゼントする新たな学割プランなども発表した。
新モデルのラインナップは下記の通り。なおスマホ・タブレットは全機種がAndroid 5.1を採用している。
■Qua Phone (京セラ製) 2月上旬発売
スリムなメタルボディにIPX5/8相当の防水、IP5X相当の防塵、そして耐衝撃性能を装備。「Qua tab」と組み合わせることで、タブレットにスマートフォンの画面を表示させたり、スマホに届いたメール・SNSの通知をタブレットで確認可能。
ディスプレイは約5.0インチ、HD(1,280×720)解像度で、メモリ容量はROMが16GBでRAMが2GB、バッテリー容量が2,200mAh。カメラ画素数はメインカメラが約1,300万画素、サブカメラが約200万画素。そのほか、ディスプレイには傷がつきにくい高い強度を備えるという「Dragontrail X」を採用するなどもしている。なお、フルセグやワンセグは搭載していない。
手頃な価格で入手できるミドルレンジモデルという位置づけで、端末代金は「(毎月割などを適用した)実質価格で2万円台前半、一括購入の場合は5万円程度の見込み」(説明員)とのことだった。
■Qua tab 02(ファーウェイ製) 2月中旬発売
10.1インチWUXGA解像度のIPS液晶にステレオスピーカーを装備し、音質にこだわるという独自音響アルゴリズム「Super Wide Wound 2.0」を搭載。ヘッドホン無しでも臨場感あふれるコンテンツを画質・サウンドともに贅沢に楽しめるマルチメディアタブレットとしている。
メモリ容量はROMが16GB、RAMが2GB、バッテリー容量は6,500mAh。カメラ画素数はメインカメラが約800万画素で、サブカメラが約200万画素。こちらの端末価格は「一括購入の場合で2万円台中盤、実質価格で1万円台前半ほど」だという。
タブレットとスマホ、4G LTEケータイを連携させて使えるアプリ「auシェアリンク」に対応。新たに4G LTEケータイとの連携にも対応し、スマホや4G LTEケータイに届いた新着通知をタブレットに確認するなどといったことができる。
■AQUOS SERIE mini(シャープ製)1月下旬発売
約4.7インチディスプレイのコンパクトサイズでありながら容量2,810mAhのバッテリーを搭載。「高画質ハイスピードIGZO液晶ディスプレイ」搭載により、従来の2倍のコマ数を描画できるため、動きの激しい動画や、画面をスクロールする際の文字も見やすいとしている。
液晶解像度はフルHD。メモリはROMが16GBで、RAMが3GB。カメラ画素数はメインカメラが約1310万画素で、サブカメラが約500万画素。リコー「GRシリーズ」の開発メンバーによる画質認証プログラム「GR certified」も従来から引き続き取得しているほか、120fpsでの動画撮影などにも対応している。
IPX5/8相当の防水性能とIP6X相当の防塵性能も装備。そのほか、今回の新モデルでは本機のみがフルセグチューナーも搭載している。
■GRATINA 4G(京セラ製)2月下旬発売
auのフィーチャーフォンとして展開されてきたGRATINAが4G LTEに対応した。携帯電話に求められる操作性とスマートフォン並のスペックを両立させた新しい4G LTEとしている。
IPX5/8相当の防水性能や耐衝撃性も備えるほか、LINEにも対応。カメラ画素数は約800万画素で、バッテリー容量は1,500mAh(暫定値)。
■「Xperia Z5」と「BASIO」に新色追加
別項でお伝えしているように、「Xperia Z5」に新色のピンクを追加することも発表。また、“らくらくスマホ”「BASIO」にレッドを新色として追加することも発表した。
■25歳以下は5GBデータ容量プレゼント/1,000円割引/動画や音楽配信実質無料
学割キャンペーンのサービス拡充もあわせて発表。25歳以下で「データ定額5/8/10/13」契約者を対象に、5GBのデータ容量を追加でプレゼントする。また、新規契約の場合には毎月のデータ定額料金から1,000円を最大1年間割り引く。なお、すでにauユーザーの場合でも機種変更することで同様の特典を受けられる。キャンペーン期間は1月14日から5月31日まで。
加えて、学割に申し込み、auスマートパス、ビデオパス、うたパスに新規(または再加入)登録したユーザーを対象に、最大6ヶ月間(2016年7月利用分まで)月額情報料相当額を割り引き。対象ユーザーは動画配信や音楽配信、有料アプリダウンロードを無料で最大6ヶ月間利用できることになる。
本キャンペーンについて同社では、「10代、20代におけるスマートフォン浸透率は2015年9月時点で約80%。スマホの平均データ月間利用量は、au全体で3.6GBに対して13〜25歳の学生世代では5.3GBとなっており、引き続き増加傾向だ。加えて、この世代では約4割が契約データ容量を超過しており、より大容量へのニーズが顕在化している」と背景を説明。
発表会でプレゼンテーションを行った同社代表取締役社長の田中孝司氏は、「今、スマホが不自由だということがわかった。じゃあ新しいことができないかと、今年の学割は“ドッカーンと考え方を変えた”」とコメント。「今年の学割は『5GBドッカーン』。ヘロヘロになるくらい割り引いてしまった。au史上最強の学割だ」とアピールした。
