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公開日 2021/09/01 19:07
ホームAV事業は新会社「オンキヨーテクノロジー社」へ
オンキヨー、イヤホン・ヘッドホン関連事業の事業譲渡を決定。コラボ商品などの企画販売は継続
編集部:杉山康介
オンキヨーホームエンターテイメント並びにオンキヨーサウンドは、デジタルライフ商品(イヤホン、ヘッドホンなど)の企画販売事業、および同商品などのハードウェアにAI/IoT技術を組み合わせるソリューション事業を、オトモア株式会社へと事業譲渡することに関する契約の締結を発表した。9月中に事業譲渡が実行される予定となっている。
オンキヨーホームエンターテイメントは本年3月31日付で上場廃止見込みとなり、主要事業であるホームAV事業をシャープ・VOXXへと事業譲渡すべく調整を実施。VOXX社とシャープ社が合弁で設立する新会社オンキヨーテクノロジー株式会社に譲渡される。こちらについては、9月8日に事業譲渡が完了する見込みとなっている。
そして、残存する事業においても協業先やスポンサーを継続して探すとともに、構造改革などを行い、小規模でも確実に収入を確保できる体制を整えているという。
その中で、先述のデジタルライフ事業関連の更なる発展のため、イヤホン、ヘッドホンなどの設計・製造・販売をグループ企業で行なっているMWTホールディングス社の協力を得て、オトモア社への事業譲渡を決定したとのこと。なお、譲渡価格は譲渡先の意向により非公表となっている。
オンキヨーでは事業譲渡後もオンキヨーブランドのコラボイヤホン、ヘッドホンなどの企画販売を継続する予定で、同社グループのオンキヨー&パイオニアマーケティングジャパンは、引き続きデジタルライフ商品の日本国内販売代理店としてビジネスを継続するとしている。
オンキヨーホームエンターテイメントは本年3月31日付で上場廃止見込みとなり、主要事業であるホームAV事業をシャープ・VOXXへと事業譲渡すべく調整を実施。VOXX社とシャープ社が合弁で設立する新会社オンキヨーテクノロジー株式会社に譲渡される。こちらについては、9月8日に事業譲渡が完了する見込みとなっている。
そして、残存する事業においても協業先やスポンサーを継続して探すとともに、構造改革などを行い、小規模でも確実に収入を確保できる体制を整えているという。
その中で、先述のデジタルライフ事業関連の更なる発展のため、イヤホン、ヘッドホンなどの設計・製造・販売をグループ企業で行なっているMWTホールディングス社の協力を得て、オトモア社への事業譲渡を決定したとのこと。なお、譲渡価格は譲渡先の意向により非公表となっている。
オンキヨーでは事業譲渡後もオンキヨーブランドのコラボイヤホン、ヘッドホンなどの企画販売を継続する予定で、同社グループのオンキヨー&パイオニアマーケティングジャパンは、引き続きデジタルライフ商品の日本国内販売代理店としてビジネスを継続するとしている。
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