PR 公開日 2024/07/05 07:00
Sonosだから出来た “映画館以上” の没入体験! 「Ace」は音楽も映画も楽しめる唯一無二のヘッドホンだ
機能性だけでなく上質なデザイン、ユーザビリティも備えたハイクオリティ
高いデザイン性と先進的な技術を兼ね備えたサウンドバーやワイヤレススピーカーを中心に展開するアメリカのオーディオメーカーSonos。同社が初となるアクティブノイズキャンセリング(ANC)対応Bluetoothヘッドホン「Sonos Ace」を発売した。
74,800円(税込)と高価格帯のモデルだけあり、Dolby Atmos(ドルビーアトモス)による空間オーディオや、同社サウンドバーと組み合わせてホームシアター同様のサラウンド再生を楽しめる独自機能を備えるなど、実に “Sonosらしさ” に溢れた製品に仕上がっている。今回はSonos Aceを体験する機会を得たので、その魅力をお伝えしたい。
Sonosは、2002年の設立以来「Listen Better(より良い音楽を聴く)」を合い言葉に、多くのワイヤレスオーディオ製品をリリース。複数の機器を組み合わせて好きなシステムを構築できるという、Sonosならではの価値を提供してきた。
そんな中、ユーザーから「ヘッドホンを提供して欲しい」という声が多く寄せられていたのだそうだ。この要望に応えるべく3年もの開発期間を経てリリースされたヘッドホンこそSonos Aceである。
本機の最大の特徴が、音楽リスニングだけでなくホームシアターのサラウンド再生も高品質で楽しめること。これを実現するため、多くの工夫や先進的な機能が盛り込まれている。まずはヘッドホンとしての機能をみていこう。
Sonos Ace自体は、オーバーイヤータイプのBluetoothヘッドホンだ。搭載するドライバーは40mmのダイナミック型。カスタム設計されたもので、「どの音域でも正確で歪みのないサウンドを再現する」という。
ハウジングの周囲に8個のマイクを内蔵し、うち6個をANCに、2個を通話に利用する。これらマイクを駆使し、周囲の騒音を消すアクティブノイズキャンセリングや外音を取り込むアウェアモード、通話時に音声を明瞭にするビームフォーミングをサポートする。また、マイク部にはメッシュ加工された金属板が被せてあり、風や息などによるノイズを抑える工夫も忘れていない。
Sonos Aceを語るうえで欠かせないのが、ドルビーアトモスによる最大7.1.4chの再生に対応すること。Apple MusicやAmazon Musicなどの空間オーディオ音源はもちろん、ステレオ音源もアップミックスして立体的なサウンドを再現してくれる。さらに、同社のサウンドバーと連携すれば、ボタン一つでテレビの音声をヘッドホンに切り替えて再生でき、ドルビーアトモス対応作品も立体的な音響で楽しめる。
映像視聴で活きる機能に「ダイナミックヘッドトラッキング」もある。Sonos Aceは慣性センサーを備え、計測データが即時にサウンドバーに送られる。サウンドバー側で、そのデータを空間オーディオに適用させ、頭を動かしてもリビングの中央で聴いているような音響体験をもたらしてくれる。
なお、現時点でサウンドバーとの連携機能は最上位機「Sonos Arc」にのみ対応しているが、「Sonos Beam」「Sonos Ray」にも順次連携する予定。さらに、今年後半にはサウンドバーの聴こえに合わせた音響補正機能「TrueCinema」も実装される予定だ。
74,800円(税込)と高価格帯のモデルだけあり、Dolby Atmos(ドルビーアトモス)による空間オーディオや、同社サウンドバーと組み合わせてホームシアター同様のサラウンド再生を楽しめる独自機能を備えるなど、実に “Sonosらしさ” に溢れた製品に仕上がっている。今回はSonos Aceを体験する機会を得たので、その魅力をお伝えしたい。
■ホームオーディオメーカーが満を持して投入! 音楽も映画も楽しめるヘッドホン「Sonos Ace」
Sonosは、2002年の設立以来「Listen Better(より良い音楽を聴く)」を合い言葉に、多くのワイヤレスオーディオ製品をリリース。複数の機器を組み合わせて好きなシステムを構築できるという、Sonosならではの価値を提供してきた。
そんな中、ユーザーから「ヘッドホンを提供して欲しい」という声が多く寄せられていたのだそうだ。この要望に応えるべく3年もの開発期間を経てリリースされたヘッドホンこそSonos Aceである。
本機の最大の特徴が、音楽リスニングだけでなくホームシアターのサラウンド再生も高品質で楽しめること。これを実現するため、多くの工夫や先進的な機能が盛り込まれている。まずはヘッドホンとしての機能をみていこう。
Sonos Ace自体は、オーバーイヤータイプのBluetoothヘッドホンだ。搭載するドライバーは40mmのダイナミック型。カスタム設計されたもので、「どの音域でも正確で歪みのないサウンドを再現する」という。
ハウジングの周囲に8個のマイクを内蔵し、うち6個をANCに、2個を通話に利用する。これらマイクを駆使し、周囲の騒音を消すアクティブノイズキャンセリングや外音を取り込むアウェアモード、通話時に音声を明瞭にするビームフォーミングをサポートする。また、マイク部にはメッシュ加工された金属板が被せてあり、風や息などによるノイズを抑える工夫も忘れていない。
Sonos Aceを語るうえで欠かせないのが、ドルビーアトモスによる最大7.1.4chの再生に対応すること。Apple MusicやAmazon Musicなどの空間オーディオ音源はもちろん、ステレオ音源もアップミックスして立体的なサウンドを再現してくれる。さらに、同社のサウンドバーと連携すれば、ボタン一つでテレビの音声をヘッドホンに切り替えて再生でき、ドルビーアトモス対応作品も立体的な音響で楽しめる。
映像視聴で活きる機能に「ダイナミックヘッドトラッキング」もある。Sonos Aceは慣性センサーを備え、計測データが即時にサウンドバーに送られる。サウンドバー側で、そのデータを空間オーディオに適用させ、頭を動かしてもリビングの中央で聴いているような音響体験をもたらしてくれる。
なお、現時点でサウンドバーとの連携機能は最上位機「Sonos Arc」にのみ対応しているが、「Sonos Beam」「Sonos Ray」にも順次連携する予定。さらに、今年後半にはサウンドバーの聴こえに合わせた音響補正機能「TrueCinema」も実装される予定だ。