トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2018/08/30 11:12
合計6モデル、アナログアイテムも

オーディオテクニカ、完全ワイヤレスイヤホン「ATH-CKR7TW」「ATH-SPORT7TW」をIFAで発表

編集部:押野 由宇
オーディオテクニカは、ドイツ・ベルリンで開催中のコンシューマーエレクトロニクスショー「IFA2018」に出展。完全ワイヤレスイヤホンをはじめ、同社の最新イヤホン/ヘッドホンとしてワイヤレスモデル4機種、有線モデル2機種の計6機種を発表する。

Sound Realityシリーズ
・完全ワイヤレスイヤホン「ATH-CKR7TW」
・Bluetoothヘッドホン「ATH-SR50BT」
・Bluetoothヘッドホン「ATH-SR30BT」
・有線ヘッドホン「ATH-SR50」

「ATH-CKR7TW」(ブラック)

SONICSPORTシリーズ
・完全ワイヤレスイヤホン「ATH-SPORT7TW」
・有線イヤホン「ATH-SPORT10」

「ATH-SPORT7TW」(ブラック)

ATH-CKR7TWは、シリーズ初となる完全ワイヤレスイヤホン。素材から構造まで細部にこだわり、原音忠実を徹底追求。高解像度再生を実現したという。

「ATH-CKR7TW」(グレー)

BluetoothヘッドホンのATH-SR50BTは、駅や空港のアナウンスなどをすぐに確認できるクイックヒアスルー機能をはじめ、日常使いに便利な機能を搭載。歪みを抑えたクリアな再生音を特徴とし、音質と使い勝手の両方を追求したモデルとなる。また同じくBluetoothヘッドホンのATH-SR30BTは、カラフルなカラーバリエーションと、長時間連続再生を特徴としている。

なお、ATH-CKR7TWとATH-SR50BTは、同社が8月にリリースしたスマートフォンアプリ「Connect」にも対応する。

ATH-SR50は、ハイレゾ音源まで高純度再生するというヘッドホン。バランス接続に対応し、Hi-Fiエントリーモデルとしても充分な性能を備え、音質にこだわるユーザーに向けて提供するとアピールされている。

SONICSPORTは、スポーツシーンに最適とするモデルをラインナップするシリーズ。そこに投入されるATH-SPORT7TWは、水で洗えるIPX5相当の防水性能を備えた完全ワイヤレスイヤホン。小型ながらも迫力のサウンドを実現するというドライバーを採用するほか、本機も「Connect」アプリに対応する。

「ATH-SPORT7TW」(グレー)

ATH-SPORT10は、有線タイプのイヤホンで、こちらも汗や雨などを気にせずに使用できる防水性能IPX5相当を搭載する。さらに、軽量でしなやかにフィットする新設計イヤハンガーを採用し、長時間でも快適な装着感をキープするとしている。

左から「ATH-SR50BT」「ATH-SR30BT」「ATH-SR50」

また、会場ではアナログカートリッジやアナログアクセサリーの発表も予定される。

同社伝統の発電方式であるVM型カートリッジの最新モデル「VM95シリーズ」、また、DJカートリッジの『AT-XP3』を初公開。ほか、スタイラスクリーナーの「AT617a」、トーンアームをスムーズに可動させるオイルダンプ式のリフト機構とラバー製のリフトパーツを採用した「AT6006R」、ターンテーブルの正確な回転数を確認するストロボスコープと専用ストロボライトがセットになった「AT6181DL」が披露される。

これら製品については、追って詳細をレポートしたい。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 楽天ブラックフライデーでJBLの超人気サウンドバー「BAR 1000/800」が激安!プロも驚く革新的モデルはどんな音を鳴らす?
2 評論家が厳選!マランツ「MODEL M1」でPolk Audio/KEF/TAD/Harbethのスピーカーを鳴らす
3 ビクター新ワイヤレスヘッドホン「HA-S99N」速攻レビュー! 評論家が「もう驚きでしかない」と高評価した魅力とは?
4 ボーズ、McIntosh Groupを買収。マッキントッシュ、ソナス・ファベールが傘下に
5 レグザが100型クラス大画面4Kテレビを拡充する理由とは? 目黒蓮の特別コメントも
6 パナソニック「2023年度 優秀ご販売店様謝恩会」を開催。21店が栄誉に輝く
7 山之内 正氏によるエソテリック×アキュフェーズ×マランツ比較試聴会、「ハイエンドオーディオ&アクセサリーショウ2024」で開催
8 オーディオファイル待望の物量投入型プリメインアンプ!デノン「PMA-3000NE」をクオリティチェック
9 B&Wの音は “信頼に値する重要な指標”。音元出版の新試聴室に「802 D4」が導入されたワケ
10 新開発ユニットを巧みに操る懐深いサウンド。ELAC「Debut 3.0」フロア型/ブックシェルフ型を聴く
11/22 10:41 更新

WEB