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公開日 2020/01/10 17:44
IMAX Enhanced対応8Kテレビも発表
<CES>TCL、8Kアソシエーション認定ロゴ基準の8Kテレビ開発発表。完全ワイヤレスや5Gスマホも
編集部:小野佳希
米国ラスベガスに世界中から様々な分野のメーカーが集う「CES2020」。TCLは、8Kアソシエーションによる8Kテレビ向け認定ロゴプログラム基準を満たす製品をRokuと組んで開発中であることをアナウンス。そのほか、完全ワイヤレスイヤホンや、5G対応スマートフォン「TCL 10 5G」などを発表した。
8Kテレビ向けの認定ロゴプログラムは、8KAが定義した民生用8Kテレビの性能基準に達しているかのテストを行い、合格した製品にロゴを付与できるというもの。TCLではRokuと協力して、“Mini LED TV”「8K Roku TV」を発売するとしている。同製品は8Kアップスケーリングのほか、HDMI 2.1およびオンボード8Kデコードに対応。これにより、現在の4Kコンテンツを高精度で8K化するだけでなく、将来登場する8Kコンテンツにも対応するとしている。
また、これとは別に、量子ドット技術を用い、IMAX Enhancedにも対応する8Kテレビ“QLED TV8K「X915」も発表。QLED TVでは4K対応機の2020年モデルとして、ドルビーアトモス/ドルビービジョンやHDR 10+対応の「C815」「C715」も発表した。「C815」はオンキヨーのオーディオシステムを採用するという。
完全ワイヤレスイヤホンは「ACTV500TWS」「SOCL500TWS」の2機種。Bluetooth5.0対応で、独自開発のアンテナデザインによって接続性を高めているという。「ACTV500TWS」はIPX7相当の防水性能を備え、急速充電にも対応。付属の充電ケースとの併用で最大33時間利用できるほか、コンプライ製イヤーチップが付属する。「SOCL500TWS」はIPX4防水で最大26時間使用可能。
スマートフォンは、同社初の5G通信対応機を含む「TCL 10シリーズ」3モデル。5G対応の「TCL 10 5G」、アクティブマトリクス式有機ELディスプレイ(AMOLED)を採用する「TCL 10 Pro」、500ドル以下から購入できるエントリー機「TCL 10L」をラインナップする。10シリーズの詳細は2月にスペインで開催されるMWC(Mobile World Congress)で明らかにするとしている。
8Kテレビ向けの認定ロゴプログラムは、8KAが定義した民生用8Kテレビの性能基準に達しているかのテストを行い、合格した製品にロゴを付与できるというもの。TCLではRokuと協力して、“Mini LED TV”「8K Roku TV」を発売するとしている。同製品は8Kアップスケーリングのほか、HDMI 2.1およびオンボード8Kデコードに対応。これにより、現在の4Kコンテンツを高精度で8K化するだけでなく、将来登場する8Kコンテンツにも対応するとしている。
また、これとは別に、量子ドット技術を用い、IMAX Enhancedにも対応する8Kテレビ“QLED TV8K「X915」も発表。QLED TVでは4K対応機の2020年モデルとして、ドルビーアトモス/ドルビービジョンやHDR 10+対応の「C815」「C715」も発表した。「C815」はオンキヨーのオーディオシステムを採用するという。
完全ワイヤレスイヤホンは「ACTV500TWS」「SOCL500TWS」の2機種。Bluetooth5.0対応で、独自開発のアンテナデザインによって接続性を高めているという。「ACTV500TWS」はIPX7相当の防水性能を備え、急速充電にも対応。付属の充電ケースとの併用で最大33時間利用できるほか、コンプライ製イヤーチップが付属する。「SOCL500TWS」はIPX4防水で最大26時間使用可能。
スマートフォンは、同社初の5G通信対応機を含む「TCL 10シリーズ」3モデル。5G対応の「TCL 10 5G」、アクティブマトリクス式有機ELディスプレイ(AMOLED)を採用する「TCL 10 Pro」、500ドル以下から購入できるエントリー機「TCL 10L」をラインナップする。10シリーズの詳細は2月にスペインで開催されるMWC(Mobile World Congress)で明らかにするとしている。