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公開日 2019/12/18 06:30

あのpopIn Aladdinから据置プロジェクター登場!驚きの使いやすさ、やっぱりコスパ抜群だった

【PR】群を抜く独自UIの完成度
海上 忍
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プロジェクターを照明と融合するという斬新な発想で、ホームシアターファンを驚かせただけでなく、大画面の楽しみを広く普及させたpopIn Aladdin。同ブランドから、ライトが間接照明であるなどpopIn Aladdinを設置できない家庭向けに、据え置き型プロジェクターが登場した。popIn Aladdinが欲しいが自宅には導入できない、というユーザーを救出する製品であると同時に、独自OSの搭載にフルHD対応、オートフォーカス機能など、まさに “現代にふさわしい” 仕様を備えている。本稿で詳しくレポートしたい。


あのpopIn Aladdinから登場、“現代にふさわしい” 据え置きプロジェクター

ホームプロジェクターといえば大画面、それもテレビが敵わないレベルの大きさで映画やスポーツ番組、ビデオゲームを楽しむことが王道だ。しかし、プロジェクターはあくまで投写機であり、別の製品で受信/再生した映像を入力して使えばいいという考え方が支配的で、エンドユーザーもそれを当然のものとして受け入れてきた経緯がある。

テレビが大型化しただけでなく、多機能なOSを搭載し自由にアプリを追加できることが当然となったいま、果たしてそれが正しいのだろうか?

「popIn Aladdin」は、そんなプロジェクター市場の間隙を突く製品として2018年に登場。投写機構に加えシーリングライトとスピーカーの機能を持たせ天井に設置するという発想は斬新で、ホームプロジェクター市場に新風を吹き込んだ。

照明とスピーカー、プロジェクターが一体となった「popIn Aladdin」

コンテンツはWi-Fi経由で入力するのみ、YouTubeやNetflixなどストリーミングサービスの利用を前提にするという割り切りも、ありそうでなかったもの。市場にも歓迎されクラウドファンディングに成功、ホームプロジェクターとしては異例の累計3万台を売り上げたというから驚きだ。

これらの機能は、Android OSをベースに開発した独自OSにより実現される。ユーザーインターフェース部分を大胆に入れ替え、スマートフォンから操作しやすいデザインにしただけでなく、プロジェクター側にアプリを持たせることで外部再生機器なしに使えるオールインワンのコンセプトは、これまでにないユーザビリティーと機能性を実現した。

独自OSのユーザーインターフェースは非常に完成度が高い

その流れを受けて誕生した製品が、今回取り上げる「Z6 Polar Meets popIn Aladdin」。もともとは「Z6 Polar」という小型プロジェクターとして販売され、独自のAndroidベースシステムで動作していたが、コラボレーションによりシステムをpopIn Aladdinのものにリプレイスした。popIn Aladdinをプラットフォームとして活用したリニューアル製品、あるいはpopIn Aladdinからシーリングライトが外された製品として見てもいいだろう。

「Z6 Polar Meets popIn Aladdin」

だからハードウェアとしてのスペックはZ6 Polarと変わらない。投写方式は単版DLP式、0.45型DMDパネルを搭載し、解像度はフルHD(1,920x1,080)、最大180インチの投写サイズを実現する。

光源はRGB LEDで4チャンネル光路設計を採用、最大700ルーメンの輝度を実現する。HDR10のサポートも、オリジナルにはないフィーチャーだ。

ボディサイズは幅192×奥行き193×高さ48mm/重量973gと、小型軽量なこともポイント。内部基板には64bit 4コア/1.5GHzのARMベースSoCを搭載し、2GB RAMと8GBのストレージを積むから、Android 6.0ベースのシステムとしては十分なスペックだろう。

ARC対応のHDMI×1基、USB×2と外部入力端子も装備。天井設置のオリジナルモデルはすべてWi-Fiにせざるをえないが、HDMIでビデオレコーダーから入力したり、USBメモリに保存された動画/静止画コンテンツを再生、さらにはゲーム機と接続して大画面で楽しむといったことは、設え置き型の本機だから実現できた機能といえる。

本体背面に端子部を備える。HDMIやUSB-A入力を備えるため、BDプレーヤーなどと組み合わせることも可能

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