トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2019/12/10 20:07
映像内を動き回ってセリフを聞くことも可能

ボーズが「スター・ウォーズ」公式アプリに「Bose AR」360度サウンドを提供

編集部:川田菜月
ボーズは、「スター・ウォーズ」公式アプリにて、独自の音声ARプラットフォーム「Bose AR」機能の提供を開始した。

スター・ウォーズ公式アプリで「Bose AR」機能の提供を開始

同社は、映画「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」の劇場公開に向けてディズニーおよびルーカスフィルムと協業。サングラス型ウェアラブルオーディオデバイス「Bose Frames」やノイズキャンセリング機能搭載のワイヤレスヘッドホン「NOISE CANCELLING HEADPHONES 700」など、Bose AR対応製品を用いることで、360度サウンドによる臨場感あふれるスター・ウォーズの世界を体験できるとしている。

Bose ARでは、9軸ヘッドモーションセンサーと、接続するiOSまたはAndroidデバイスからのGPS情報を使用し、ユーザーの現在地や向いている方向を把握。それらをもとにBose AR対応アプリを介してオーディオコンテンツを提供することで、現実世界を拡張するというもの。

今回提供開始された機能では、スター・ウォーズ公式アプリでBose ARのアイコンをタップして対応製品と接続することで、シリーズの中で代表的なシーン4つを360度サウンドで再生することができる。

選択できるシーンは、1988年公開のシリーズ第1作「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」でのルーク・スカイウォーカーのライトセーバーの訓練シーンや、2015年公開の「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」でのレイとカイロ・レンの対決などを用意する。

ユーザーはシーン内を動き回り、キャラクターのセリフやライトセーバーの音、その他様々な効果音を聞くことなどが可能。同社は「まるでキャラクターとシーンを共にしているかのような没入感を提供する」としている。

そのほか、各シーンの詳細やキャストやクルーによるシリーズ各作品の制作秘話の解説などの特別コンテンツも同アプリ上で提供されるとのこと。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 楽天ブラックフライデーでJBLの超人気サウンドバー「BAR 1000/800」が激安!プロも驚く革新的モデルはどんな音を鳴らす?
2 評論家が厳選!マランツ「MODEL M1」でPolk Audio/KEF/TAD/Harbethのスピーカーを鳴らす
3 ビクター新ワイヤレスヘッドホン「HA-S99N」速攻レビュー! 評論家が「もう驚きでしかない」と高評価した魅力とは?
4 ボーズ、McIntosh Groupを買収。マッキントッシュ、ソナス・ファベールが傘下に
5 レグザが100型クラス大画面4Kテレビを拡充する理由とは? 目黒蓮の特別コメントも
6 パナソニック「2023年度 優秀ご販売店様謝恩会」を開催。21店が栄誉に輝く
7 山之内 正氏によるエソテリック×アキュフェーズ×マランツ比較試聴会、「ハイエンドオーディオ&アクセサリーショウ2024」で開催
8 オーディオファイル待望の物量投入型プリメインアンプ!デノン「PMA-3000NE」をクオリティチェック
9 B&Wの音は “信頼に値する重要な指標”。音元出版の新試聴室に「802 D4」が導入されたワケ
10 新開発ユニットを巧みに操る懐深いサウンド。ELAC「Debut 3.0」フロア型/ブックシェルフ型を聴く
11/22 10:41 更新

WEB