公開日 2022/02/07 14:04
新型コロナ・オミクロン株の流行に伴い
「CP+2022」パシフィコ横浜でのリアル開催の中止が決定。オンライン単独開催に
編集部:成藤 正宣
一般社団法人カメラ映像機器工業会(CIPA)は、2月24日より4日間開催を予定していた「CP+2022」パシフィコ横浜会場イベントを中止することを発表した。オンラインイベントに関しては、当初の予定通り開催される。
CIPAによれば、CP+2022は、コロナ禍の中で開催するイベントとして『来場者と出展社の安全・安心』を最重要事項に掲げ、万全な安全対策を行う前提で、パシフィコ横浜会場とオンラインのハイブリッド開催に向けた準備を進めていたものの、年明け以来急拡大しているオミクロン株の猛威によって、感染者や濃厚接触者の急増、抗原検査キットの供給逼迫など、安全なイベント運営に支障をきたす事態となったと説明。
加えて現下の感染状況では、2月末までに感染者数が大幅に減少し、安全・安心にイベントを開催できる状態まで回復する可能性は低いと考えられ、来場者、出展関係者の方々の心理的不安も拭えない状況にあると判断した。
これにより、「主催者として、常にコロナ感染状況を注視しながら、考え得る限りの対策をとってまいりましたが、来場されるお客様、出展社スタッフ、その他すべてのイベント関係者の安全・安心を最優先に考えた結果、この状況でCP+2022をリアル開催すべきではないと判断し、パシフィコ横浜会場イベントを中止して、オンライン単独開催とすることを決定いたしました」としている。
また本件についてCIPAでは、「3年ぶりのパシフィコ横浜での開催を楽しみにされていたお客様、準備を進めて来られた出展社の皆様、その他多くの関係者の皆様には大変ご迷惑をおかけし、誠に心苦しい限りですが、何卒よろしくご理解いただきたく存じます。また、開催直前の中止発表となりましたことを心よりお詫びいたします」とコメントしている。
CIPAによれば、CP+2022は、コロナ禍の中で開催するイベントとして『来場者と出展社の安全・安心』を最重要事項に掲げ、万全な安全対策を行う前提で、パシフィコ横浜会場とオンラインのハイブリッド開催に向けた準備を進めていたものの、年明け以来急拡大しているオミクロン株の猛威によって、感染者や濃厚接触者の急増、抗原検査キットの供給逼迫など、安全なイベント運営に支障をきたす事態となったと説明。
加えて現下の感染状況では、2月末までに感染者数が大幅に減少し、安全・安心にイベントを開催できる状態まで回復する可能性は低いと考えられ、来場者、出展関係者の方々の心理的不安も拭えない状況にあると判断した。
これにより、「主催者として、常にコロナ感染状況を注視しながら、考え得る限りの対策をとってまいりましたが、来場されるお客様、出展社スタッフ、その他すべてのイベント関係者の安全・安心を最優先に考えた結果、この状況でCP+2022をリアル開催すべきではないと判断し、パシフィコ横浜会場イベントを中止して、オンライン単独開催とすることを決定いたしました」としている。
また本件についてCIPAでは、「3年ぶりのパシフィコ横浜での開催を楽しみにされていたお客様、準備を進めて来られた出展社の皆様、その他多くの関係者の皆様には大変ご迷惑をおかけし、誠に心苦しい限りですが、何卒よろしくご理解いただきたく存じます。また、開催直前の中止発表となりましたことを心よりお詫びいたします」とコメントしている。