公開日 2023/09/12 17:07
ヘッドホンアンプやヘッドホンをラインナップ
タイムロード、独Lake People Electronicのコンシューマー製品を9/19から取扱開始。3つのサブブランドを展開
編集部:成藤 正宣
タイムロードは、新たにドイツ・Lake People Electronicのコンシューマー向けオーディオ製品を取り扱い開始することを発表した。受注は9月19日から順次スタートする。
Lake People Electronicは、1986年にフレイド・レイム氏によって設立された放送/録音用のプロオーディオ機器メーカー。独自の回路設計による信頼性の高い製品をドイツで生産することにこだわっており、コンシューマー向けに3つのサブブランドを展開している。
サブブランドのひとつ「Niimbus(ニンバス)」は、2018年から展開しているハイスペック・ヘッドホンアンプのブランド。「妥協を排し頂点を目指して開発された、究極のヘッドホンアンプ」として、税込122万1000円のフラグシップモデル「US Pro5」などをラインナップ。国内では9月19日から受注開始を予定する。
「Violectric(バイオレクトリック)」はヘッドホンアンプを中心に開発する、2009年から展開中のサブブランド。ポータブルヘッドホンアンプ「Chronos」(税込約5万3900円前後)や、DAC内蔵の据置型ヘッドホンアンプ「DHA V226」(税込約36万3000円前後)、据置型ヘッドホンアンプ「HPA V550Pro」(税込82万5000円)など、エントリーからハイクラスの価格帯まで、ユニークで実力のあるモデルを幅広くラインナップ。また、ヘッドホンアンプ以外にフォノイコライザー「PPA V790」(税込97万9000円)なども手掛ける。本サブブランドも、国内では9月19日から受注開始を予定する。
3つめのサブブランド「Seaside(シーサイド)」は、2023年から新たに始動するヘッドホンのブランド。ヘッドホンアンプとヘッドホンの設計者がタッグを組み、ドライバーから独自に新規開発を行ったというモデル「Aruna」をラインナップし、国内では今秋から取り扱いを予定する。
Niimbus/Violectricブランドの取り扱い製品および国内価格(税込)は以下の通り。
【Niimbus】
・ヘッドホンアンプ「US Pro5」:1,221,000円
・ヘッドホンアンプ「US 5」:1,089,000円
【Violectric】
・ヘッドホンアンプ「HPA V222」:OPEN(予想実売価格319,000円前後)
・ヘッドホンアンプ「HPA V202」:OPEN(予想実売価格231,000円前後)
・ヘッドホンアンプ「HPA V550Pro」:825,000円
・ヘッドホンアンプ「HPA V550」:682,000円
・ヘッドホンアンプ「HPA V340」:484,000円
・DAC内蔵ヘッドホンアンプ「DHA V590Pro」:968,000円
・DAC内蔵ヘッドホンアンプ「DHA V590」:825,000円
・DAC内蔵ヘッドホンアンプ「DHA V380」:605,000円
・DAC内蔵ヘッドホンアンプ「DHA V226」:OPEN(予想実売価格363,000円前後)
・ポータブルヘッドホンアンプ「Chronos」:OPEN(予想実売価格53,900円前後)
・6系統入力フォノイコライザー「PPA V790」:979,000円
Lake People Electronicは、1986年にフレイド・レイム氏によって設立された放送/録音用のプロオーディオ機器メーカー。独自の回路設計による信頼性の高い製品をドイツで生産することにこだわっており、コンシューマー向けに3つのサブブランドを展開している。
サブブランドのひとつ「Niimbus(ニンバス)」は、2018年から展開しているハイスペック・ヘッドホンアンプのブランド。「妥協を排し頂点を目指して開発された、究極のヘッドホンアンプ」として、税込122万1000円のフラグシップモデル「US Pro5」などをラインナップ。国内では9月19日から受注開始を予定する。
「Violectric(バイオレクトリック)」はヘッドホンアンプを中心に開発する、2009年から展開中のサブブランド。ポータブルヘッドホンアンプ「Chronos」(税込約5万3900円前後)や、DAC内蔵の据置型ヘッドホンアンプ「DHA V226」(税込約36万3000円前後)、据置型ヘッドホンアンプ「HPA V550Pro」(税込82万5000円)など、エントリーからハイクラスの価格帯まで、ユニークで実力のあるモデルを幅広くラインナップ。また、ヘッドホンアンプ以外にフォノイコライザー「PPA V790」(税込97万9000円)なども手掛ける。本サブブランドも、国内では9月19日から受注開始を予定する。
3つめのサブブランド「Seaside(シーサイド)」は、2023年から新たに始動するヘッドホンのブランド。ヘッドホンアンプとヘッドホンの設計者がタッグを組み、ドライバーから独自に新規開発を行ったというモデル「Aruna」をラインナップし、国内では今秋から取り扱いを予定する。
Niimbus/Violectricブランドの取り扱い製品および国内価格(税込)は以下の通り。
【Niimbus】
・ヘッドホンアンプ「US Pro5」:1,221,000円
・ヘッドホンアンプ「US 5」:1,089,000円
【Violectric】
・ヘッドホンアンプ「HPA V222」:OPEN(予想実売価格319,000円前後)
・ヘッドホンアンプ「HPA V202」:OPEN(予想実売価格231,000円前後)
・ヘッドホンアンプ「HPA V550Pro」:825,000円
・ヘッドホンアンプ「HPA V550」:682,000円
・ヘッドホンアンプ「HPA V340」:484,000円
・DAC内蔵ヘッドホンアンプ「DHA V590Pro」:968,000円
・DAC内蔵ヘッドホンアンプ「DHA V590」:825,000円
・DAC内蔵ヘッドホンアンプ「DHA V380」:605,000円
・DAC内蔵ヘッドホンアンプ「DHA V226」:OPEN(予想実売価格363,000円前後)
・ポータブルヘッドホンアンプ「Chronos」:OPEN(予想実売価格53,900円前後)
・6系統入力フォノイコライザー「PPA V790」:979,000円