トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2018/12/13 12:21
連続再生時間は最大7時間

ZERO AUDIO、ブランド初の完全ワイヤレスイヤホン「TWZ-1000」。最新チップ「QCC3026」を搭載

編集部:平山洸太
協和ハーモネット(株)は、ZERO AUDIOブランドより完全ワイヤレスイヤホン「True Wireless ZEROシリーズ」を発表。その第一弾モデルとして、Qualcomm社の最新チップを搭載した「TWZ-1000」を1月下旬に発売する。価格はオープンだが、16,700円前後での実売が予想される。

「TWZ-1000」

Qualcomm社の最新チップ「QCC3026」とLDSアンテナを採用することで、音の途切れに強く、長時間の連続再生を実現したとする。またQCC3026搭載により「Qualcomm TrueWireless Stereo Plus」に対応。対応端末との接続時には、左右の本体が個別にデバイスと接続することで、繋がりやすさを向上させることができる。

ドライバーユニットには、ダイヤモンドより高硬度のグラフェンコーティング振動板を採用する。デザインはフィット感を追求したエルゴノミクスデザインに加え、4種類のシリコンカバー、3種類のシリコンイヤーピースが付属。筐体にはZEROをイメージした0型のLEDが配置され、コバルトブルーに発光する。

0型に発光する

4種類のシリコンカバーと3種類のシリコンイヤーピースが付属

イヤホン部はIPX5に対応し、運動時の汗に強いほか、すすぎ洗いも可能。また充電ケースはIPX3相当の防雨仕様となっている。連続再生時間は最大約7時間で、充電ケースを組み合わせることで最大28時間の姿勢が可能。充電時間は、イヤホン部が約1.5時間、充電ケースは約1.5時間となる。

充電ケースに入った状態

イヤホン右側の本体には通話用のマイクも搭載。専用アプリも用意され、このアプリを使用することで、OTA(Over The Air)によるファームウェアアップデートに対応。アプリには追加機能が搭載予定で、ユーザビリティが向上する予定という。

装着イメージ

Bluetoothはver.5.0で、対応プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSP。また対応コーデックは、SBC、AAC、aptX。イヤホン部の質量は約6.0gで、充電ケースは約40g。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 ビックカメラ、「ブラックフライデー」セールを11/16より開始。ECサイトでは11/15 22時より先行販売スタート
2 可愛すぎる、でも本格派のCDプレーヤー。Shanling「EC Smart」で始めるデスクトップCDオーディオのススメ
3 USB-Cで何ができる?!iPhoneユーザーなら知っておきたい「できること」総ざらい
4 【ミニレビュー】グランプリ受賞の実力、フルテックの電源ケーブル「Origin Power NCF(G)」
5 実は独自の “平面” 形状!? 新型振動板によるトゥルーサウンド、B&W「Pi8」「Pi6」の魅力に迫る
6 初めてのスクリーンなら シアターハウス「WCBシリーズ」が推し!高コスパで“王道シアター”
7 耳を塞がない “軟骨伝導” の音質が大幅アップ!オーディオテクニカ「ATH-CC500BT2」をシーン別にチェック
8 ビクター、“ブランド史上最軽量”のノイキャン搭載ワイヤレスヘッドホン「HA-S99N」
9 ハイエンド・ブックシェルフスピーカーの新たな息吹。音楽職人が立ち上げた新興英国ブランド・KUDOS
10 ビクター、イヤーカフ型の耳を塞がないイヤホン“nearphones”「HA-NP1T」。独自「フレキシブルアジャスト」機構を採用
11/13 10:44 更新

WEB