トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > オーディオニュース

公開日 2017/03/01 12:06
防音工事会社アコースティックラボ蔵前ショールームにて

部屋の残響時間とオーディオ的音質との関係を探る試聴会、今週末3月4日に開催

編集部:小野佳希
オーディオファン向け物件を多く手掛ける防音工事会社のアコースティックラボは、「残響時間とその周波数特性を考える」をテーマにした試聴会「第38回Acoustic Audio Forum」を今週末3月4日(土)に開催する。

会場となる同社蔵前ショールーム

■日時:3月4日(土)
 1部:13時〜15時
 2部:16時〜18時

■会場:同社蔵前ショールーム(JR浅草橋駅より徒歩)

オーディオ的な音の響きに配慮して作られた防音室を会場に、様々なデモを行うイベントの最新回。テーマは上記のように「残響時間とその周波数特性を考える」で、部屋の残響時間(吸音具合)でオーディオの音質がどのように変化するのかを考える。

同社では、「中低音域の部屋の響きが音楽再生のカギを握っている」とし、「現代の日本の住宅は50〜150Hzの帯域を吸音する構造になっている」と説明。「その帯域が不必要に吸音されることにより、低域吸音過多による再生音の物足りなさに繋がる」「同時に、その住宅構造を要因とした反射音の歪も無視できず、音の飽和感を感じることになる」と、テーマ設定の理由を説明している。

第1部、第2部とも内容は同一。参加はもちろん無料で、イベント公式サイトのメールフォームから参加申し込みや問い合わせを受け付けている。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 ソニー、第2世代フラグシップ・ミラーレス一眼「α1 II」。画質、操作性を着実に強化
2 オーディオファイル待望の物量投入型プリメインアンプ!デノン「PMA-3000NE」をクオリティチェック
3 目黒蓮を“もっとそばに”感じられる特別イベント。「レグザミュージアム〜The 6 STORIES〜」11/21から原宿で開催
4 ボーズ、McIntosh Groupを買収。マッキントッシュ、ソナス・ファベールが傘下に
5 ビックカメラ.com、「2025年新春福箱」の抽選申し込み開始。全66種類、iPadやPS5も登場
6 覚えておくと絶対便利!iPhoneの「計測」アプリでできる、あんなことこんなこと
7 ビクター「HA-A6T」レビュー!5000円切り完全ワイヤレスイヤホンは「価格を上回るクオリティ」
8 高音質と機能性を両立する新たなスタンダード機!AVIOTのANC完全ワイヤレス「TE-V1R」レビュー
9 Meze Audioが打ち出す待望の入門モデル。開放型ヘッドホン「105 AER」&イヤホン「ALBA」の音質に迫る
10 新開発ユニットを巧みに操る懐深いサウンド。ELAC「Debut 3.0」フロア型/ブックシェルフ型を聴く
11/21 10:37 更新

WEB