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公開日 2024/01/10 11:54
ピエール中野氏コラボモデルも1月18日より予約開始
AVIOT、完全ワイヤレスイヤホン新旗艦機「TE-ZX1」予約開始。3種5基のドライバーを搭載
編集部:松永達矢
プレシードジャパンは、AVIOTの完全ワイヤレスイヤホンの新しいフラグシップモデル「TE-ZX1」の予約受付を本日1月10日(水)から開始した。価格は49,500円(税込)。製品の発送は2月以降より順次行われる予定だ。
2024年1月発売を目標に開発中とされていたモデルの詳細な内容や価格が明らかになった。完全ワイヤレスイヤホン初(※2023年11月同社調べ。左右独立型のワイヤレスイヤホンにおいて)となる6mm径平面磁気駆動型ドライバー1基、バランスドアーマチュアドライバー3基、10mm径ダイナミックドライバー1基の3種5基からなる新開発ドライバーシステム“トライブリッド5ドライバー”を搭載し、圧倒的な情報量によってかつてない高音質を実現したとアピールしている。
5基のドライバーは優れた特性を活かすためにDSPによる処理を極限まで最小化。Bluetoothイヤホンの概念を覆す、極めて鮮度が高くダイナミックなサウンドを楽しめるとのことだ。
ノイズキャンセリングは、計4基のマイクを使用したハイブリッドアクティブノイズキャンセリングシステムと物理的に環境音をシャットアウトするパッシブノイズアイソレーションとの組み合わせで、広帯域にわたりノイズを低減する。「TE-Z1PNK」で好評を博した、音質への影響を極限まで抑えながら、高いノイズ抑制機能を備えたノイズキャンセリングシステムをさらにブラッシュアップさせたと説明する。
形状はフラグシップライン「Zシリーズ」に相応しい装着感と音響設計を両立するため、前モデルに引き続き、カスタムIEMにも多用されている、義肢のような精密で複雑な形状を要求される製品に使用される積層造形技術を用いてイヤホン本体下部のシェルを成形する。
さらに、「TE-Z1PNK」で好評を博した、装着時の安定性を高めるAVIOT独自の“ダックテール形状”を本機にも採用する。5基のドライバーを格納する複雑な音響設計を最適化するとともに、最適なフィッティングを実現。ノズル部分にもカスタムIEMで使用される金属製ノズルを用い、重心バランスの最適化と不要共振の低減を実現させた。
また、本モデルは2023年に放送25周年を迎え、SFファンのみならず音楽ファンにも愛され続けるアニメーション作品『カウボーイビバップ』とのコラボレーション仕様となっている。イヤホン本体は、本アニメのメカニカルデザイン・山根公利氏完全監修により、劇中に登場する高速戦闘機“ソードフィッシュII”をイメージソースとしたデザインとカラーリングを採用。商品ロゴ、パッケージ、セミハードケース、充電ケースはグラフィックデザイナー・上杉季明氏がデザインワークを担当している。
電源ON/OFFや端末との接続状況をアナウンスするボイスガイダンスには、主人公スパイク・スピーゲル(CV:山寺宏一) 、フェイ (CV:林原めぐみ)、エド(CV:多田葵)による新録ボイスや、ジェット(CV:石塚運昇)、アインのアーカイブ音声を収録。スパイク・フェイに関しては、操作性を重視した“Simpleモード”と劇中のイメージを重視した“Dramaticモード”の2種を用意する。
連続再生時間はイヤホン単体で最大8時間、充電ケース併用で最大20時間。10分の充電で最大60分の使用が可能な急速充電にも対応。イヤホン本体はIPX4準拠の防水性能を備える。
Bluetoothはバージョン5.3で、コーデックはワイヤレスでハイレゾ音源を楽しめるLDACのほか、SBC、AACをサポート。プロファイルはA2DP、HFP、AVRCPに対応。8デバイスまでのマルチペアリング、2デバイスまでのマルチポイント接続も可能だ。
付属品として医療用シリコンを使用した6サイズのイヤーピース、ノイズキャンセリングの効果をより向上させるウレタン素材のイヤーピース2サイズを同梱。購入特典として先着1,000名に、本製品のために描き下ろされたイラストを使用したポストカードを用意する。
■ピエール中野氏コラボモデル「TE-ZX1-PNK」も1月18日より予約開始
TE-ZX1の発表とともに「同時発売を予定する」とアナウンスされていた“凛として時雨”のドラマー・ピエール中野氏とのコラボモデル「TE-ZX1-PNK」については、1月18日(木)15時からの予約受付開始が決定。販売価格は49,500円(税込)、製品の発送は2月以降順次と案内している。
本モデルは、BOOM BOOM SATELLITES、THE SPELLBOUNDのメンバーである中野雅之氏によるエクストラチューニングを搭載。デフォルトのピエール中野氏チューニングをベースに、中野雅之氏がさらにチューニングを施した特別なサウンドを楽しむことができる。チューニングは専用アプリにより切り替えが可能だ。
