トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2024/02/16 11:00
4芯ハイブリッド構成を採用

Maestraudio、ブランド初のリケーブル「MAW」。MA910SR専用の4.4mm接続対応「MAW BOOTES」

編集部 : 伴 修二郎
アユートは、同社取り扱いのMaestraudioから、ブランド初となるリケーブル「MAWシリーズ」を発表。その第1弾モデルとして、IEM「MA910SR」向けのリケーブル「MAW BOOTES」を2月23日(金)より発売する。価格は19,800円(税込)。

「MAW BOOTES」

MAW BOOTESは、「Pentaconn earコネクター」を搭載するリケーブル対応IEMのMA910SR向けに開発された、4.4mmバランス接続対応のリケーブル。MA910SRユーザーからの「もう少し低域の音質を向上させてみては?」という意見を受けて、リケーブル可能なMA910SRの特徴を活かし、新たに専用リケーブルを開発するに至ったと同社は説明する。

「MA910SR」向けのリケーブルとして開発

導体には銀コートOFC×OFCの4芯ハイブリッド構成を採用。バランス接続によるクロストーク抑制により、正確な音の定位感と空間表現が可能だという。

銀コートOFC×OFCの4芯ハイブリッド構成を採用

また、OFCとOFCに銀コートを施した異種の芯線をハイブリッド化したことで、音の分離度が向上。MA910SRと組み合わせることで、元々の中高域の伸びやかな音は最大限活かしたまま、低域の情報量や分解能を増大させ、全帯域にわたり高解像度のサウンドを実現するとアピールする。

モデル名の「BOOTES」の由来については、2世紀にギリシャの天文学者プトレマイオスによってまとめられた48個の星座に含まれる、最も歴史の古い星座「うしかい座(BOOTES)」の名を冠している。

Pentaconn earコネクターは、低接点抵抗でロスが少なく、接触における信頼性の高さが特長とのこと。カラーはブラックのみ、ケーブル長は1.2m、本革コードリールを付属する。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 レコードプレーヤーは “2強” テクニクス「SL-1500C」&デノン「DP-3000NE」がつばぜり合い<ハイファイオーディオ売れ筋ランキング10月>
2 評論家も驚く実力派サウンドバーがこの価格? JBL「BAR 1000/800」がAmazonブラックフライデーで激安!
3 【プロレビュー有】老舗デノンの技術が結集! “音が良いサウンドバー”代表選手「DHT-S218」の魅力に迫る!
4 Amazonブラックフライデー、Shanlingの多機能プレーヤー・iBassoのUSB-DAC/アンプも狙い目
5 Hey! Say! JUMP、全曲サブスク解禁。最新アルバム「H+」含む全349曲が聴き放題に
6 独自技術を結集したPolk Audioの最高峰「R700」に迫る徹底レビュー
7 Bang & Olufsen、ANCを強化した完全ワイヤレスイヤホン「Beoplay Eleven」
8 【レビューあり】「ビクター史上、最高傑作」から高コスパ機まで。どれを買うべき?ビクター製イヤホン2024年モデル総まとめ
9 「Sonos Ace」レビュー。美しいデザインに高いノイキャン性能、そして音質…完成度の高さにVGP審査員が唸った
10 「今、売れているオーディオアクセサリー」<売れ筋ランキング10月 番外編>
11/28 10:35 更新

WEB