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公開日 2017/01/19 17:47
高精細化と低消費電力化を両立
ジャパンディスプレイ、高級スマホ等向けの「Hi-Reso Display」
編集部:小野佳希
ジャパンディスプレイは、ディスプレイの高精細化と低消費電力化を両立させというプレミアムモバイル端末向けの液晶ディスプレイ「Hi-Reso Display」の量産を開始した。
解像度1,440×2,560(WQHD)、画素密度500ppi以上という5型クラスのIPS-NEO液晶ディスプレイ。アップスケーリング機能を持つドライバICを搭載しており、フルHD表示システムで、WQHDの表示が行える。画面輝度は500カンデラで色再現域(NTSC比)は96%、コントラスト比が1,500:1。
従来課題であった低周波30Hz時の表示ちらつきを構成材料の工夫により解決し、場面に応じてLCD駆動周波数を、従来のパネルで用いられていた60Hzから低周波である30Hzへ切り替えることでパネル消費電力の低減を実現。
独自のインセルタッチ第2世代Pixel Eyesで、さらなる狭額縁化や黒の表現力向上、濡れた手で触れても誤動作しにくいという特長も兼ね備えているという。
解像度1,440×2,560(WQHD)、画素密度500ppi以上という5型クラスのIPS-NEO液晶ディスプレイ。アップスケーリング機能を持つドライバICを搭載しており、フルHD表示システムで、WQHDの表示が行える。画面輝度は500カンデラで色再現域(NTSC比)は96%、コントラスト比が1,500:1。
従来課題であった低周波30Hz時の表示ちらつきを構成材料の工夫により解決し、場面に応じてLCD駆動周波数を、従来のパネルで用いられていた60Hzから低周波である30Hzへ切り替えることでパネル消費電力の低減を実現。
独自のインセルタッチ第2世代Pixel Eyesで、さらなる狭額縁化や黒の表現力向上、濡れた手で触れても誤動作しにくいという特長も兼ね備えているという。