従来のボイスガイダンスに代わり、電源ON/OFFなどの操作の切り替えを、中野雅之氏が本モデルのためだけに手がけた、ここでしか聴けないサウンドにて通知する“サウンドガイダンス”を搭載。今後も順次豪華アーティストによる追加のチューニングとサウンドガイダンスのリリースを予定しているとのこと。そのほかの詳細については同社公式サイト、およびSNSにて随時アナウンスされる。
2024年1月発売を目標に開発中とされていたモデルの詳細な内容や価格が明らかになった。完全ワイヤレスイヤホン初(※2023年11月同社調べ。左右独立型のワイヤレスイヤホンにおいて)となる6mm径平面磁気駆動型ドライバー1基、バランスドアーマチュアドライバー3基、10mm径ダイナミックドライバー1基の3種5基からなる新開発ドライバーシステム“トライブリッド5ドライバー”を搭載し、圧倒的な情報量によってかつてない高音質を実現したとアピールしている。
5基のドライバーは優れた特性を活かすためにDSPによる処理を極限まで最小化。Bluetoothイヤホンの概念を覆す、極めて鮮度が高くダイナミックなサウンドを楽しめるとのことだ。
ノイズキャンセリングは、計4基のマイクを使用したハイブリッドアクティブノイズキャンセリングシステムと物理的に環境音をシャットアウトするパッシブノイズアイソレーションとの組み合わせで、広帯域にわたりノイズを低減する。「TE-Z1PNK」で好評を博した、音質への影響を極限まで抑えながら、高いノイズ抑制機能を備えたノイズキャンセリングシステムをさらにブラッシュアップさせたと説明する。
形状はフラグシップライン「Zシリーズ」に相応しい装着感と音響設計を両立するため、前モデルに引き続き、カスタムIEMにも多用されている、義肢のような精密で複雑な形状を要求される製品に使用される積層造形技術を用いてイヤホン本体下部のシェルを成形する。
さらに、「TE-Z1PNK」で好評を博した、装着時の安定性を高めるAVIOT独自の“ダックテール形状”を本機にも採用する。5基のドライバーを格納する複雑な音響設計を最適化するとともに、最適なフィッティングを実現。ノズル部分にもカスタムIEMで使用される金属製ノズルを用い、重心バランスの最適化と不要共振の低減を実現させた。
また、本モデルは2023年に放送25周年を迎え、SFファンのみならず音楽ファンにも愛され続けるアニメーション作品『カウボーイビバップ』とのコラボレーション仕様となっている。イヤホン本体は、本アニメのメカニカルデザイン・山根公利氏完全監修により、劇中に登場する高速戦闘機“ソードフィッシュII”をイメージソースとしたデザインとカラーリングを採用。商品ロゴ、パッケージ、セミハードケース、充電ケースはグラフィックデザイナー・上杉季明氏がデザインワークを担当している。
電源ON/OFFや端末との接続状況をアナウンスするボイスガイダンスには、主人公スパイク・スピーゲル(CV:山寺宏一) 、フェイ (CV:林原めぐみ)、エド(CV:多田葵)による新録ボイスや、ジェット(CV:石塚運昇)、アインのアーカイブ音声を収録。スパイク・フェイに関しては、操作性を重視した“Simpleモード”と劇中のイメージを重視した“Dramaticモード”の2種を用意する。
連続再生時間はイヤホン単体で最大8時間、充電ケース併用で最大20時間。10分の充電で最大60分の使用が可能な急速充電にも対応。イヤホン本体はIPX4準拠の防水性能を備える。
Bluetoothはバージョン5.3で、コーデックはワイヤレスでハイレゾ音源を楽しめるLDACのほか、SBC、AACをサポート。プロファイルはA2DP、HFP、AVRCPに対応。8デバイスまでのマルチペアリング、2デバイスまでのマルチポイント接続も可能だ。
付属品として医療用シリコンを使用した6サイズのイヤーピース、ノイズキャンセリングの効果をより向上させるウレタン素材のイヤーピース2サイズを同梱。購入特典として先着1,000名に、本製品のために描き下ろされたイラストを使用したポストカードを用意する。
■ピエール中野氏コラボモデル「TE-ZX1-PNK」も1月18日より予約開始
TE-ZX1の発表とともに「同時発売を予定する」とアナウンスされていた“凛として時雨”のドラマー・ピエール中野氏とのコラボモデル「TE-ZX1-PNK」については、1月18日(木)15時からの予約受付開始が決定。販売価格は49,500円(税込)、製品の発送は2月以降順次と案内している。
本モデルは、BOOM BOOM SATELLITES、THE SPELLBOUNDのメンバーである中野雅之氏によるエクストラチューニングを搭載。デフォルトのピエール中野氏チューニングをベースに、中野雅之氏がさらにチューニングを施した特別なサウンドを楽しむことができる。チューニングは専用アプリにより切り替えが可能だ。
従来のボイスガイダンスに代わり、電源ON/OFFなどの操作の切り替えを、中野雅之氏が本モデルのためだけに手がけた、ここでしか聴けないサウンドにて通知する“サウンドガイダンス”を搭載。今後も順次豪華アーティストによる追加のチューニングとサウンドガイダンスのリリースを予定しているとのこと。そのほかの詳細については同社公式サイト、およびSNSにて随時アナウンスされる。
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