公開日 2023/10/26 12:00
偉大なるベーシスト、スコット・ラファロに捧げた
キングレコードによるCD/レコードの名物企画「低音シリーズ」最新録音が登場した。同シリーズで人気のベーシスト、ブライアン・ブロンバーグが、偉大なるベース奏者、スコット・ラファロに捧げたアコースティック・ピアノ・トリオ作品「ラファロ」だ。12曲入りCDと6曲入り限定アナログレコード(重量盤)が発売された。
本作は、2023年5月にカリフォルニアで録音された最新作。ブロンバーグが全曲ウッドベースを使用した、ピアノ・トリオ編成によるストレート・アヘッド作。この作品が録音されたMing Dynastyスタジオのオーナーでもありブロンバーグの数々の録音にも参加しているトム・ジンク (Tom Zink) がピアノで参加。ストレート・アヘッドのピアノ・プレイを披露している。ドラムスはチャック・マンジョーネのグループにも参加していたベテランドラマーのチャールズ・ルッジェーロ (Charles Ruggiero) 。3人が充実した音空間を創り出している。
CDは12曲入りのフルアルバムで、ビル・エヴァンス・トリオが録音したお馴染みの人気曲やスコット・ラファロの作品「Gloria's Step」「Jade Visions」などを収録。また感動的な「Danny Boy」はブロンバーグのベースソロ演奏となっている。
「低音シリーズ」のなかでも、人気ベーシスト、ブライアン・ブロンバーグがウッド・ベースにこだわって録音した『WOOD (ウッド) 』を始めとする一連のアコースティックジャズ作品は、現在もジャズ・ファン、ベース・ファン、低音ファン、オーディオ・ファンに人気が高い。本作は新録音の「低音シリーズ」で、ブロンバークのオリジナルアルバムとしては『HANDS』以来、約12年ぶりの発売となる。
本作の録音についてブロンバーグ自身が書き下ろしたライナーノート、そして本作を何度も聴いたスコット・ラファロの実妹、ヘレン・ラファロ・フェルナンデスの感動のコメントが収められている。
本タイトルは12曲入りのフルアルバムCDとなっているが、同時に6曲をセレクトした限定生産の180g重量盤(国内盤)も発売された。
オリジナル録音に使用された24bit/96kHzのデーターから低音再生にもこだわったカッティングを実施。音溝を贅沢に使った余裕のあるカッティングを行ったことにより、ダイナミックで音量/音圧の高いアナログ盤に仕上がった。使用機材はアナログ最盛期(1981年製)に製造されたドイツ、ノイマン社( Neumann) のカッティングシステムVMS 80、また、カッターヘッドはアナログファンお馴染みのSX 74。カッティングエンジニアは北村勝敏氏(Mixer's Lab)。
ファイルウェブ・ドットショップでは、フルアルバムCDと限定盤アナログレコードのセットで10%OFFのキャンペーンを実施中(キャンペーンは2023年11月末まで/限定盤のため売切れ次第終了)。
6曲入り限定盤アナログレコードと12曲フルCDの2バージョン
人気の「低音シリーズ」最新録音!ブロンバーグ12年ぶりオリジナルアルバム「ラファロ」、PHILEWEBドットショップで販売中
PHILEWEBドットショップ偉大なるベーシスト、スコット・ラファロに捧げた
ブライアン・ブロンバーグのアコースティック・ピアノトリオ作品
キングレコードによるCD/レコードの名物企画「低音シリーズ」最新録音が登場した。同シリーズで人気のベーシスト、ブライアン・ブロンバーグが、偉大なるベース奏者、スコット・ラファロに捧げたアコースティック・ピアノ・トリオ作品「ラファロ」だ。12曲入りCDと6曲入り限定アナログレコード(重量盤)が発売された。
本作は、2023年5月にカリフォルニアで録音された最新作。ブロンバーグが全曲ウッドベースを使用した、ピアノ・トリオ編成によるストレート・アヘッド作。この作品が録音されたMing Dynastyスタジオのオーナーでもありブロンバーグの数々の録音にも参加しているトム・ジンク (Tom Zink) がピアノで参加。ストレート・アヘッドのピアノ・プレイを披露している。ドラムスはチャック・マンジョーネのグループにも参加していたベテランドラマーのチャールズ・ルッジェーロ (Charles Ruggiero) 。3人が充実した音空間を創り出している。
CDは12曲入りのフルアルバムで、ビル・エヴァンス・トリオが録音したお馴染みの人気曲やスコット・ラファロの作品「Gloria's Step」「Jade Visions」などを収録。また感動的な「Danny Boy」はブロンバーグのベースソロ演奏となっている。
キングレコードの名物企画「低音シリーズ」
「低音シリーズ」のなかでも、人気ベーシスト、ブライアン・ブロンバーグがウッド・ベースにこだわって録音した『WOOD (ウッド) 』を始めとする一連のアコースティックジャズ作品は、現在もジャズ・ファン、ベース・ファン、低音ファン、オーディオ・ファンに人気が高い。本作は新録音の「低音シリーズ」で、ブロンバークのオリジナルアルバムとしては『HANDS』以来、約12年ぶりの発売となる。
本作の録音についてブロンバーグ自身が書き下ろしたライナーノート、そして本作を何度も聴いたスコット・ラファロの実妹、ヘレン・ラファロ・フェルナンデスの感動のコメントが収められている。
同時発売の6曲入り限定盤アナログレコードも発売
本タイトルは12曲入りのフルアルバムCDとなっているが、同時に6曲をセレクトした限定生産の180g重量盤(国内盤)も発売された。
オリジナル録音に使用された24bit/96kHzのデーターから低音再生にもこだわったカッティングを実施。音溝を贅沢に使った余裕のあるカッティングを行ったことにより、ダイナミックで音量/音圧の高いアナログ盤に仕上がった。使用機材はアナログ最盛期(1981年製)に製造されたドイツ、ノイマン社( Neumann) のカッティングシステムVMS 80、また、カッターヘッドはアナログファンお馴染みのSX 74。カッティングエンジニアは北村勝敏氏(Mixer's Lab)。
ファイルウェブ・ドットショップでは、フルアルバムCDと限定盤アナログレコードのセットで10%OFFのキャンペーンを実施中(キャンペーンは2023年11月末まで/限定盤のため売切れ次第終了)。