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公開日 2018/06/22 18:51
オンエアプリント・データ変換事業も
IMAGICA、東芝子会社からBD/DVDパッケージソフト制作事業などを買収
編集部:小野佳希
東芝デジタルフロンティア株式会社(TDF)と株式会社 IMAGICAは、TDF のパッケージソフト制作・オンエアプリント・データ変換事業を IMAGICAに譲渡することで合意した。譲渡完了は今年9月1日を予定している。
TDFは東芝のDVD普及戦略の一翼を担う存在として、1998年の設立時から、DVDおよびBDソフトのエンコーディング・オーサリングスタジオとして、多数の国内外映像ソフト制作に携わってきたが、近年、イベント・映像・ウェブを連携させたデジタルマーケティング分野へ主軸をシフトしていた。
一方のIMAGICA は、イマジカ・ロボットグループの中核として、きたる2018年10月1日、100%子会社である株式会社IMAGICA ウェストおよび株式会社 IMAGICA イメージワークスを合併し、株式会社 IMAGICA Lab.として、映像コミュニケーションカンパニーを目指し新たなスタートを控えている。
IMAGICAでは「TDFの対象事業における長年蓄積された経験・ノウハウは、こうしたタイミングで、今後の IMAGICAの成長戦略の実現をさらに促進するものとなる」と判断。一方TDF にとっては、事業譲渡により、保有するリソースを注力分野に集中できるとの結論に至り、対象事業の譲渡合意に至ったという。
TDFは東芝のDVD普及戦略の一翼を担う存在として、1998年の設立時から、DVDおよびBDソフトのエンコーディング・オーサリングスタジオとして、多数の国内外映像ソフト制作に携わってきたが、近年、イベント・映像・ウェブを連携させたデジタルマーケティング分野へ主軸をシフトしていた。
一方のIMAGICA は、イマジカ・ロボットグループの中核として、きたる2018年10月1日、100%子会社である株式会社IMAGICA ウェストおよび株式会社 IMAGICA イメージワークスを合併し、株式会社 IMAGICA Lab.として、映像コミュニケーションカンパニーを目指し新たなスタートを控えている。
IMAGICAでは「TDFの対象事業における長年蓄積された経験・ノウハウは、こうしたタイミングで、今後の IMAGICAの成長戦略の実現をさらに促進するものとなる」と判断。一方TDF にとっては、事業譲渡により、保有するリソースを注力分野に集中できるとの結論に至り、対象事業の譲渡合意に至ったという。