トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2020/05/07 05:00
処理を高速化

Sonos、ワイヤレススピーカー「Sonos Five」。Play:5をベースに処理能力など向上

編集部:風間雄介
Sonosは、ワイヤレススピーカー「Sonos Five」を2020年秋に発売する。価格は58,800円(税抜)。

「Sonos Five」(マットホワイト)

Sonos Play:5をベースに、メモリーの増加、処理性能の高速化、ワイヤレスエリアの拡張など、技術的なブラッシュアップを図ったモデル。同時に発表された「Sonos Arc」などと同様、S2アプリでのみ操作が行える。

本体はマットブラックとマットホワイトの2色を用意する。外形寸法は364W×203H×154Dmm、質量は6.36kg。

「Sonos Five」(マットブラック)

密閉型スピーカーで、ユニットには3基のウーファーと3基のトゥイーターを搭載。トゥイーターのうち1基はセンター用だ。フェーズドアレイ配置となっており、音を左右、センターの各方向に送り出す仕組みになっている。

横置きだけでなく、2台を縦置きに設置して、本格的なステレオスピーカーとして使うことも可能だ。

2台を縦置きしてステレオスピーカーとして使用することも可能だ

ユニットには、それぞれにクラスDアンプを割り当てる構成となっており、計6基のクラスDアンプを内蔵している。

iOSデバイスのマイクを使って、部屋の音響特性に合わせて音をチューニングする「Trueplay」機能も搭載している。

また、3.5mmのライン入力端子も搭載。ターンテーブルなど、外部のオーディオプレーヤーの音を入力し、再生することができる。さらにマイクも備え、Amazon Alexaなどの音声アシスタントを利用できる。

ネットワークは、Wi-FiはIEEE 802.11b/g(2.4GHz)に対応。また10/100Mbpsのイーサネットポートも備える。

操作系では、電源と接続状態を示すLEDを備えているほか、再生や一時停止、音量の調整、マイクのミュートなどをタップ操作できる静電容量式の操作部も装備している。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 ビックカメラ、「ブラックフライデー」セールを11/16より開始。ECサイトでは11/15 22時より先行販売スタート
2 USB-Cで何ができる?!iPhoneユーザーなら知っておきたい「できること」総ざらい
3 可愛すぎる、でも本格派のCDプレーヤー。Shanling「EC Smart」で始めるデスクトップCDオーディオのススメ
4 【ミニレビュー】グランプリ受賞の実力、フルテックの電源ケーブル「Origin Power NCF(G)」
5 【速報】「オーディオ銘機賞2025」受賞モデルを一挙公開!「金賞」「特別大賞」ほか「ネットオーディオ大賞」も新設
6 <ヘッドフォン祭>DAP市場震撼? FIIOから超コスパ機「JM21」。ブランド初のフルサイズストリーマー「S15」も
7 「Nintendo Music」速攻レビュー。何が聴ける?使い勝手は?さっそく使ってみた
8 耳を塞がない “軟骨伝導” の音質が大幅アップ!オーディオテクニカ「ATH-CC500BT2」をシーン別にチェック
9 「VAIO」をノジマが子会社化
10 初めてのスクリーンなら シアターハウス「WCBシリーズ」が推し!高コスパで“王道シアター”
11/12 10:19 更新

WEB