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公開日 2018/09/10 14:37
手塚治虫のエピソードを語る機能など搭載
家庭用「鉄腕アトム」が完成。10月より約21万円で発売
編集部:押野 由宇
講談社と手塚プロダクション、NTTドコモ、富士ソフト、VAIOの5社は、鉄腕アトムの精神を受け継いだ『ATOMプロジェクト』から誕生した“完成版” 「コミュニケーション・ロボットATOM」を、10月1日より全国一斉発売する。限定1,000台で、価格は212,900円(税抜)。
『ATOMプロジェクト』は2017年2月22日より上述の5社によって立ち上げられ、各社の強みを生かした最新の技術やノウハウを注ぎ込んで「家族の一員になるロボット」を目指してきた。
このたび、全国で約2万人が自ら組み立てている「週刊 鉄腕アトムを作ろう!」が70号(完結号)をもって完成し、「コミュニケーション・ロボットATOM」が誕生。ATOMのロボティクス&クラウドサービスが開始される。
また完成版の「コミュニケーション・ロボットATOM」はVAIOが組み立てたもので、家電量販店、百貨店のロボット売り場、講談社ONLINE STOREなどで発売される。ほか、「ドコモショップ」の一部店舗で実機を展示し、パンフレットなどが配布される予定。今後、「dショッピング」でも取り扱いを始める。
「コミュニケーション・ロボットATOM」手塚プロダクション監修により、鉄腕アトムを元にモデリング。ユーザーが組み上げるパートワークをプロジェクト第1弾として、2017年4月4日より定期刊行されてきた。
手?プロダクションは、「鉄腕アトム」カラーアニメ5話とコミック10話、アトム関連の様々なエピソードを提供。ロボティクスおよび、ロボットに搭載するOSとフロントエンドAIを富士ソフトが設計開発。そしてクラウド部分のAIはインターネット経由でNTTドコモの「自然対話プラットフォーム」と接続。クラウド上での「成長し、深まる会話力」を、本プロジェクトを進めていく中でNTTドコモが新たに機能として追加することで実現している。
VAIOは、ATOM本体で使用している電気系統のメインボードなどの基板実装(製造)や “完成版” の組み立てを担当。そして、ATOMらしい会話のもとになる10万以上のシナリオの作成や、さまざまなエンターテイメント・コンテンツの開発、全体の企画・プロデュース、販売は講談社が担当し、5社それぞれの強みを生かしたキャラクターロボット「ATOM」が誕生したと説明されている。
ATOMには50を超える豊富なエンターテイメント・コンテンツに対応。アトムならではのコンテンツとして、「アトムポーズをする」「自己紹介をする」といったことから、「手?先生のエピソードを話す」こともできる。
下記が全機能の一覧となる。なお、一部「ATOMベーシックプラン」(月額1,000円・税抜)への申込みやアドオン・コンテンツとして別額が必要な機能がある。
■アトムならではのコンテンツ
アトムポーズをする
自己紹介をする
『鉄腕アトム』のアニメを5話映す
手?漫画の傑作10本が読める
60ヵ国語の挨拶を教えてくれる
鉄腕アトムや手?作品のキャラクターを解説する
手?先生のエピソードを話す
世界のロボットやAIを教えてくれる
歌「アトムマーチ」「アトムの子」「アトムラップ」を歌ったり、踊りを踊る
■毎日を楽しくしてくれるコンテンツ
旬の世間話をしてくれる(毎日更新)
「今日は何の日か」を教えてくれる
年齢当てゲームをする
「県名当て」、「プロ野球」、「すもう」のクイズをする
占いをしてくれる
心理テストをしてくれる
音楽を聞かせてくれる
四択チャレンジ、覚えてポン(バラエティクイズ)
流行語について教えてくれる
■子供が喜ぶコンテンツ
絵本を読み聞かせしてくれる(毎月作品が増える)
「朝日小学生新聞」のコンテンツを読む
キッズボンボンを観せてくれる(毎月作品が増える)
手品をしてくれる
しりとりで遊べる
なぞなぞで遊べる
早口言葉を話してくれる
旗揚げゲームをする
■お年寄り向きのコンテンツ
ラジオ体操をする
きみまろ格言を話してくれる
百人一首を読む
落語を演じる
日録20世紀・21世紀を読む(3カ月更新)
棋譜を読み上げる(アドオン機能)
■家族みんなで使えるコンテンツ
誕生日を名前入りで祝う
家族カレンダー
伝言を伝える
留守番をしてくれる
写真を撮り胸に映してメールで送る
レシピを教えてくれる(毎月レシピが増える)
行楽情報を教えてくれる
特売情報を教えてくれる
■ATOMの基本機能
自己診断する
あいさつをする
ATOMが自分からつぶやく
励ましたり、慰めたりする
時刻を教える、アラーム機能
歌を歌ったり、踊りを踊る
