プロが「まるで映画館」と驚くサウンドバーが3万円強!JBL「CINEMA SB580」がAmazonで激安に
JBLブランドのDolby Atmos対応3.1chサウンドバーシステム「JBL CINEMA SB580」が、本日3月21日(金)午後12時よりAmazonスマイルSALE 新生活FINALの先行セールで特価販売されている。

編集部が確認したところ、通常価格が39,600円(税込、以下同)のところ、15%OFFの33,660円で販売されている。自宅で “劇場サウンド” がお手軽に体感できる昨今注目の3.1chサウンドバーが、よりお得に購入できるビッグチャンスとなっている。要チェックだ。
独立センターch/ワイヤレスサブウーファー付/Dolby Atmos対応の3.1chサウンドバー
CINEMA SB580は、45×100mm径のウーファー3基、13mm径のトゥイーター3基を搭載したサウンドバーに、165mm径ユニットを搭載したダウンファイアリング式の2.4GHzワイヤレスサブウーファーを加えた、3.1ch構成のサウンドバーシステムとなっている。

サウンドバー/ワイヤレスサブウーファーともにスリムな設計ながら、合計最大440Wのパワフルな出力とDolby Atmosに対応。これにより、映画の醍醐味と言える「包まれるサラウンド」と「圧巻の重低音」を実現し、「自宅で本格的な最新の没入型シアター体験を実現する」としている。
本機ならではの特徴として、高音域を担うトゥイーターと中低音を担うウーファーで構成される2ウェイスピーカー構成を、フロントの左右およびセンターchそれぞれに採用している。加えて、人のセリフや歌声などの音を担うセンターchは最大出力120Wを実現。このハイパワーなセンターchを的確に駆動させることで、壮大なオーケストラや爆撃音の中でも明瞭なセリフの再生が可能となり、「大切なセリフを聞き逃すことがない」点が大きな魅力になっている。

加えて、通常のテレビスピーカーでは再生が難しい重低音を、200W出力のワイヤレスサブウーファーによって再現する。サウンドバーとは2.4GHzワイヤレス接続が可能で、横幅200mmのスリムな設計により、限られた居住スペースでも導入しやすいのもポイントだ。また低音のレベルは、専用リモコンで5段階から調整可能なので、夜間の映画鑑賞時など近隣への音漏れが気になる場合などに活用できる。
Dolby Atmosについては独自の「Dolby Atmosバーチャライザー」をサポートし、シンプルな1本の筐体から上下左右の空間を表現できるイマーシブサウンドに対応。包まれるようなサラウンド感だけでなく、雨や落雷などの頭上にある音声情報も豊かに再現して、映像にさらなる立体感をもたらすという。サウンドモードは「Movie」「Music」「Voice」の3種を用意しており、コンテンツに応じたサウンドにカスタマイズができる。


対応フォーマットは、Dolby TrueHD/Dolby Digital Plus/Dolby Digital/MPEG2 AAC/MPEG4 AAC/LPCM(2ch-8ch)。入出力端子はHDMI入力×1基、HDMI出力×1基(eARC対応)、光デジタル入力×1基を装備。Bluetooth接続にも対応しており、スマホから音楽を流すことも可能で、バージョンは5.3をサポートする。
外形寸法/質量はサウンドバーが950W×64H×80Dmm/2.6kg、サブウーファーが200W×404H×250Dmm/5.7㎏。付属品として、リモコン(電池付属)、電源ケーブル(1.5m)×2、HDMIケーブル(1.2m)、壁取り付け金具キット(ネジ付属)などを同梱する。

評論家の音質インプレッション。「まるで映画館にいるかのような臨場感」
本モデルの音質について当サイトでは先日、オーディオビジュアル評論家の折原一也氏によるレビュー記事を掲載。折原氏はCINEMA SB580のハイパワーな独立センターchの効果について、UltraHD Blu-ray版『トップガン マーヴェリック』の視聴を通して以下のように評している。
「物語の始まりとなるチャプター2、トム・クルーズ演じるマーヴェリックが格納庫に乗り付けるシーンから見ると……まず感じたのはセリフの良さ。男揃いのトップガンの役者達の低い声が肉厚に響く。それがなんとも “映画館で観るハリウッド映画っぽい”。これがハイパワーな120Wの独立センターchの実力なのだ」と、独立センターchによるセリフの明瞭さに驚いたとのこと。
またサブウーファーによる重低音について、「サブウーファーによる轟音が実力を発揮し始めると、空気が振動しはじめ、床や壁にまで振動が伝わるほど。重低音の体感による臨場感、これぞまさしく劇場の映画体験!」と太鼓判。また、「重低音のレベルはデフォルトで十分強力過ぎるほどあるので、ここで周囲への騒音が気になる方は上述した付属リモコンで重低音の段階を引き下げても良い」と説明している。
最後にDolby Atmosの効果について、「戦闘機が頭上を抜けるシーンでは、音の動きが前方から後方へとスムーズに流れ、Dolby Atmosの効果を実感する。加えて言うと、オーケストラのBGMの距離感も優秀。テレビの向こうに広がる世界を感じられると、自宅が映画館のようになるのだ」と、自宅で本格的なイマーシブサウンドも楽しめる点を評していた。

「まるで映画館にいるかのような臨場感」が味わえると折原氏が評価する、JBL CINEMA SB580。3万円台というお手頃価格ながら、ハイパワー独立センターchの搭載やDolby Atmos対応、ワイヤレスサブウーファー付属という本機ならでの特長によって、自宅で手軽に本格 “劇場サウンド” が楽しめるモデルとなっている。
ハイエンド機には手が出せないけど自宅で “劇場サウンド” が楽しみたい……という方には、ぜひこのJBL CINEMA SB580が最有力候補になるだろう。そんな本機が今ならAmazonで3万円強の特価で手に入るチャンス、この機会をぜひお見逃しなく!
(提供:ハーマンインターナショナル)