トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > オーディオニュース

公開日 2024/03/21 19:43
東京インターナショナルオーディオショウで披露予定

Vivid Audio、5ウェイ・13ドライバーのフラグシップスピーカーシステム「Moya M1」。国内販売決定

編集部:松永達矢
ステラは、販売代理店を務めるオーディオブランドVivid Audioのフラグシップスピーカーシステム「Moya M1」を発表。日本国内での取り扱いも決定しているが、発売時期・価格については後日案内を予定している。

「Moya M1」

B&Wの「ノーチラス」の開発に携わったスピーカー設計者、ローレンス・ディッキー氏の集大成を標榜するフラグシップスピーカーシステム。国内では7月26日(金)から開催予定の東京インターナショナルオーディオショウで披露予定で、こちらで価格・発売日などの詳細も明かされるようだ。なお、モデル名のMoyaとは、ズールー語で「風」や「息」といった概念を表す言葉だという。

スピーカーは5ウェイ・13ドライバーで構成。その内訳は、高域に新開発の26mm径ダイヤモンドライクコーティング(DLC)合金ドーム・トゥイーター、中高域に50mmDLC合金ドーム・ユニット、中域に100mmカーボンファイバー強化合金コーン・ドライバーを1基ずつ装備。中低域は175mmカーボンファイバー強化振動板ミッドドライバーを2基、225mm合金振動板を備えたバスドライバーを8基搭載する。

全てのユニットは既存の物をベースに、本モデルの為に最適化させたと同社は説明。また、内部設計についても、Vivid Audio社内で開発されたパッシブハード配線フィルターを使用することで、従来ではアクティブシステムでのみ可能とされていた滑らかさや正確さ、位相の一致を可能にしたとのことだ。

周波数帯域は19Hz - 42kHz(-6dB)、感度は93dB(2.83V@1m)、クロスオーバー周波数は125Hz/550Hz/1,700Hz/4,000Hzとなっている。外形寸法は1,660H×660W×1,210Dmm、質量は346kg(1台)。配送時は1箱60kgのピースに分けて行うと案内している。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 「オーディオのオンキヨー」復活へ。新スピーカーとセパレートシステムを年明けのCESで発表
2 【完全ワイヤレスイヤホン特集 PART.10】音のプロが選ぶベストバイは?
3 CD再生とファイル再生の架け橋に!Shanlingからリッピング機能付きトランスポート「CR60」が登場
4 今こそ「ミニコンポ」が面白い! デノン/マランツ/B&Wの令和ライフにマッチする厳選5モデルレビュー
5 水月雨、『崩壊:スターレイル』とのコラボ完全ワイヤレス。ダイナミック+環状平面駆動の同軸ドライバー搭載
6 【ミニレビュー】空き電源コンセントに挿入するだけ。オーディオみじんこ「SILVER HARMONIZER AC-ADVANCE」
7 モニターオーディオ「GOLDシリーズ」レビュー。ユニット大幅刷新の第6世代機は「ハイスピードで焦点の明確な音調」
8 AVIOT、『らんま1/2』コラボ完全ワイヤレスイヤホン。完全新録ボイス240種類以上搭載
9 Nothing、スマホ/イヤホンが最大30%オフ価格になるウィンターキャンペーン。先着順で靴下もらえる
10 要注目の新興ブランド、ラトビア「アレタイ」スピーカー試聴レビュー!広大な空間描写力が魅力
12/20 10:05 更新

WEB