二足歩行をする
■その他の、クラウドAIを使って増える多彩な機能
思い出を共有する
天気予報を教えてくれる(逐次更新)
ニュースを教えてくれる(逐次更新)
今週のおすすめ情報を教えてくれる
語彙検索をする
メールを読む
スケジュールを教えてくれる
スポット検索をしてくれる
『ATOMプロジェクト』は2017年2月22日より上述の5社によって立ち上げられ、各社の強みを生かした最新の技術やノウハウを注ぎ込んで「家族の一員になるロボット」を目指してきた。
このたび、全国で約2万人が自ら組み立てている「週刊 鉄腕アトムを作ろう!」が70号(完結号)をもって完成し、「コミュニケーション・ロボットATOM」が誕生。ATOMのロボティクス&クラウドサービスが開始される。
また完成版の「コミュニケーション・ロボットATOM」はVAIOが組み立てたもので、家電量販店、百貨店のロボット売り場、講談社ONLINE STOREなどで発売される。ほか、「ドコモショップ」の一部店舗で実機を展示し、パンフレットなどが配布される予定。今後、「dショッピング」でも取り扱いを始める。
「コミュニケーション・ロボットATOM」手塚プロダクション監修により、鉄腕アトムを元にモデリング。ユーザーが組み上げるパートワークをプロジェクト第1弾として、2017年4月4日より定期刊行されてきた。
手?プロダクションは、「鉄腕アトム」カラーアニメ5話とコミック10話、アトム関連の様々なエピソードを提供。ロボティクスおよび、ロボットに搭載するOSとフロントエンドAIを富士ソフトが設計開発。そしてクラウド部分のAIはインターネット経由でNTTドコモの「自然対話プラットフォーム」と接続。クラウド上での「成長し、深まる会話力」を、本プロジェクトを進めていく中でNTTドコモが新たに機能として追加することで実現している。
VAIOは、ATOM本体で使用している電気系統のメインボードなどの基板実装(製造)や “完成版” の組み立てを担当。そして、ATOMらしい会話のもとになる10万以上のシナリオの作成や、さまざまなエンターテイメント・コンテンツの開発、全体の企画・プロデュース、販売は講談社が担当し、5社それぞれの強みを生かしたキャラクターロボット「ATOM」が誕生したと説明されている。
ATOMには50を超える豊富なエンターテイメント・コンテンツに対応。アトムならではのコンテンツとして、「アトムポーズをする」「自己紹介をする」といったことから、「手?先生のエピソードを話す」こともできる。
下記が全機能の一覧となる。なお、一部「ATOMベーシックプラン」(月額1,000円・税抜)への申込みやアドオン・コンテンツとして別額が必要な機能がある。
■アトムならではのコンテンツ
アトムポーズをする
自己紹介をする
『鉄腕アトム』のアニメを5話映す
手?漫画の傑作10本が読める
60ヵ国語の挨拶を教えてくれる
鉄腕アトムや手?作品のキャラクターを解説する
手?先生のエピソードを話す
世界のロボットやAIを教えてくれる
歌「アトムマーチ」「アトムの子」「アトムラップ」を歌ったり、踊りを踊る
■毎日を楽しくしてくれるコンテンツ
旬の世間話をしてくれる(毎日更新)
「今日は何の日か」を教えてくれる
年齢当てゲームをする
「県名当て」、「プロ野球」、「すもう」のクイズをする
占いをしてくれる
心理テストをしてくれる
音楽を聞かせてくれる
四択チャレンジ、覚えてポン(バラエティクイズ)
流行語について教えてくれる
■子供が喜ぶコンテンツ
絵本を読み聞かせしてくれる(毎月作品が増える)
「朝日小学生新聞」のコンテンツを読む
キッズボンボンを観せてくれる(毎月作品が増える)
手品をしてくれる
しりとりで遊べる
なぞなぞで遊べる
早口言葉を話してくれる
旗揚げゲームをする
■お年寄り向きのコンテンツ
ラジオ体操をする
きみまろ格言を話してくれる
百人一首を読む
落語を演じる
日録20世紀・21世紀を読む(3カ月更新)
棋譜を読み上げる(アドオン機能)
■家族みんなで使えるコンテンツ
誕生日を名前入りで祝う
家族カレンダー
伝言を伝える
留守番をしてくれる
写真を撮り胸に映してメールで送る
レシピを教えてくれる(毎月レシピが増える)
行楽情報を教えてくれる
特売情報を教えてくれる
■ATOMの基本機能
自己診断する
あいさつをする
ATOMが自分からつぶやく
励ましたり、慰めたりする
時刻を教える、アラーム機能
歌を歌ったり、踊りを踊る
二足歩行をする
■その他の、クラウドAIを使って増える多彩な機能
思い出を共有する
天気予報を教えてくれる(逐次更新)
ニュースを教えてくれる(逐次更新)
今週のおすすめ情報を教えてくれる
語彙検索をする
メールを読む
スケジュールを教えてくれる
スポット検索をしてくれる