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公開日 2022/02/18 13:38
メタバースにもゲームでチャレンジ
YouTube、テレビで見ながらスマホでコメントする新機能開発中。Musicの音も改善へ
PHILE WEB編集部
Googleの動画サービスであるYouTubeは、現状や今後の展望について、YouTube公式ブログで発表した。ブログエントリーはYouTube 最高製品責任者 ニール モーハン氏が執筆している。
モーハン氏はエントリーの中で、テレビでYouTubeを視聴する時間が増えていることを紹介。2022年1月現在、YouTubeのコンテンツは、毎日7億時間以上テレビで視聴されているのだという。この現状を受けて、「2022年は、テレビでの視聴をもっと操作しやすくインタラクティブに」すると表明した。具体的には、YouTubeをテレビで視聴しながら、スマホでコメントの確認や投稿ができる新機能を近日中に発表するという。
またモーハン氏は、YouTube Musicについても言及。「大きな音のピークを減らし、より柔らかい音をブーストすることで、リスニング体験を向上させる機能」を新たに導入することを明らかにした。
さらにメタバースにも「触れないわけにはいかない」とモーハン氏は述べ、まずはゲームにメタバースを適用し、よりリアルな体感を得られるようにすることを目指すという。
YouTubeのクリエーター向けの施策では、引き続きYouTubeショート、ライブ配信、VODの3つに投資を行うと表明。今後数か月間で、この3つすべてに、エンゲージメントと収益化のオプションを追加する予定という。
そのほか、ライブ配信中にチャンネル メンバーシップを購入して他の視聴者にプレゼントできる「メンバーシップ ギフト機能」も、現在の試験導入の段階から、今後本格的に広げる予定とのことだ。
モーハン氏はエントリーの中で、テレビでYouTubeを視聴する時間が増えていることを紹介。2022年1月現在、YouTubeのコンテンツは、毎日7億時間以上テレビで視聴されているのだという。この現状を受けて、「2022年は、テレビでの視聴をもっと操作しやすくインタラクティブに」すると表明した。具体的には、YouTubeをテレビで視聴しながら、スマホでコメントの確認や投稿ができる新機能を近日中に発表するという。
またモーハン氏は、YouTube Musicについても言及。「大きな音のピークを減らし、より柔らかい音をブーストすることで、リスニング体験を向上させる機能」を新たに導入することを明らかにした。
さらにメタバースにも「触れないわけにはいかない」とモーハン氏は述べ、まずはゲームにメタバースを適用し、よりリアルな体感を得られるようにすることを目指すという。
YouTubeのクリエーター向けの施策では、引き続きYouTubeショート、ライブ配信、VODの3つに投資を行うと表明。今後数か月間で、この3つすべてに、エンゲージメントと収益化のオプションを追加する予定という。
そのほか、ライブ配信中にチャンネル メンバーシップを購入して他の視聴者にプレゼントできる「メンバーシップ ギフト機能」も、現在の試験導入の段階から、今後本格的に広げる予定とのことだ。