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公開日 2020/07/03 15:45
最大8チャンネルの入力に対応

ズーム、アプリの使い分けで多目的に使用可能なハンディレコーダー「H8」

編集部:杉山康介
(株)ズームは、ハンディレコーダーのフラグシップモデル「H8」を7月中旬に発売する。価格はオープンだが、税抜40,500円前後での実売が予想される。

H8

H8は2.4インチのタッチスクリーンを装備し、フィールドレコーディング向けの「FIELD」、音楽制作向けの「MUSIC」、ポッドキャスト制作向けの「PODCAST」という3つのアプリを使い分けることで多目的に使用できるというハンディレコーダー。

外部入力はXLR×4、XLR/TRSコンボ×2の6系統を装備しており、標準付属のXYステレオマイク「XYH-6」とあわせて最大8チャンネルの入力、最大12チャンネルの録音が可能。各インプットにはゲイン調整ノブと-20dBのPADスイッチを装備する。

また同社独自のマイクカプセル交換システムにも対応するため、MSステレオマイクやショットガンマイクなど同社製マイクカプセルと交換することも可能なほか、2020年後半にリリース予定のXY/ABマイク/VRマイク/4ch XLR入力の3つのマイクカプセルにも対応するという。

製品の両側面部

録音ミスを防止するオートレコード/プリレコード/バックアップレコード機能や、ローカット、コンプレッサー、リミッター、ノイズゲート機能を内蔵。最大512GBのSD/SDHC/SDXCカードにダイレクト録音でき、PC/Mac/iPad用のUSBオーディオインターフェースとしても使用可能。

単3アルカリ乾電池、もしくはニッケル水素充電池が使用でき、単3アルカリ乾電池の場合は15時間以上の駆動が可能。+24/+48Vのファンタム電源供給も可能となっている。

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