PR 公開日 2023/03/30 10:00
【動画あり】効果絶大、オーディオテクニカのドアチューニングキット「AT-AQ409」でクルマの音はここまで変わる
施工の様子・実際の効果を動画でチェック!
“車内の音環境” を改善し、ドライブ時の快適性を向上するドアチューニング、いわゆるデッドニングによる静音加工が注目されている。
そのアイテムとして人気なのが、オーディオテクニカから発売されているドアチューニングキット、AquieTシリーズ「AT-AQ409」だ。本稿ではAT-AQ409の紹介に加え、同社のデモカーを使って、実際の効果をテキストと動画でレビューする。ぜひ両方合わせて参照されたい。
まずは製品の基本構成を見ていこう。AT-AQ409は、ドア内部のチューニングに必要な素材が制振材・吸音材・防音材で構成されており、ドアの共振低下と外部ノイズの遮断を行える。本セットの内容でドア2枚分の施工が可能だ。
制振材/吸音材は ダンピングアブソーバー、スピーカーコースター、制振材はバイブレーションコントローラー3種類とアルミガラスクロステープ、防音材はサウンドプルーフィングウェーブ3種類、クリップダンパー、サウンドプルーフィングテープで構成されている。写真を見ていただけるとわかるが、かなりの数の部材がセットになっている。
ひとことで言うと、AT-AQ409はドア内部の音響的なコンディションを向上させる。これにより、施工後に大きく2つの効果が期待できる。1点目は外部からの騒音やタイヤのロードノイズの車内への侵入とドアの共振による車内へのノイズを低減させること。2点目はドアに設置されたスピーカーの共振を下げることによるカーオーディオの音質向上効果である。
また本製品は専用工具を使わず施工ができることも嬉しい。もちろんオススメなのは、メーカーが推奨しているとおりカーオーディオを取り扱う専門店での施工だが、丁寧に解説されている説明書や前後の形状が違う専用の2Wayヘラも付属しているので、自己責任にはなるがDIYでの取り付け作業もできるはず。
ここからは、その音質向上効果がどれほどのものかを確認していこう。まずはAT-AQ409施工前のデモカーに試乗した。一般公道を走ると、第一印象はロードノイズおよび外部からの騒音は想定の範囲内。そもそも比較的新しい車種であるからそこまで悪くない。
しかし、少し耳を澄まして聴くと、車内からの騒音が結構室内に入っていることがわかる。タイヤと路面の接することで発生するロードノイズが「ガー」と聞こえるし、路面上に小さな段差がある場所では「コツン・コツン」とした音が複雑かつ連続して入ってくる。この車両の場合、インチアップした扁平タイヤが装着されているのでロードノイズはさらに大きめである。
そして一般道から高速に入ると一気に車内ノイズが増える。ロードノイズが飛躍的に大きくなり、段差の継ぎ目からの音も増えている。多くのドライバーに経験があると思うが、高速に入ると周囲の音に負けないように同乗者との会話の声も自然と大きくなるし、カーオーディオのボリュームも大きくなりがちだ。
そのアイテムとして人気なのが、オーディオテクニカから発売されているドアチューニングキット、AquieTシリーズ「AT-AQ409」だ。本稿ではAT-AQ409の紹介に加え、同社のデモカーを使って、実際の効果をテキストと動画でレビューする。ぜひ両方合わせて参照されたい。
制振材・吸音材・防音材で構成。「AT-AQ409」充実のセット内容
まずは製品の基本構成を見ていこう。AT-AQ409は、ドア内部のチューニングに必要な素材が制振材・吸音材・防音材で構成されており、ドアの共振低下と外部ノイズの遮断を行える。本セットの内容でドア2枚分の施工が可能だ。
制振材/吸音材は ダンピングアブソーバー、スピーカーコースター、制振材はバイブレーションコントローラー3種類とアルミガラスクロステープ、防音材はサウンドプルーフィングウェーブ3種類、クリップダンパー、サウンドプルーフィングテープで構成されている。写真を見ていただけるとわかるが、かなりの数の部材がセットになっている。
ひとことで言うと、AT-AQ409はドア内部の音響的なコンディションを向上させる。これにより、施工後に大きく2つの効果が期待できる。1点目は外部からの騒音やタイヤのロードノイズの車内への侵入とドアの共振による車内へのノイズを低減させること。2点目はドアに設置されたスピーカーの共振を下げることによるカーオーディオの音質向上効果である。
また本製品は専用工具を使わず施工ができることも嬉しい。もちろんオススメなのは、メーカーが推奨しているとおりカーオーディオを取り扱う専門店での施工だが、丁寧に解説されている説明書や前後の形状が違う専用の2Wayヘラも付属しているので、自己責任にはなるがDIYでの取り付け作業もできるはず。
ここからは、その音質向上効果がどれほどのものかを確認していこう。まずはAT-AQ409施工前のデモカーに試乗した。一般公道を走ると、第一印象はロードノイズおよび外部からの騒音は想定の範囲内。そもそも比較的新しい車種であるからそこまで悪くない。
しかし、少し耳を澄まして聴くと、車内からの騒音が結構室内に入っていることがわかる。タイヤと路面の接することで発生するロードノイズが「ガー」と聞こえるし、路面上に小さな段差がある場所では「コツン・コツン」とした音が複雑かつ連続して入ってくる。この車両の場合、インチアップした扁平タイヤが装着されているのでロードノイズはさらに大きめである。
そして一般道から高速に入ると一気に車内ノイズが増える。ロードノイズが飛躍的に大きくなり、段差の継ぎ目からの音も増えている。多くのドライバーに経験があると思うが、高速に入ると周囲の音に負けないように同乗者との会話の声も自然と大きくなるし、カーオーディオのボリュームも大きくなりがちだ。