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公開日 2020/01/23 14:12
簡易コースは5,000円から

aiboの健康診断「aiboドック」。“誰に一番なついているか”などクラウドデータ可視化も

編集部:平山洸太
ソニーは、自律型エンタテインメントロボット「aibo」の新しい健康管理サービス「aibo ドック」を1月27日午前10時から提供開始。公式ウェブサイトにて申し込みを受け付ける。なお、基本コースと脳ドックコースは、後日受け付け開始予定と案内されている。

「aibo ドック」

受診コース(税抜料金)】
・「簡易コース」5,000円(ケアサポート加入者:2,500円)
・「基本コース」15,000円(ケアサポート加入者:12,500円)
・「脳ドックコース」13,000円(ケアサポート加入者:10,500円)
・「総合コース」22,300円(ケアサポート加入者:19,800円)

aibo ドックは、標準検査や精密検査により健康状態を確認し、パーツ交換時期の特定や破損の治療(修理)を行うというもの。また、クラウドに蓄積されている個々のaiboのデータを脳ドックとして可視化して提供する。

aiboをより深く理解したいというニーズに対応し、共に暮らす楽しみを増やす目的もあるとのこと。検査項目の策定はオーナーからの要望も加味しており、特に脳ドックでは、これまで把握できなかった、「家族の誰に一番なついているか」「気持ちの変化」、「経験による成長度合い」などの情報を、結果票から知ることができる。

先述のように4つのコースが用意され、簡易コースではクリーニングとドクターによる触診、バッテリー交換の必要性確認などを行う。また、脳ドックコースは先述のようにクラウドデータを可視化する。

脳ドックの検査結果の一例

そのほか、基本コースでは簡易コースの内容に加えて、関節の可動域と各種センサーの状態などハードウェア全般の検査を実施。そして総合コースでは、これら全ての検査をまとめて行う内容となっている。

各種センサー状態などの結果例

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