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公開日 2016/07/08 19:57
Makuakeでクラウドファンディング開始
スマホの着信メッセージに“いいね”を返せるBluetoothイヤホン「APlay」
編集部:杉浦 みな子
(株)サイバーエージェント・クラウドファンディングが運営するクラウドファンディングサイト“Makuake”にて、ネイン社が開発したBluetoothイヤホン「APlay(エープレイ)」のクラウドファンディングがスタートした。目標金額は65万円で、8月頃の製品化を目指している。
ネイン社は、元パイオニアの社員が設立した企業。今回発表されたAPlayは、Bluetooth経由でスマートフォンの操作ができる機能を持ったイヤホンで、「聴く(ヒア)」と「ウェアラブル」を合わせた「ヒアラブル」がコンセプトのモデルとなる。
スマホ本体を取り出さず、イヤホンのケーブル部に備える[◯][+][-]などのボタンを押すだけで、スマホに届いたメッセージを聞いたり返信操作ができる。また、音楽・ポッドキャスト・通知履歴再生など、聴きたい音声に切り替えることが可能。設定はスマホアプリから行える。
具体的には、LINE、Facebookメッセンジャー、Android標準メッセンジャーと連携が可能で、音声だけでメッセージの内容を把握したり、ボタン一つでいいねボタンを返信するといったことができる。音声認識にも対応しており、簡単なメッセージを音声で返信することも可能。言語に関しては、スマホの言語設定を日本語にしていれば、メッセージ通知も日本語になる。なお、スタンプ、画像など、テキスト以外の通知には非対応。
BluetoothコーデックはSBC/AAC/aptXに対応。イヤホンとしての音質自体にもこだわっており、開発者がクラブミュージックなどで感動した音の体験を元に独自のチューニングを施しているという。また、HOYA社の音声合成技術を採用予定で、騒音下で聞こえやすい音声を目指して開発を行っている。
そのほか、Qualcomm社CSR8645 チップ内蔵のエコーキャンセリング搭載マイクを搭載しており、快適な通話が行えるように配慮している。連続音楽再生可能時間は約8時間。
対応OSは、Android 5.0以上。アプリは8月にGoogle Playで公開予定とのこと。
ネイン社は、元パイオニアの社員が設立した企業。今回発表されたAPlayは、Bluetooth経由でスマートフォンの操作ができる機能を持ったイヤホンで、「聴く(ヒア)」と「ウェアラブル」を合わせた「ヒアラブル」がコンセプトのモデルとなる。
スマホ本体を取り出さず、イヤホンのケーブル部に備える[◯][+][-]などのボタンを押すだけで、スマホに届いたメッセージを聞いたり返信操作ができる。また、音楽・ポッドキャスト・通知履歴再生など、聴きたい音声に切り替えることが可能。設定はスマホアプリから行える。
具体的には、LINE、Facebookメッセンジャー、Android標準メッセンジャーと連携が可能で、音声だけでメッセージの内容を把握したり、ボタン一つでいいねボタンを返信するといったことができる。音声認識にも対応しており、簡単なメッセージを音声で返信することも可能。言語に関しては、スマホの言語設定を日本語にしていれば、メッセージ通知も日本語になる。なお、スタンプ、画像など、テキスト以外の通知には非対応。
BluetoothコーデックはSBC/AAC/aptXに対応。イヤホンとしての音質自体にもこだわっており、開発者がクラブミュージックなどで感動した音の体験を元に独自のチューニングを施しているという。また、HOYA社の音声合成技術を採用予定で、騒音下で聞こえやすい音声を目指して開発を行っている。
そのほか、Qualcomm社CSR8645 チップ内蔵のエコーキャンセリング搭載マイクを搭載しており、快適な通話が行えるように配慮している。連続音楽再生可能時間は約8時間。
対応OSは、Android 5.0以上。アプリは8月にGoogle Playで公開予定とのこと。