公開日 2024/11/15 17:34
XLR/RCA/スピーカーケーブルを展開
SILTECH、単結晶銀導体を採用したブランド40周年記念ケーブル「Ruby Crown」シリーズ
編集部:松原ひな子
ノアは、SILTECH(シルテック)ブランドから、同ブランドの創業40周年を記念するオーディオケーブル “Ruby Crownシリーズ” を11月26日に発売する。ラインナップと税込価格は下記の通り。
【Ruby Crownシリーズ】
■「Speaker」(ペア)
・1.5m(バナナプラグ):1,386,000円
・1.5m(Yラグ):1.518,00円
・2.0m(バナナプラグ):1,685,200円
・2.0m(Yラグ):1,817,200円
・2.5m(バナナプラグ):1.984,400円
・2.5m(Yラグ):2,16,400円
・3.0m(バナナプラグ):2,283,600円
・3.0m(Yラグ):2,415,600円
■「Interconnect(XLR/RCA)」(ペア)
・1.0m:721,600円
・1.5m:950,400円
・2.0m:1,179,200円
・2.5m:1,408,000円
・3.0m:1,636,800円
Ruby Crownシリーズは、ブランド35周年モデルである “Crown 35thシリーズ” の後継機種にあたるオーディオケーブル。導体に上位クラスの “Royal Crownシリーズ” で初採用した、単結晶銀のみで構成する導体「S10」を採用しているのが特徴だ。
前モデルから導体部の製造時のプロセス、絶縁体の見直しを図ったことで、マイクロクラックのない単結晶銀の特性をさらに引き出せるとアピールする。また、同ブランドが有する高度な治金技術によりエネルギー損失と歪みを低減し、音楽信号の純度を保ったままロスレス伝送を実現するとした。
インターコネクトケーブルは、前モデルが2コアの「ツイストペア」構造だったのに対し、本モデルでは単結晶銀導体が3コアの「Triple Helix」らせん構造を採用。特にXLRケーブルにおいてはグラウンド用の導体が追加されたことで、ノイズ成分が大幅に減少し、サウンドのディテールが向上したと謳っている。
スピーカーケーブルは4コアの「Star Quad」構造を採用する。S10導体をより多く使用していることにともない、導体や絶縁体のねじり方を最適化したことで、電磁波や高周波によるノイズ成分(EMI)の影響を抑制し、複雑な音楽信号においても正確な伝送が可能だとしている。
コネクター端子には、XLRケーブルがオヤイデ製XLRターミナル、RCAケーブルがピン部にS10を採用した同社製のオリジナルコネクター「SST S10 Black」を装備している。
また、スピーカーケーブルに装備されるバナナプラグはWBT製。Yラグは上位モデル “Royal Crownシリーズ” と同じく、単結晶銀と金の合金「G9」で構成する同社製オリジナルプラグ「SP009」を採用している。
なお、同ブランドの製品は「音楽信号には何も足さず、何も引かず、音楽ソースと使用するオーディオ・システムのポテンシャルを最大限に発揮させる」を開発コンセプトに、すべてオランダ・エルストにあるアームセ湖のほとりに建つ自社工房にて設計・製作されている。
【Ruby Crownシリーズ】
■「Speaker」(ペア)
・1.5m(バナナプラグ):1,386,000円
・1.5m(Yラグ):1.518,00円
・2.0m(バナナプラグ):1,685,200円
・2.0m(Yラグ):1,817,200円
・2.5m(バナナプラグ):1.984,400円
・2.5m(Yラグ):2,16,400円
・3.0m(バナナプラグ):2,283,600円
・3.0m(Yラグ):2,415,600円
■「Interconnect(XLR/RCA)」(ペア)
・1.0m:721,600円
・1.5m:950,400円
・2.0m:1,179,200円
・2.5m:1,408,000円
・3.0m:1,636,800円
Ruby Crownシリーズは、ブランド35周年モデルである “Crown 35thシリーズ” の後継機種にあたるオーディオケーブル。導体に上位クラスの “Royal Crownシリーズ” で初採用した、単結晶銀のみで構成する導体「S10」を採用しているのが特徴だ。
前モデルから導体部の製造時のプロセス、絶縁体の見直しを図ったことで、マイクロクラックのない単結晶銀の特性をさらに引き出せるとアピールする。また、同ブランドが有する高度な治金技術によりエネルギー損失と歪みを低減し、音楽信号の純度を保ったままロスレス伝送を実現するとした。
インターコネクトケーブルは、前モデルが2コアの「ツイストペア」構造だったのに対し、本モデルでは単結晶銀導体が3コアの「Triple Helix」らせん構造を採用。特にXLRケーブルにおいてはグラウンド用の導体が追加されたことで、ノイズ成分が大幅に減少し、サウンドのディテールが向上したと謳っている。
スピーカーケーブルは4コアの「Star Quad」構造を採用する。S10導体をより多く使用していることにともない、導体や絶縁体のねじり方を最適化したことで、電磁波や高周波によるノイズ成分(EMI)の影響を抑制し、複雑な音楽信号においても正確な伝送が可能だとしている。
コネクター端子には、XLRケーブルがオヤイデ製XLRターミナル、RCAケーブルがピン部にS10を採用した同社製のオリジナルコネクター「SST S10 Black」を装備している。
また、スピーカーケーブルに装備されるバナナプラグはWBT製。Yラグは上位モデル “Royal Crownシリーズ” と同じく、単結晶銀と金の合金「G9」で構成する同社製オリジナルプラグ「SP009」を採用している。
なお、同ブランドの製品は「音楽信号には何も足さず、何も引かず、音楽ソースと使用するオーディオ・システムのポテンシャルを最大限に発揮させる」を開発コンセプトに、すべてオランダ・エルストにあるアームセ湖のほとりに建つ自社工房にて設計・製作されている。