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公開日 2016/07/27 17:43
子会社として事業継続
テレビメーカーの米VIZIOを中国LeEcoが20億ドルで買収
編集部:小野佳希
映像配信サービスやスマートフォン製造を展開する中国LeEcoは、テレビメーカーの米VIZIOを買収したことを発表した。買収額は20億ドル。
VIZIOはLeEcoの完全子会社としてハードウェアおよびソフトウェア事業を継続する。LeEcoの創立者でありCEOであるYT Jia氏は、「VIZIOの買収は、我々のグローバル戦略および北米での地位向上にとって非常に重要なステップだ」とコメントしている。
VIZIOは自社工場を持たないファブレスによって割安なテレビを製造することで地位を築いたメーカー。近年ではドルビービジョンやドルビーの次世代オーディオフォーマット「AC-4」対応テレビや、1,000ドルを切る4Kテレビなども展開している。
VIZIOはLeEcoの完全子会社としてハードウェアおよびソフトウェア事業を継続する。LeEcoの創立者でありCEOであるYT Jia氏は、「VIZIOの買収は、我々のグローバル戦略および北米での地位向上にとって非常に重要なステップだ」とコメントしている。
VIZIOは自社工場を持たないファブレスによって割安なテレビを製造することで地位を築いたメーカー。近年ではドルビービジョンやドルビーの次世代オーディオフォーマット「AC-4」対応テレビや、1,000ドルを切る4Kテレビなども展開している。