公開日 2024/09/06 10:55
初めてのドローンにも最適
DJI、約135gの最軽量で手のひらサイズの“Vlog向け”小型カメラドローン「DJI Neo」
編集部 : 伴 修二郎
DJIは、約135gで手のひらサイズの “Vlog向け” 小型カメラドローン「DJI Neo」を、本日9月5日より発売する。本体価格は34,100円、コントローラーやバッテリーなどオプション品を同梱する「DJI Neo Fly Moreコンボ」は58,300円(表記いずれも税込)。
約135gの最軽量仕様かつ、手のひらサイズのコンパクトボディをした小型ドローンの新モデル。軽量・コンパクト仕様に加えて、プロペラにはフルカバーのプロペラーガードを装備し、人や物に当たった際の事故のリスクを抑制。屋外での低空撮影はもちろんのこと、自宅など屋内での使用にも適したVlog向けのドローンだと謳っている。
本製品について、DJI クリエイティブディレクターFerdinand Wolf氏は、「DJI Neoは、日々の生活を大切な思い出として安全かつ簡単に撮影し、保存できるように、最新技術で小型化を追求した製品です」とコメントしている。
1/2インチのCMOSセンサーを搭載。カメラ性能として絞りF/2.8、FOV117度、静止画撮影は1200万画素、動画撮影は4K/30fpsに対応する。また、1軸メカニカルジンバルを搭載し、高速飛行や様々な飛行方法、スケール4の風圧条件での飛行が可能。手ブレ補正機能RockSteady/HorizonBalancingもサポートし、全体的な画像の揺れを大幅に抑制して水平チルトを±45°以内に補正することで、明暗部で鮮明さを維持したまま、スムーズで安定した映像が撮影できるという。
最大耐風は8m/sで、コンパクトながら十分な耐風を備えるとアピール。飛行時間は最大18分。22GBの内部ストレージを搭載し、最大40分間の4K/30fps動画、および55分間の1080p/60fps動画が保存可能。保存後はWi-Fiを通してスマホ接続すると、撮影映像が専用アプリ「DJI Fly」に転送される。なお、外部ストレージには対応しない。
操作方法は送信機操作、ゴーグル/リモコン操作、スマートフォン操作に加えて、ドローン本体による直接操作にも対応。AI活用の被写体トラッキング機能を備えるクイックショットに対応し、様々なアングルで撮影できる6つの撮影モードを搭載する。
ドローンが被写体にカメラをロックした状態で後方に上昇しながら飛行して撮影する「ドロー二ー」、被写体の周囲を旋回する「サークル」、カメラを下に向けた状態で上昇する「ロケット」、ドローンが向きを変えながら被写体をフレーム内に捉え続ける「スポットライト」、被写体の周囲を螺旋状に飛行しながら上昇する「ヘリックス」、楕円を描きながら被写体の周囲を飛行する「ブーメラン」を用意する。
直接操作では本体に備える撮影ボタンを約2秒長押しすることで被写体を自動認識、カウントダウン後に手のひらから自動で離陸する。フレーム内に被写体を自動認識して一定の距離を保つAIトラッキング活用により、選択中の撮影モードにて撮影が可能で、着陸時は手のひらを機体の下に入れることで自動で着陸してくれる。
最もポピュラーな送信機「RC N-3」を組み合わせた操作では、最大10kmの映像伝送(日本国内は6km)を実現し、電波干渉しやすい場所にも最適とアピール。自動RHT(Return to Home)にも対応するほか、従来のRC操作スティックを使用してカメラを柔軟に操作できるとしている。
リモコン「RC Motion3」およびゴーグル「Goggles 3」操作では、直感的操作に加えてACROにも対応。「FPV送信機3」を使用すればマニュアル(M)モードの操作も利用できる。スマホ操作では、ディスプレイ上の仮想ジョイスティックで操作し、Wi-Fi接続により最長50mの伝送距離を実現。音声操作(英語・中国語)もサポートするほか、アプリ上でトラッキング角度と距離の設定も可能で、遠方からの撮影やクローズアップ撮影などが行える。
音声録音では、DJI Flyアプリと連携してスマホ上で音声録音ボタンをタップするだけで、スマホ内蔵マイクで録音が可能。Bluetooth接続でワイヤレスマイク「DJI Mic 2」と連携することで、より高音質な録音も行える。アプリ上では、自動的にプロペラノイズを除去し音声トラックを映像に合成することで、ローアングルのVlog撮影時にもクリアな音声を保証するとのこと。
