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公開日 2023/01/17 15:50
シルバー/ブラックの2色展開

LUMIN、“オールニュープロセッシングシステム”採用の新ネットワークプレーヤー「T3」

編集部:伴 修二郎
ブライトーンは、LUMINのDSD対応ネットワークオーディオプレーヤー「T3」の発売を開始した。シルバーとブラックの2色をラインナップし、価格はシルバーが880,000円、ブラック968,000円(表記いずれも税込)。

「T3」

DSD対応のネットワークオーディオプレーヤー「T2」の後継機にあたる新モデル。新たなハードウェアとソフトウェアによる“オールニュープロセッシングシステム”を採用し、T2の音質クオリティはそのままに、計算処理能力およびキャパシティーの拡大によりリサンプリングフレキシビリティを向上した。将来的にもアップデートに対応した機能・性能の向上も見込んでいる。

内部

再生は、ネイティブDSD512(22.4MHz)とPCM 384kHz/32bitに対応。オーディオフォーマットは、DSDがDSF/DIFF/DoP、PCMがFLAC/Apple Lossless (ALAC)/WAV/AIFF、ほかにもMP3、AAC(M4A)をサポートし、USBデジタルオーディオ出力もネイティブDSD512に対応する。

ブラックモデル

DACは前モデルから踏襲してES9028Pro SABRE DACをデュアル搭載。アナログ出力面では「X1」で培った技術を活用して再設計したアナログバッファやオーディオグレードの出力キャパシタを採用。超低ノイズと広いダイナミックレンジを実現するとアピールする。

シャーシには強固かつシールド性能に優れた肉厚のCNCパネル構造を採用。CNC加工には今後のLUMIN製品でも採用するという新加工技術を用いている。本体表面にはハイエンドモデル「P1」から採用する新しいシルク調の表面加工を施すことで、指の跡が付きにくく、拭くだけで綺麗な状態を維持できるという。

独自アプリ「LUMIN App」からの操作も可能で、高速レスポンスや安定した操作性、高解像度なアートワーク、作曲者タグを含むマルチタグなど各種機能をサポートする。外形寸法は350W×350D×60.5Hmm、質量は6kg。

背面端子部

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