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公開日 2017/10/20 13:30
100インチ、32万円(税抜)から

オーエス、HDR適合「レイロドール」採用の電動巻取式/張込式スクリーン

編集部:伊藤 麻衣
(株)オーエスプラスeは、8月25日に発表した世界初のHDR適合スクリーン生地「レイロドール」(HF102)を使用した、電動巻取式スクリーン「STP-MRK1-HF102」および張込式スクリーン「PA-02-HF102」を、10月23日より順次発売する。両モデルとも、100インチ/110インチ/120インチをラインナップする。

STP(電動巻取型)スクリーン型式
・「STP-100HU-MRK1-HF102」100インチ ¥420,000(税抜)
・「STP-110HU-MRK1-HF102」110インチ ¥440,000(税抜)
・「STP-120HU-MRK1-HF102」120インチ ¥460,000(税抜)

STP(電動巻取型)スクリーン型式

PA(張込型)スクリーン型式
・「PA-100H-02-HF102」100インチ ¥320,000(税抜)
・「PA-110H-02-HF102」110インチ ¥340,000(税抜)
・「PA-120H-02-HF102」120インチ ¥360,000(税抜)

PA(張込型)スクリーン型式

STP-MRK1-HF102は、生地を左右から引っ張るサイドテンション機構を採用。ケースおよびパイプは黒色となる。端子は、タリー出力端子とトリガー入力端子を装備。また、シンメトリーデザインを採用しセンターマークを施しているほか、スライディングブラケットとサイドブラケットの2種類を同梱する。なお、マスク付きは後日発売予定とのこと。

PA-02-HF102は、幕面取り付けにスプリングを採用しており、温度・湿度・経年による変化が少なく高い平面性を備える。フレームは、剛性に優れた軽量アルミフレーム枠を採用。仕上げは、ブラック塗装タイプと、光を反射しないフロッキー加工タイプの2種類から選択できる。

レイロドール(HF102)は、世界初のホームシアター用HDRスクリーン生地。画館のスクリーンと同等のゲイン2.7を確保しつつ、スクリーン反射面に特殊コーティングを施すことでホットスポットを抑制。4K対応ピュアマットIII Cinemaの10倍のコントラストを実現している。また、ビューイングアングルを緩やかに保つことに成功したことで、中心から離れても快適に試聴できる視野角の確保も実現した(関連ニュース)。

レイロドール生地の拡大写真

【問い合わせ先】
(株)オーエスプラスe コンタクトセンター
TEL/0120-212-750

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