ほかアプリでは、豊富な種類のテンプレートやサウンド、および画像エフェクトを使用して素早く手軽に編集作業が行える。編集用に映像データをダウンロードする手間がなくなるため、スマホのストレージ容量を節約しながら効率的に動画を作成、共有できるという。充電はUSB Type-C充電に対応するほか、DJI Neo専用の2WAY充電ハブを活用すれば3つのバッテリーを同時に充電することもできる。
約135gの最軽量仕様かつ、手のひらサイズのコンパクトボディをした小型ドローンの新モデル。軽量・コンパクト仕様に加えて、プロペラにはフルカバーのプロペラーガードを装備し、人や物に当たった際の事故のリスクを抑制。屋外での低空撮影はもちろんのこと、自宅など屋内での使用にも適したVlog向けのドローンだと謳っている。
本製品について、DJI クリエイティブディレクターFerdinand Wolf氏は、「DJI Neoは、日々の生活を大切な思い出として安全かつ簡単に撮影し、保存できるように、最新技術で小型化を追求した製品です」とコメントしている。
1/2インチのCMOSセンサーを搭載。カメラ性能として絞りF/2.8、FOV117度、静止画撮影は1200万画素、動画撮影は4K/30fpsに対応する。また、1軸メカニカルジンバルを搭載し、高速飛行や様々な飛行方法、スケール4の風圧条件での飛行が可能。手ブレ補正機能RockSteady/HorizonBalancingもサポートし、全体的な画像の揺れを大幅に抑制して水平チルトを±45°以内に補正することで、明暗部で鮮明さを維持したまま、スムーズで安定した映像が撮影できるという。
最大耐風は8m/sで、コンパクトながら十分な耐風を備えるとアピール。飛行時間は最大18分。22GBの内部ストレージを搭載し、最大40分間の4K/30fps動画、および55分間の1080p/60fps動画が保存可能。保存後はWi-Fiを通してスマホ接続すると、撮影映像が専用アプリ「DJI Fly」に転送される。なお、外部ストレージには対応しない。
操作方法は送信機操作、ゴーグル/リモコン操作、スマートフォン操作に加えて、ドローン本体による直接操作にも対応。AI活用の被写体トラッキング機能を備えるクイックショットに対応し、様々なアングルで撮影できる6つの撮影モードを搭載する。
ドローンが被写体にカメラをロックした状態で後方に上昇しながら飛行して撮影する「ドロー二ー」、被写体の周囲を旋回する「サークル」、カメラを下に向けた状態で上昇する「ロケット」、ドローンが向きを変えながら被写体をフレーム内に捉え続ける「スポットライト」、被写体の周囲を螺旋状に飛行しながら上昇する「ヘリックス」、楕円を描きながら被写体の周囲を飛行する「ブーメラン」を用意する。
直接操作では本体に備える撮影ボタンを約2秒長押しすることで被写体を自動認識、カウントダウン後に手のひらから自動で離陸する。フレーム内に被写体を自動認識して一定の距離を保つAIトラッキング活用により、選択中の撮影モードにて撮影が可能で、着陸時は手のひらを機体の下に入れることで自動で着陸してくれる。
最もポピュラーな送信機「RC N-3」を組み合わせた操作では、最大10kmの映像伝送(日本国内は6km)を実現し、電波干渉しやすい場所にも最適とアピール。自動RHT(Return to Home)にも対応するほか、従来のRC操作スティックを使用してカメラを柔軟に操作できるとしている。
リモコン「RC Motion3」およびゴーグル「Goggles 3」操作では、直感的操作に加えてACROにも対応。「FPV送信機3」を使用すればマニュアル(M)モードの操作も利用できる。スマホ操作では、ディスプレイ上の仮想ジョイスティックで操作し、Wi-Fi接続により最長50mの伝送距離を実現。音声操作(英語・中国語)もサポートするほか、アプリ上でトラッキング角度と距離の設定も可能で、遠方からの撮影やクローズアップ撮影などが行える。
音声録音では、DJI Flyアプリと連携してスマホ上で音声録音ボタンをタップするだけで、スマホ内蔵マイクで録音が可能。Bluetooth接続でワイヤレスマイク「DJI Mic 2」と連携することで、より高音質な録音も行える。アプリ上では、自動的にプロペラノイズを除去し音声トラックを映像に合成することで、ローアングルのVlog撮影時にもクリアな音声を保証するとのこと。
ほかアプリでは、豊富な種類のテンプレートやサウンド、および画像エフェクトを使用して素早く手軽に編集作業が行える。編集用に映像データをダウンロードする手間がなくなるため、スマホのストレージ容量を節約しながら効率的に動画を作成、共有できるという。充電はUSB Type-C充電に対応するほか、DJI Neo専用の2WAY充電ハブを活用すれば3つのバッテリーを同時に充電することもできる。