公開日 2014/05/21 11:00
人気5.1chシステムに待望のブラックモデル − ソニー「BDV-N1B」レビュー
【特別企画】ワイヤレスリアSPで設置もスッキリ
■漆黒のカラーで登場、リアル5.1chシステム「BDV-N1B」
2013年秋に登場したソニーのホームシアターシステムのなかで、筆者が特に気に入っていた一台が、ソニーのBDプレーヤー一体型のオールインワン5.1chシアターシステム「BDV-N1WL」だった。
リアル5.1chを求める本物志向のユーザーが予想以上に多く、ソニーの想定を上回るヒットモデルになったという。そして今回、待望のブラックカラーモデル「BDV-N1B」が発売されるので、その先進的な機能と筆者が惹かれているポイントを紹介していこう。
BDV-N1Bには特筆すべきテクノロジーやポイントが非常に多い。
まずBDV-N1Bは、いまでは数少ないリアル5.1chシアターシステムであるということ。バータイプのホームシアターも進化しているが、やはり真横〜後ろに、実際にサラウンドスピーカーを設置した際の音の定位と広がりは格別だ。
サラウンドスピーカー導入の一番のネックになっていたケーブルの取り回しの問題については、2.4GHz帯を用いたワイヤレス接続でクリアしている。プレーヤー/アンプ部からリア用レシーバー部に音声をワイヤレス伝送し、そこからサラウンドスピーカーへ音を出力する。
実際にBDV-N1Bを設置してみると、テレビやスクリーンを設置する部屋の前方とサラウンドスピーカーのあいだ、つまり部屋の中心部にケーブルがないだけで、これほどスッキリするのかと驚かされる。リビングに置く場合、スピーカーケーブルが家族の不興を買う場合は多い。こうした配慮は嬉しいポイントだ。
スピーカーはソニーの誇る薄型・高音質の先進スピーカー技術「磁性流体スピーカー」を採用し、フロントとサラウンドスピーカーには80mmユニット、センタースピーカーは60mm×2のユニットを搭載。さらに、各スピーカーに20mmのソフトドームトゥイーターを搭載することで、レンジの広い再生能力を実現している。
ちなみに、ホワイトボディのBDV-N1WLはスピーカー部にライトを内蔵していたが、BDV-N1Bでは「よりシックに使用したい」という要望に合わせ、漆黒のカラーリングにライトなしという仕様となった。
2013年秋に登場したソニーのホームシアターシステムのなかで、筆者が特に気に入っていた一台が、ソニーのBDプレーヤー一体型のオールインワン5.1chシアターシステム「BDV-N1WL」だった。
リアル5.1chを求める本物志向のユーザーが予想以上に多く、ソニーの想定を上回るヒットモデルになったという。そして今回、待望のブラックカラーモデル「BDV-N1B」が発売されるので、その先進的な機能と筆者が惹かれているポイントを紹介していこう。
BDV-N1Bには特筆すべきテクノロジーやポイントが非常に多い。
まずBDV-N1Bは、いまでは数少ないリアル5.1chシアターシステムであるということ。バータイプのホームシアターも進化しているが、やはり真横〜後ろに、実際にサラウンドスピーカーを設置した際の音の定位と広がりは格別だ。
サラウンドスピーカー導入の一番のネックになっていたケーブルの取り回しの問題については、2.4GHz帯を用いたワイヤレス接続でクリアしている。プレーヤー/アンプ部からリア用レシーバー部に音声をワイヤレス伝送し、そこからサラウンドスピーカーへ音を出力する。
実際にBDV-N1Bを設置してみると、テレビやスクリーンを設置する部屋の前方とサラウンドスピーカーのあいだ、つまり部屋の中心部にケーブルがないだけで、これほどスッキリするのかと驚かされる。リビングに置く場合、スピーカーケーブルが家族の不興を買う場合は多い。こうした配慮は嬉しいポイントだ。
スピーカーはソニーの誇る薄型・高音質の先進スピーカー技術「磁性流体スピーカー」を採用し、フロントとサラウンドスピーカーには80mmユニット、センタースピーカーは60mm×2のユニットを搭載。さらに、各スピーカーに20mmのソフトドームトゥイーターを搭載することで、レンジの広い再生能力を実現している。
ちなみに、ホワイトボディのBDV-N1WLはスピーカー部にライトを内蔵していたが、BDV-N1Bでは「よりシックに使用したい」という要望に合わせ、漆黒のカラーリングにライトなしという仕様となった。