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公開日 2013/12/10 16:52
zionote、大型パーツ等で高音質化したポタアン2機種 − 銀線ケーブルも
直販限定の通常モデルと「スペシャルエディション」の2種類
zionoteは、VICJOHN AUDIO社の「Lzio」ブランドよりポータブルヘッドホンアンプ「HAV3/HAV3-SE」とケーブル「Concerto-S」を12月20日に発売する。なお「HAV3」は直販限定で販売する。
ポータブルヘッドホンアンプは、通常モデル「HAV3」と、スペシャルエディションの「HAV3-SE」という2モデルを用意。価格は「HAV3」が32,800円(税込)で、「HAV3-SE」が46,000円(税込)。ケーブル「Concerto-S」の価格は25,000円(税込)。
「HAV3」という型番は「HeadphoneAMP Version3」に由来しており、「試作機の完成から大幅な改訂を行った」という。参考展示した「ヘッドフォン祭」などで得られたユーザーからの意見を考慮し、チューニングを行ったとしている。
入出力端子には、3.5mmステレオ入力/出力と、IRIS端子によるバランスヘッドホン出力を装備。Ray Samuels AudioやALO audioのIRIS端子のバランスポータブルヘッドホンアンプでバランスヘッドホン/イヤホンを使っているような場合にバランス接続が行える。
これまでポータブルヘッドホンアンプでは使われなかった、大型のオーディオグレードパーツを多数搭載。これによりドライブと周波数特性を向上させて高音質化を図っている。また、内部基板全体に24Kメッキを施しており、ケースの貼られる24Kメッキのメタルプレートにもよってノイズを遮蔽し、低ノイズによる高音質化も実現したという。
外形寸法は60Wx 25Hx125Dmmで、質量が約105g。駆動は角形9V電池を使用し、アルカリ電池使用時で約15時間の動作が可能。
スペシャルエディション「HAV3-SE」では、さらにコンデンサーをアップグレードし、OPAMPもメタルカンタイプに換装。バランス出力端子への配線もPCB配線ではなく銀線ケーブル「Concerto-S」と同じ線材を採用し配線を行っている。
「Concerto-S」は、芯線に銀を採用したケーブル。zionoteがヘッドフォン祭やポタフェスなどの試聴展示会で使っていたものを製品化したモデルで、4線仕様を採用している。
ケーブル長は約10cmで、端子は3.5mmステレオミニ。銀線によるクリアーでナチュラルなサウンドが特徴だとしており、試聴展示会で得られた多くの意見をフィードバックさせながら数年かけてチューニングを行ったという。
VICJOHN AUDIOは、Head-Fiでも活動するMr.Leeによるメーカーで、Lzioはzionoteとの共同ブランド。Mr.Leeの「L」とzionoteの「zio」に由来している。
VICJOHN AUDIOはハンドメイドをブランドコンセプトにしており、1台1台の品質差、音質差、左右チャンネルの誤差も最小限にしてできるだけ発生させないように、使用パーツ1つ1つの精度を測定し、選別した上で手作業によって最高の品質を追求しているという。
ポータブルヘッドホンアンプは、通常モデル「HAV3」と、スペシャルエディションの「HAV3-SE」という2モデルを用意。価格は「HAV3」が32,800円(税込)で、「HAV3-SE」が46,000円(税込)。ケーブル「Concerto-S」の価格は25,000円(税込)。
「HAV3」という型番は「HeadphoneAMP Version3」に由来しており、「試作機の完成から大幅な改訂を行った」という。参考展示した「ヘッドフォン祭」などで得られたユーザーからの意見を考慮し、チューニングを行ったとしている。
入出力端子には、3.5mmステレオ入力/出力と、IRIS端子によるバランスヘッドホン出力を装備。Ray Samuels AudioやALO audioのIRIS端子のバランスポータブルヘッドホンアンプでバランスヘッドホン/イヤホンを使っているような場合にバランス接続が行える。
これまでポータブルヘッドホンアンプでは使われなかった、大型のオーディオグレードパーツを多数搭載。これによりドライブと周波数特性を向上させて高音質化を図っている。また、内部基板全体に24Kメッキを施しており、ケースの貼られる24Kメッキのメタルプレートにもよってノイズを遮蔽し、低ノイズによる高音質化も実現したという。
外形寸法は60Wx 25Hx125Dmmで、質量が約105g。駆動は角形9V電池を使用し、アルカリ電池使用時で約15時間の動作が可能。
スペシャルエディション「HAV3-SE」では、さらにコンデンサーをアップグレードし、OPAMPもメタルカンタイプに換装。バランス出力端子への配線もPCB配線ではなく銀線ケーブル「Concerto-S」と同じ線材を採用し配線を行っている。
「Concerto-S」は、芯線に銀を採用したケーブル。zionoteがヘッドフォン祭やポタフェスなどの試聴展示会で使っていたものを製品化したモデルで、4線仕様を採用している。
ケーブル長は約10cmで、端子は3.5mmステレオミニ。銀線によるクリアーでナチュラルなサウンドが特徴だとしており、試聴展示会で得られた多くの意見をフィードバックさせながら数年かけてチューニングを行ったという。
VICJOHN AUDIOは、Head-Fiでも活動するMr.Leeによるメーカーで、Lzioはzionoteとの共同ブランド。Mr.Leeの「L」とzionoteの「zio」に由来している。
VICJOHN AUDIOはハンドメイドをブランドコンセプトにしており、1台1台の品質差、音質差、左右チャンネルの誤差も最小限にしてできるだけ発生させないように、使用パーツ1つ1つの精度を測定し、選別した上で手作業によって最高の品質を追求しているという。
関連リンク
トピック
- ジャンルその他
- ブランドLZIO
- 型番HAV3
- 発売日2013年12月20日
- 価格¥32,800(税込)
【SPEC】●入力:3.5mmステレオ入力(アンバランス) ●出力:アンバランス…3.5mmステレオ、バランス…IRIS ●外形寸法:60W×25H×125Dmm ●質量:約105g(本体のみ)
- ジャンルその他
- ブランドLZIO
- 型番HAV3-SE
- 発売日2013年12月20日
- 価格¥46,000(税込)
【SPEC】●入力:3.5mmステレオ入力(アンバランス) ●出力:アンバランス…3.5mmステレオ、バランス…IRIS ●外形寸法:60W×25H×125Dmm ●質量:約105g(本体のみ)
- ジャンルその他
- ブランドLZIO
- 型番Concerto-S
- 発売日2013年12月20日
- 価格¥25,000(税込)
【SPEC】●端子:3.5mmステレオ ●ケーブル長:約10cm