PHILE WEB

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2018/07/07 16:14
ブリスオーディオも各種注目リケーブルを展示

<ポタ研>audioquestのBTレシーバー兼USB-DAC「Beetle」/Light Harmonic「STELLA」参考展示

編集部:小野佳希
フジヤエービックによるポータブルオーディオ関連イベント「ポータブルオーディオ研究会(ポタ研)2018夏」が開催された。本稿ではディーアンドエムホールディングス、フリーウェイ(1MORE EarStudio)、ブリスオーディオのブースをレポートする。

ディーアンドエムホールディングスは、デノン、マランツ、B&W、audioquest、KIMBER KABLEといった、同社が取り扱う幅広いブランドから各製品を展示。残念ながら発売延期が先日発表されたaudioquestのBTレシーバー内蔵USB-DAC「Beetle」(関連ニュース)も実物を確認することができる。

ディーアンドエムホールディングスのブース

Beetle

フリーウェイは、1MOREとEarStudioブランドの製品各種を出展。これに加え、取り扱うかを現在検討中だというLight Harmonicブランドのイヤホン「STELLA」の参考展示も行っている。

Light Harmonic「STELLA」

同製品は9mmベリリウムダイナミックドライバー1基と、自社開発の「ESDD(Enhancde Semi-Dual Diffusor」技術によるBAドライバー2基を搭載し、こちらも自社開発の「CAAD(Copper Alloy Acoustic Damping)」鋼合金によるハウジングを採用。このハウジングによって自然な高域の伸びを実現したという。

さらに、チャンバーにも自社開発の技術「HBSC(Hexagon Back Sound Chamber/六角サウンドチャンバー)」を投入。これによって無共振を実現したとしている。

ブリスオーディオは、UPG001シリーズの旗艦モデル「UPG001Ref.SE」を始めとする同社リケーブルの各モデルを展示。「できることをすべて積み込んだ」という極太リケーブル「IZANAGI」なども用意していたほか、同社が開発環境として使っている独自開発のヘッドホンアンプも体験できるようにするなどしていた。

UPG001Ref.SE

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 「今、売れているオーディオアクセサリー」<売れ筋ランキング3月 番外編>
2 ヘッドホン再生の極地に挑め! ラックスマン「P-100 CENTENNIAL」 2台使いの音質を徹底レビュー
3 Bowers & Wilkins、新ワイヤレスヘッドホン「Px7 S3」。aptX Lossless対応、ハウジング薄型化など大幅刷新
4 デノンはディスクを諦めない。CD/レコード派こそ最上位「3000NEシリーズ」を手にしてほしい理由
5 WIREWORLDの最新ケーブル“10シリーズ”徹底レビュー!新DNA Helix構造の効果はいかに!?
6 ハイセンス、4K Mini LED液晶テレビをハイグレード「U8R」/エントリー「U7R」まで拡げる
7 カナルワークス、FIIOとコラボしたLDAC対応の第3世代ワイヤレスケーブル
8 トライオード、高精度電子ボリューム搭載のA級真空管プリメインアンプ「JUNONE 845SE」
9 「Switch 2」量販店の予約状況・方法まとめ。Amazon、ヨドバシ、ビックなどの現状は?【4/23更新】
10 スピーカーはDALI「OBERONシリーズ」ブックシェルフがワンツー<ハイファイオーディオ売れ筋ランキング3月>
4/25 10:49 更新

WEB