トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2021/03/26 15:02
テレビ向けスリムサウンドバーも

パナソニック、テクニクスのデジタルアンプ搭載のミニコンポ「SC-PMX802」海外発表

編集部:成藤 正宣
パナソニックは、イギリス現地時間の3月25日、テクニクスブランドの技術を取り入れたミニコンポ「SC-PMX802」、およびワイヤレスサブウーファー付属のスリムサウンドバー「SC-HTB490」を発表した。価格や日本国内での導入などは未定。

「SC-PMX802」

「SC-HTB490」

「SC-PMX802」は、テクニクスのフルデジタルアンプ「JENO Engine」を搭載し、アーティストが録音で意図した通りのニュアンスや感情の再現に磨きをかけたと訴求するモデル。

テクニクスブランドの「JENO Engine」を採用するなど、より音質を高めたミニコンポ

スピーカーは、50kHzまで再生可能なシルクドームトゥイーターを含む3ウェイ構成。木製キャビネットには前面にブラック仕上げを施し、見た目の美しさにもこだわっている。

再生ソースはCD/USBメモリー/Bluetoothをはじめ、Chromecast/AirPlay 2、光入力/AUX入力など幅広くサポート。CD音源や圧縮音源、Bluetoothの再生では、アップスケーリング機能「High-Res Re-Master」も利用できる。

「SC-HTB490」は、同社液晶テレビの2021年モデルとマッチするよう設計された、スリムタイプのサウンドバー。本体には45×120mmのフルレンジスピーカーユニット2基を前方に向けて配置し、隣接する2つのバスレフポートにより低域を増強する。

ワイヤレスサブウーファーには新開発の小型のものを採用し、コンパクトなボディの中に音を響かせるスペースを設けている。サウンドバー単体でも160W、ワイヤレスサブウーファーと合計で320Wの出力を実現。パワフルなサウンドを再生する。

端子はHDMI/光デジタル/USBを搭載。Bluetooth接続にも対応し、テレビの音声だけでなく、スマホやUSBメモリー内の音楽なども手軽に楽しめるとしている。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 ヤマダデンキ、「ブラックフライデー」セールを11/16より開始。ベスト電器、マツヤデンキでも開催
2 iPhone買い換え、手持ちモデルを手放す際に必ずやっておくべきこととは?
3 ケーブル接続の「バランス/アンバランス」ってつまり何?
4 「ハイエンドオーディオ&アクセサリーショウ」11月23日・24日開催。出展メーカーや連続試聴イベントの内容はコチラ!
5 <Inter BEE>ゼンハイザー、国内未発売製品を初お披露目/NHK、“自由に変形する”ディスプレイ/コルグ「Live Extreme」試聴デモ
6 THIEAUDIO「Origin」は低音好き垂涎!骨伝導搭載・クアッドハイブリッド構成のイヤホンを聴く
7 B&Wの人気シリーズ、トゥイーター・オン・トップ式ブックシェルフ3機種の魅力を探る
8 ビクター“nearphones”「HA-NP1T」速攻レビュー! イヤーカフ型ながら聴きイヤホンを女性ライターが使ってみた
9 MUSE HiFi、真空管搭載ポータブルDAC/AMP「M5 ULTRA」。ESS社と独自回路を共同開発
10 スピーカーの“原音再生”をデジタルフィルターで解決!テレビや車に搭載広がるEilex PRISMの秘密に迫る
11/15 10:43 更新

WEB