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公開日 2020/04/03 11:08
4タイプのイヤーチップが計10ペア付属
HiBy、新技術「HDSS」搭載イヤホン「SeedsII」。10.2mmドライバーと純銅シェル採用
編集部:杉山康介
飯田ピアノは、同社が取り扱うHiByの新技術「HDSS」採用イヤホン「SeedsII」を、4月10日より発売する。予約は本日4月3日より受付が開始され、価格はオープンだが、税抜16,000円前後での実売が予想される。
今年2月、中野サンプラザにて開催された飯田ピアノ展示会に出展されていた製品の、正式な発売日と価格が決定したかたち。
ハウジング機構に、米TBI Audio Systems LLCによって開発された技術「HDSS(High Definition Sound Standard)」を採用。ドライバーの反響や定常波の影響を回避する「ETL (Embedded Transmission Line)」というエンクロージャー設計を組み込むことで、振動膜のピストン運動を正確にし、信号に対して忠実な駆動を実現するというもので、これにより高精細で聴き疲れしないサウンド、立体的なサウンドステージを実現するという。
また、シェル素材に純銅を採用することで、共鳴を抑え残響特性をコントロールして音楽的な余韻を獲得すると説明。人間工学に基づいて設計されたシェルは、9ステップの表面加工によって独特な外観と滑らかな質感を実現する。
ユニットには、振動膜にPU+PEEK複合素材を採用し、デュアルボイスコイルで駆動させる10.2mm径ダイナミックドライバーを搭載。再生周波数帯域は20Hz - 40kHzで、感度は109dB@1kHz、インピーダンスは34Ωとなる。
付属するケーブルには4芯銀メッキOFC線を採用。2pin端子搭載のため、リケーブルが可能となっている。加えてクリアチップ/イコライズチップ/低周波チップ/低反発チップという4タイプのイヤーチップを合計10ペア同梱する。
今年2月、中野サンプラザにて開催された飯田ピアノ展示会に出展されていた製品の、正式な発売日と価格が決定したかたち。
ハウジング機構に、米TBI Audio Systems LLCによって開発された技術「HDSS(High Definition Sound Standard)」を採用。ドライバーの反響や定常波の影響を回避する「ETL (Embedded Transmission Line)」というエンクロージャー設計を組み込むことで、振動膜のピストン運動を正確にし、信号に対して忠実な駆動を実現するというもので、これにより高精細で聴き疲れしないサウンド、立体的なサウンドステージを実現するという。
また、シェル素材に純銅を採用することで、共鳴を抑え残響特性をコントロールして音楽的な余韻を獲得すると説明。人間工学に基づいて設計されたシェルは、9ステップの表面加工によって独特な外観と滑らかな質感を実現する。
ユニットには、振動膜にPU+PEEK複合素材を採用し、デュアルボイスコイルで駆動させる10.2mm径ダイナミックドライバーを搭載。再生周波数帯域は20Hz - 40kHzで、感度は109dB@1kHz、インピーダンスは34Ωとなる。
付属するケーブルには4芯銀メッキOFC線を採用。2pin端子搭載のため、リケーブルが可能となっている。加えてクリアチップ/イコライズチップ/低周波チップ/低反発チップという4タイプのイヤーチップを合計10ペア同梱する。