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公開日 2022/04/21 10:46
ネックバンドも進化し、装着安定性も向上
ソニー、冷却&駆動時間強化の“着るクーラー”第3世代「REON POCKET 3」。内蔵センサーで温度調節を最適化
編集部:川田菜月
ソニーグループは、冷却機能と駆動時間を向上させたウェアラブルサーモデバイス「REON POCKET 3」を本日4月21日より発売する。価格は14,850円(税込)。国内展開のほか、本製品は香港でも販売される。
本体接触部分の体表面を冷やしたり温めたりできるウェアラブルデバイス「REON POCKET」の第3世代モデル。従来より小型軽量設計を継承しつつ、新開発したサーモモジュールと放熱機構によって、冷却機能と駆動時間の向上を図っている。
具体的には、駆動時間は従来比で最大約2倍に。また急速充電機能も強化され、最短60分で90%まで充電可能だ。
冷却機能については、USB給電時に従来比最大約1.5倍の吸熱性能を実現する「レベル4+」を新たに搭載する。冷却によって生じる本体内部の発熱も最大約40%軽減され、排気温度の低減を実現した。また内部部品にはシーリングを施し、防塵・防滴に配慮した設計としている。
操作は専用スマートフォンアプリから行うかたち。個人に合わせた温度調節機能も強化しており、本体に搭載する4つの温度センサーと1つの加速度センサーによって、冷温部の状態やユーザーの行動を検知し、好みの温度を持続させる「SMART COOL MODE(スマートクールモード)」を新たに搭載している。
さらに、冷温部の状態やユーザーの装着・脱着動作をセンシングして、冷却・温熱を自動で開始・停止する「AUTO START/STOP」機能も装備。専用スマートフォンアプリで起動することなく、簡単に動作させることも可能だ。
専用ネックバンドも進化し、首にかけるバンド部分の角度調整が可能となった「NECKBAND 2」として新たに登場する。
角度調整によってさらに安定した装着性を実現したとしており、デザイン面では本体の吸気・排気機構に配慮。襟が高いデザインの衣類で装着した場合でも、空気の循環を維持し、冷却性能を損なわないとする。こちらはOPEN価格だが、税込1,980円前後での実売が予想される。
本体接触部分の体表面を冷やしたり温めたりできるウェアラブルデバイス「REON POCKET」の第3世代モデル。従来より小型軽量設計を継承しつつ、新開発したサーモモジュールと放熱機構によって、冷却機能と駆動時間の向上を図っている。
具体的には、駆動時間は従来比で最大約2倍に。また急速充電機能も強化され、最短60分で90%まで充電可能だ。
冷却機能については、USB給電時に従来比最大約1.5倍の吸熱性能を実現する「レベル4+」を新たに搭載する。冷却によって生じる本体内部の発熱も最大約40%軽減され、排気温度の低減を実現した。また内部部品にはシーリングを施し、防塵・防滴に配慮した設計としている。
操作は専用スマートフォンアプリから行うかたち。個人に合わせた温度調節機能も強化しており、本体に搭載する4つの温度センサーと1つの加速度センサーによって、冷温部の状態やユーザーの行動を検知し、好みの温度を持続させる「SMART COOL MODE(スマートクールモード)」を新たに搭載している。
さらに、冷温部の状態やユーザーの装着・脱着動作をセンシングして、冷却・温熱を自動で開始・停止する「AUTO START/STOP」機能も装備。専用スマートフォンアプリで起動することなく、簡単に動作させることも可能だ。
専用ネックバンドも進化し、首にかけるバンド部分の角度調整が可能となった「NECKBAND 2」として新たに登場する。
角度調整によってさらに安定した装着性を実現したとしており、デザイン面では本体の吸気・排気機構に配慮。襟が高いデザインの衣類で装着した場合でも、空気の循環を維持し、冷却性能を損なわないとする。こちらはOPEN価格だが、税込1,980円前後での実売が予想される。
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