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公開日 2018/01/11 06:35
ワイヤレスのラインナップがさらに充実
<CES>JBLからGoogleアシスタント対応ヘッドホン/イヤホン登場。'18年の新モデルを一挙紹介
編集部:風間雄介
米ラスベガスで開催中の「2018 Inernational CES」。ハーマンインターナショナルは例年通り、別会場のプライベートブースで新製品を大量発表している。まずはJBLブランドのヘッドホン/イヤホンについて紹介していこう。なお、発売時期と価格を記載していないものは未定となっている。
■Googleアシスタント搭載ヘッドホン/イヤホンが登場
Googleアシスタントを搭載したヘッドホン/イヤホンが計3機種発表された。ヘッドホンは「EVEREST 710GA」(249ドル)「EVEREST 310GA」(199ドル)の2機種で、イヤホンは「EVEREST 110GA」。いずれもこの夏発売予定。なお型番のGAはGoogle Assistantを表している。
会場で実機を触ることができたのは、このうち「EVEREST 310GA」。ハウジングの右側をタップしてホールドすると、Googleアシスタントの待機音が鳴る。そこで話しかけると、アシスタントに指示したり、情報を聞いたりできる。エコーキャンセリングマイクを搭載しており、音声認識精度を高めている。
バッテリー持続時間は20時間と長い。また2時間で充電が完了する急速充電性能も備えている。4色で展開する予定だ。
■EVERSTシリーズのBluetoothヘッドホン/イヤホン
Googleアシスタント搭載モデル以外のBluetoothヘッドホン/イヤホンも充実している。
「EVEREST 750NC」は、いまの700の後継にあたるモデルで、299ドル程度。ノイズキャンセリング機能とワイヤレスを両立させたモデルで、音質キャリブレーション機能「TrueNote」も装備。15時間のバッテリー持続時間を備える。
「EVEREST 710BT」は、ノイズキャンセリング非搭載のモデル。そのぶんバッテリー持続時間が25時間と伸びている。価格は249ドル前後。ノイズキャンセリングが不要なら710BTという選択肢もありそうだ。
そのほか、「EVEREST 310BT」は現行の300の後継機。価格は199ドル。メタリックダークブラウンのような、変わったカラーも用意されている。バッテリー持続時間は20時間。さらにイヤホンでは、「EVEREST 110BT」もラインナップされている。
これはEVERESTシリーズではないが、「E65BTNC」という新モデルも展示されていた。アクティブノイズキャンセリングとBluetoothを両方搭載しながら、NCオン時で24時間のバッテリーライフを実現したモデルだ。2色展開を予定する。
またBluetoothスピーカーでは、イヤーフック型デザインの「REFRECT MINI 2」もお目見え。人間工学に基づいたイヤーチップを備えており、外れにくい。4色展開予定だ。
さらに「REFLECT CONTOUR 2」はイヤーフック型デザインで、装着性にこだわる方に最適だ。IPX5の防汗性能も備えている。なお、REFRECT MINI 2とREFLECT CONTOUR 2はどちらも10時間のバッテリー持続性能を備え、価格はどちらも99ドルとなっている。
さらにネックバンド型のBluetoothスピーカー「Live 200BT」は、柔軟で折り曲げが自由自在のネックバンドと、イヤホン部にマグネットが内蔵され、くっつけて装着できることがポイント。ケーブルの被覆も布製で質感が高いが、価格は69ドルと抑えめ。ヒットモデルになりそうだ。
■新シリーズ「ENDURANCE」登場
高い防水性能を備えた「ENDURANCE」という新シリーズも登場。一挙4モデルが展示されていた。
「ENDURANCE RUN」は、価格が19ドルと安い。4月に登場予定で、防汗機能を備えている。またイヤホン部にマグネットを内蔵している。
「ENDURANCE SPRINT」は49ドル。8時間の連続再生が可能で、フック部がマグネットでくっつくようになっている。防水性能を備え、タッチコントロールも可能だ。
「ENDURANCE JUMP」は69ドル前後で、こちらも8時間の連続再生が可能。フック部がマグネットでくっつくのはSPRINTと同じだが、JUMPはマグネットを外すと自動的に電源がONになる機能を搭載している。本機も防水性能とタッチコントロール機能を備えている。
