公開日 2022/04/22 16:35
クリプトンオンラインストア専売
クリプトン、ハイレゾ/Bluetooth再生対応の小型アクティブSP「KS-33」。大型テレビとの組み合わせも想定
ファイルウェブオーディオ編集部・筑井真奈
クリプトンは、春の新製品発表会にてハイレゾ/Bluetooth対応の小型アクティブスピーカー「KS-33」を発表した。価格は79,800円(税込)、6月下旬発売。クリプトンオンラインストア専売製品となる。
「KS-33」の開発の大きな目的として、渡邉さんはPCオーディオとしてはもちろん、大型テレビの追加スピーカーとしても活用してほしいと語る。昨今のテレビは大型化で映像のクオリティは上がっているが、そのぶん音質が犠牲にされることも多い。テレビの両脇に設置することで、映像ストリーミングなども豊かに楽しんでほしい、という思いがあったという。
そのために、付属の左右間のスピーカーケーブルは、これまでの2.0mから新たに3.0mに変更。60インチまでのテレビならばケーブルにストレスをかけることなく左右にスピーカーが設置できるようになるという。スピーカーケーブルには新たにOFC線を採用、「一層透明度の高い再生音を実現」したとしている。
「KS-33」の筐体は、アルミの押し出しフレームに両サイドパネルもアルミで構成。ユニットはTymphany製64mmコンケーブ・メタルコーンのフルレンジ型を搭載。アンプは35W×2のフルデジタルアンプが搭載される。
入力は、USB TypeBのほか、光デジタル(TOSLINK)、ステレオ3.5φミニジャックのアナログ入力を搭載。192kHz/24bitまでのハイレゾ再生に対応する。またBluetooth再生も可能で、コーデックはSBC/AAC/aptX/aptX HDに対応する。
クリプトンのアクティブスピーカーのラインナップとしては、「KS-11」「KS-33」「KS-55」が3兄弟として展開されるということで、お客様の予算や組み合わせたい機材に合わせて最適なものを選んでほしいとしている。サイズは87W×176H×105Dmm、質量は1.6kg(1台)。再生周波数は70Hz - 20kHz。
発表会では下位クラスとなる「KS-11」との聴き比べも行われたが、特にサウンドステージの広がり感やヴォーカルの密度の濃さに「KS-33」の大きなアドバンテージを感じられ、ぐっと「オーディオグレード」が高まる印象。特にオールアルミ筐体による振動対策が、S/Nの改善が大きく貢献し、温度感のある音楽の旨味を引き出してくれるように感じられた。
「KS-33」の開発の大きな目的として、渡邉さんはPCオーディオとしてはもちろん、大型テレビの追加スピーカーとしても活用してほしいと語る。昨今のテレビは大型化で映像のクオリティは上がっているが、そのぶん音質が犠牲にされることも多い。テレビの両脇に設置することで、映像ストリーミングなども豊かに楽しんでほしい、という思いがあったという。
そのために、付属の左右間のスピーカーケーブルは、これまでの2.0mから新たに3.0mに変更。60インチまでのテレビならばケーブルにストレスをかけることなく左右にスピーカーが設置できるようになるという。スピーカーケーブルには新たにOFC線を採用、「一層透明度の高い再生音を実現」したとしている。
「KS-33」の筐体は、アルミの押し出しフレームに両サイドパネルもアルミで構成。ユニットはTymphany製64mmコンケーブ・メタルコーンのフルレンジ型を搭載。アンプは35W×2のフルデジタルアンプが搭載される。
入力は、USB TypeBのほか、光デジタル(TOSLINK)、ステレオ3.5φミニジャックのアナログ入力を搭載。192kHz/24bitまでのハイレゾ再生に対応する。またBluetooth再生も可能で、コーデックはSBC/AAC/aptX/aptX HDに対応する。
クリプトンのアクティブスピーカーのラインナップとしては、「KS-11」「KS-33」「KS-55」が3兄弟として展開されるということで、お客様の予算や組み合わせたい機材に合わせて最適なものを選んでほしいとしている。サイズは87W×176H×105Dmm、質量は1.6kg(1台)。再生周波数は70Hz - 20kHz。
発表会では下位クラスとなる「KS-11」との聴き比べも行われたが、特にサウンドステージの広がり感やヴォーカルの密度の濃さに「KS-33」の大きなアドバンテージを感じられ、ぐっと「オーディオグレード」が高まる印象。特にオールアルミ筐体による振動対策が、S/Nの改善が大きく貢献し、温度感のある音楽の旨味を引き出してくれるように感じられた。