公開日 2021/03/17 15:20
高推力のXDリニアモーターを搭載
ソニー、50mmの大口径標準単焦点レンズ “Gマスター”「FE 50mm F1.2 GM」
編集部:平山洸太
ソニーは、35mmフルサイズ対応のEマウントレンズ “Gマスター” 「FE 50mm F1.2 GM」を4月23日に発売する。価格はオープンだが、税込280,000円前後での実売が予想される。
焦点距離50mmの大口径標準単焦点レンズ。「高い設計基準による解像性能と、美しくやわらかなぼけ描写を両立し、開放F値1.2の浅い被写界深度の効果を最大限に引き出す優れた表現力」を備えたとしている。
レンズ構成は10群14枚で、3枚の超高度非球面XA(extreme aspherical) レンズを採用。レンズコーティング技術「ナノARコーティング II」を施すことで、フレアやゴーストを抑制したクリアで抜けの良い描写を目指した。
球面収差を最適化した光学設計を行い、製造時には球面収差調整も実施。レンズ最前面には、汚れの付着を低減するフッ素コーティングを施した。絞りは11羽根の円形絞り。
高推力のXD(eXtreme Dynamic)リニアモーターを搭載し、静止画・動画撮影の双方に適したオートフォーカスに対応。フローティングフォーカス機構を採用し、フォーカス全域で高い解像度を追求した。
カスタマイズ可能なフォーカスホールドボタンを側面と上面の2カ所に配置。絞りリングや絞りクリックON/OFFスイッチも備え、フォーカスリングはリニア・レスポンスMFに対応する。
最短距離は0.4mで、最大撮影倍率は0.17倍。フィルター径は72mm。防塵・防滴に配慮した設計を採用し、外形寸法はφ87×108mm、質量は778g。
焦点距離50mmの大口径標準単焦点レンズ。「高い設計基準による解像性能と、美しくやわらかなぼけ描写を両立し、開放F値1.2の浅い被写界深度の効果を最大限に引き出す優れた表現力」を備えたとしている。
レンズ構成は10群14枚で、3枚の超高度非球面XA(extreme aspherical) レンズを採用。レンズコーティング技術「ナノARコーティング II」を施すことで、フレアやゴーストを抑制したクリアで抜けの良い描写を目指した。
球面収差を最適化した光学設計を行い、製造時には球面収差調整も実施。レンズ最前面には、汚れの付着を低減するフッ素コーティングを施した。絞りは11羽根の円形絞り。
高推力のXD(eXtreme Dynamic)リニアモーターを搭載し、静止画・動画撮影の双方に適したオートフォーカスに対応。フローティングフォーカス機構を採用し、フォーカス全域で高い解像度を追求した。
カスタマイズ可能なフォーカスホールドボタンを側面と上面の2カ所に配置。絞りリングや絞りクリックON/OFFスイッチも備え、フォーカスリングはリニア・レスポンスMFに対応する。
最短距離は0.4mで、最大撮影倍率は0.17倍。フィルター径は72mm。防塵・防滴に配慮した設計を採用し、外形寸法はφ87×108mm、質量は778g。