「ENDURANCE DIVE」は119ドルと少し価格が上がるが、MP3プレーヤー機能を内蔵し、本体だけで音楽が楽しめる。もちろん通常のワイヤレスイヤホンとしても使用でき、その際の連続再生時間は約8時間だ。防水性能はIPX7相当というから、装着して泳いでも問題ないはずだ。
■Googleアシスタント搭載ヘッドホン/イヤホンが登場
Googleアシスタントを搭載したヘッドホン/イヤホンが計3機種発表された。ヘッドホンは「EVEREST 710GA」(249ドル)「EVEREST 310GA」(199ドル)の2機種で、イヤホンは「EVEREST 110GA」。いずれもこの夏発売予定。なお型番のGAはGoogle Assistantを表している。
会場で実機を触ることができたのは、このうち「EVEREST 310GA」。ハウジングの右側をタップしてホールドすると、Googleアシスタントの待機音が鳴る。そこで話しかけると、アシスタントに指示したり、情報を聞いたりできる。エコーキャンセリングマイクを搭載しており、音声認識精度を高めている。
バッテリー持続時間は20時間と長い。また2時間で充電が完了する急速充電性能も備えている。4色で展開する予定だ。
■EVERSTシリーズのBluetoothヘッドホン/イヤホン
Googleアシスタント搭載モデル以外のBluetoothヘッドホン/イヤホンも充実している。
「EVEREST 750NC」は、いまの700の後継にあたるモデルで、299ドル程度。ノイズキャンセリング機能とワイヤレスを両立させたモデルで、音質キャリブレーション機能「TrueNote」も装備。15時間のバッテリー持続時間を備える。
「EVEREST 710BT」は、ノイズキャンセリング非搭載のモデル。そのぶんバッテリー持続時間が25時間と伸びている。価格は249ドル前後。ノイズキャンセリングが不要なら710BTという選択肢もありそうだ。
そのほか、「EVEREST 310BT」は現行の300の後継機。価格は199ドル。メタリックダークブラウンのような、変わったカラーも用意されている。バッテリー持続時間は20時間。さらにイヤホンでは、「EVEREST 110BT」もラインナップされている。
これはEVERESTシリーズではないが、「E65BTNC」という新モデルも展示されていた。アクティブノイズキャンセリングとBluetoothを両方搭載しながら、NCオン時で24時間のバッテリーライフを実現したモデルだ。2色展開を予定する。
またBluetoothスピーカーでは、イヤーフック型デザインの「REFRECT MINI 2」もお目見え。人間工学に基づいたイヤーチップを備えており、外れにくい。4色展開予定だ。
さらに「REFLECT CONTOUR 2」はイヤーフック型デザインで、装着性にこだわる方に最適だ。IPX5の防汗性能も備えている。なお、REFRECT MINI 2とREFLECT CONTOUR 2はどちらも10時間のバッテリー持続性能を備え、価格はどちらも99ドルとなっている。
さらにネックバンド型のBluetoothスピーカー「Live 200BT」は、柔軟で折り曲げが自由自在のネックバンドと、イヤホン部にマグネットが内蔵され、くっつけて装着できることがポイント。ケーブルの被覆も布製で質感が高いが、価格は69ドルと抑えめ。ヒットモデルになりそうだ。
■新シリーズ「ENDURANCE」登場
高い防水性能を備えた「ENDURANCE」という新シリーズも登場。一挙4モデルが展示されていた。
「ENDURANCE RUN」は、価格が19ドルと安い。4月に登場予定で、防汗機能を備えている。またイヤホン部にマグネットを内蔵している。
「ENDURANCE SPRINT」は49ドル。8時間の連続再生が可能で、フック部がマグネットでくっつくようになっている。防水性能を備え、タッチコントロールも可能だ。
「ENDURANCE JUMP」は69ドル前後で、こちらも8時間の連続再生が可能。フック部がマグネットでくっつくのはSPRINTと同じだが、JUMPはマグネットを外すと自動的に電源がONになる機能を搭載している。本機も防水性能とタッチコントロール機能を備えている。
「ENDURANCE DIVE」は119ドルと少し価格が上がるが、MP3プレーヤー機能を内蔵し、本体だけで音楽が楽しめる。もちろん通常のワイヤレスイヤホンとしても使用でき、その際の連続再生時間は約8時間だ。防水性能はIPX7相当というから、装着して泳いでも問題ないはずだ。