トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2017/09/01 17:51
価格は10,000円(税抜)

PS VRと一体化できる3Dオーディオ対応ヘッドホン「Mantis」

編集部:伊藤 麻衣
(株)Moguraは、米ゲーミングブランドbionikの、PlayStation VR向け一体型ヘッドホン「Mantis」を9月9日に発売する。価格は10,000円(税抜)。発売に先駆けてAmazonにて予約受付を行っている。

「Mantis」

「Mantis」は、ヘッドホンの右側と左側とが独立しており、それぞれをPlayStation VRのヘッドバンド部分にクリップで取り付けてHMD(ヘッドマウントディスプレイ)と一体型化できる。これにより、従来のVR装着後にヘッドホンを重ねづけする手間を省略。ケーブルの絡みを気にせずVRと、PlayStation VRの3Dオーディオが楽しめるという。

「Mantis」の装着イメージ

ハウジングには、40mm口径のドライバーを搭載し、再生周波数帯域は90Hz〜18kHzをカバー。インピーダンスは16Ω、平均出力は10mW、最大出力は20mWで、感度は±121dBとなる。

長時間のVR体験を想定し、質量122gの軽量設計とオープン型を採用するなど、疲れにくくなるような工夫がされている。

『Rez Infinite』などで知られるゲームクリエイターの水口 哲也氏は、本製品を試用した感想として「この手のヘッドフォンは音が薄い感じがするのですが、Mantisは結構しっかりとした音がでます。PS VRと一体型にできるのもいいですね」とコメントを寄せている。

Moguraは、2016年8月に設立され、VRおよびゲームに関する製品の販売や、VR専用メディア「Mogura VR」の運営などを行っている。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 【ミニレビュー】空き電源コンセントに挿入するだけ。オーディオみじんこ「SILVER HARMONIZER AC-ADVANCE」
2 連載:世界のオーディオブランドを知る(3)日本発ブランドの象徴「デノン」の歴史を紐解く
3 ボーズ、ながら聴きTWS「Bose Ultra Open Earbuds」にさらに新色。計7色のカラバリを用意
4 FX-AUDIO-、ヘッドホンアンプ/プリアンプとしても使えるコンパクトDAC「DAC-T3J」。税込7480円
5 【完全ワイヤレスイヤホン特集 PART.1】10000円未満のオススメは?
6 日本発、高コスパイヤホン新本命。final「ZE3000SV」は機能充実、そして何より音が良い!
7 BenQ、ノングレアIPSパネル搭載のプログラミング向け31.5型4Kモニター「RD320U」
8 e☆イヤホン、2025年「福耳袋」を12/20から順次販売開始。スタッフセレクト袋や100万円の「超福耳袋」も
9 装着性が向上してさらに進化! “ハイルドライバー” AMT搭載のオープン型ヘッドホン「HEDDphone TWO」を聴く
10 【インタビュー】エソテリックとティアック、進化し続ける2ブランド。世界にアピールする技術力でオーディオを推進
12/18 9:21 更新

WEB