新モデルのラインナップは下記の通り。なおスマホ・タブレットは全機種がAndroid 5.1を採用している。
■Qua Phone (京セラ製) 2月上旬発売
スリムなメタルボディにIPX5/8相当の防水、IP5X相当の防塵、そして耐衝撃性能を装備。「Qua tab」と組み合わせることで、タブレットにスマートフォンの画面を表示させたり、スマホに届いたメール・SNSの通知をタブレットで確認可能。
ディスプレイは約5.0インチ、HD(1,280×720)解像度で、メモリ容量はROMが16GBでRAMが2GB、バッテリー容量が2,200mAh。カメラ画素数はメインカメラが約1,300万画素、サブカメラが約200万画素。そのほか、ディスプレイには傷がつきにくい高い強度を備えるという「Dragontrail X」を採用するなどもしている。なお、フルセグやワンセグは搭載していない。
手頃な価格で入手できるミドルレンジモデルという位置づけで、端末代金は「(毎月割などを適用した)実質価格で2万円台前半、一括購入の場合は5万円程度の見込み」(説明員)とのことだった。
■Qua tab 02(ファーウェイ製) 2月中旬発売
10.1インチWUXGA解像度のIPS液晶にステレオスピーカーを装備し、音質にこだわるという独自音響アルゴリズム「Super Wide Wound 2.0」を搭載。ヘッドホン無しでも臨場感あふれるコンテンツを画質・サウンドともに贅沢に楽しめるマルチメディアタブレットとしている。
メモリ容量はROMが16GB、RAMが2GB、バッテリー容量は6,500mAh。カメラ画素数はメインカメラが約800万画素で、サブカメラが約200万画素。こちらの端末価格は「一括購入の場合で2万円台中盤、実質価格で1万円台前半ほど」だという。
タブレットとスマホ、4G LTEケータイを連携させて使えるアプリ「auシェアリンク」に対応。新たに4G LTEケータイとの連携にも対応し、スマホや4G LTEケータイに届いた新着通知をタブレットに確認するなどといったことができる。
■AQUOS SERIE mini(シャープ製)1月下旬発売
約4.7インチディスプレイのコンパクトサイズでありながら容量2,810mAhのバッテリーを搭載。「高画質ハイスピードIGZO液晶ディスプレイ」搭載により、従来の2倍のコマ数を描画できるため、動きの激しい動画や、画面をスクロールする際の文字も見やすいとしている。
液晶解像度はフルHD。メモリはROMが16GBで、RAMが3GB。カメラ画素数はメインカメラが約1310万画素で、サブカメラが約500万画素。リコー「GRシリーズ」の開発メンバーによる画質認証プログラム「GR certified」も従来から引き続き取得しているほか、120fpsでの動画撮影などにも対応している。
IPX5/8相当の防水性能とIP6X相当の防塵性能も装備。そのほか、今回の新モデルでは本機のみがフルセグチューナーも搭載している。
■GRATINA 4G(京セラ製)2月下旬発売
auのフィーチャーフォンとして展開されてきたGRATINAが4G LTEに対応した。携帯電話に求められる操作性とスマートフォン並のスペックを両立させた新しい4G LTEとしている。
IPX5/8相当の防水性能や耐衝撃性も備えるほか、LINEにも対応。カメラ画素数は約800万画素で、バッテリー容量は1,500mAh(暫定値)。
■「Xperia Z5」と「BASIO」に新色追加
別項でお伝えしているように、「Xperia Z5」に新色のピンクを追加することも発表。また、“らくらくスマホ”「BASIO」にレッドを新色として追加することも発表した。
■25歳以下は5GBデータ容量プレゼント/1,000円割引/動画や音楽配信実質無料
学割キャンペーンのサービス拡充もあわせて発表。25歳以下で「データ定額5/8/10/13」契約者を対象に、5GBのデータ容量を追加でプレゼントする。また、新規契約の場合には毎月のデータ定額料金から1,000円を最大1年間割り引く。なお、すでにauユーザーの場合でも機種変更することで同様の特典を受けられる。キャンペーン期間は1月14日から5月31日まで。
加えて、学割に申し込み、auスマートパス、ビデオパス、うたパスに新規(または再加入)登録したユーザーを対象に、最大6ヶ月間(2016年7月利用分まで)月額情報料相当額を割り引き。対象ユーザーは動画配信や音楽配信、有料アプリダウンロードを無料で最大6ヶ月間利用できることになる。
本キャンペーンについて同社では、「10代、20代におけるスマートフォン浸透率は2015年9月時点で約80%。スマホの平均データ月間利用量は、au全体で3.6GBに対して13〜25歳の学生世代では5.3GBとなっており、引き続き増加傾向だ。加えて、この世代では約4割が契約データ容量を超過しており、より大容量へのニーズが顕在化している」と背景を説明。
発表会でプレゼンテーションを行った同社代表取締役社長の田中孝司氏は、「今、スマホが不自由だということがわかった。じゃあ新しいことができないかと、今年の学割は“ドッカーンと考え方を変えた”」とコメント。「今年の学割は『5GBドッカーン』。ヘロヘロになるくらい割り引いてしまった。au史上最強の学割だ」とアピールした。