動画配信サービスのDisney+はスターにおいて、映画『ライ・レーン』を3月31日から独占配信する。

『ライ・レーン』は、『(500)日のサマー』や『ザ・メニュー』のサーチライト・ピクチャーズ提供によるオリジナル映画。登場人物のドムとヤズを中心に、南ロンドンの街ライのライ・レーン（ライ通り）を舞台に繰り広げられる、ロマンティック・コメディとなっている。

主演のヤズは「クラス -ねらわれたコールヒル高校-」のヴィヴィアン・オパラ氏、ドムはドラマ「ディープ・ステート」などに出演するデヴィッド・ジョンソン氏が演じる。また、監督は今作が初の長編映画となるレイン・アレン・ミラー氏、脚本は英国アカデミー賞2度ノミネートのネイサン・ブライオン氏とトム・メリア氏、プロデューサーは『ウエスト・エンド殺人事件』に携わったダミアン・ジョーンズ氏が務める。

以下、本作のあらすじ。配信開始にさきがけ、キービジュアルと予告編も合わせて公開されている。

「お互い恋人に裏切られ最悪な別れを経験した失意のドムとヤズは、思いがけない場所で初めて出会うことになる。ひょんなことから互いの別れ話を聞くうちに意気投合した2人は、それぞれの元カノ、元カレとの関係を断ち切り、新たな恋が出来るようにお互いに助け合うことに。互いの過去や友人を知るうちに、几帳面なドム、型に縛れないヤズ、正反対の性格な 2 人は互いに惹かれていき、いつもの街の景色が鮮やかに彩られて見え始める―」